「ゆりあ先生の赤い糸」第5話で菅野美穂と 木戸大聖 の“人目を忍ぶ恋”を鈴鹿央士が目撃!ネタバレと第6話予告

2023年11月17日10時48分ドラマ
ⓒテレビ朝日

11月16日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週火曜21時)第5話で吾良(田中哲司)に回復の兆しがみえた!第6話で宮藤官九郎が伴の父親役でゲスト出演する。ネタバレとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトで配信されている。



「ゆりあ先生の赤い糸」は、地味でタフで明るい“踏ん張るおっさん主婦”伊沢ゆりあが、突然目の前に現れた夫の“彼氏”“彼女”“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合い、皆で意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、数奇な人生と血の繋がりを越えた家族の絆を編み上げていくヒューマンストーリー。

11月16日に放送された第5話では、ゆりあと伴の“禁断の恋”が一気に加速。お互い損な性分を抱えた2人は、家族に隠れて甘いひと時を過ごすようになるのだが、早くも厳しい現実が水を差した。

ゆりあがこっそり外出している時、吾良がベッドから転げ落ちてしまったのだ。吾良をきちんと介護していなかったこと、伴と不倫をしていることを稟久に責められたゆりあ。自分の非は認めつつも、自分を棚に上げて人を貶める稟久に反発、言葉だけでは足りず、2人は身体を張った喧嘩を始めてしまう。こんなふうに思い切って大暴れできるから、ゆりあはバランスを崩さずにいられるのだろう。

その後、吾良が声に反応し始めたことに気づいた2人は大喜び。言い争いをスパッと止めて、しっかり吾良と向き合った。遠慮のない喧嘩ができるゆりあと稟久には、すでに深い絆で結ばれているように感じた。

次週11月23日に放送される第6話で、宮藤官九郎が伴の父親役で出演する。宮藤が俳優として菅野と共演するのは、映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』(2012年公開)で夫婦役を演じて以来、11年ぶりとなる。工藤は「風貌で選ばれたんだろうなと思いましたので、その風貌を生かして“空気読めない、何考えてるか分からない、怪しい、けど馬鹿(ばか)ではない、息子や孫を思う気持ちだけは本心”という軸はブレずに、自由にやれたかなと思います」とコメントしている。付き合い始めたばかりの年下彼氏の父と年上の彼女、久しぶりの共演となる2人にも注目したい。

■TELASAでスピンオフドラマがスタート!
鈴鹿央士演じる夫の彼氏・稟久がメインのスピンオフドラマ「ゆりあ先生の赤い糸のはじまりのはじまり」がTELASAで配信開始。吾良と、のちにゆりあの彼氏になる伴優弥とその妻・里菜(えびちゃん)も登場。つきあい初めのラブラブな吾良と稟久、破局寸前の伴と里菜、かつてない主婦ヒロイン・ゆりあに関わる2組のカップルの悲喜こもごもを、脚本家・橋部熱子が強烈描写する。

■第5話 ネタバレあらすじ
未だに意識が戻らない夫・伊沢吾良(田中哲司)の自宅介護に加え、夫の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)や、夫の愛人・小山田みちる(松岡茉優)と“隠し子”かもしれない子どもたち、との奇妙な同居生活。性分とはいえ自分のことは後回しで、人のためにばかり奔走するあまり気苦労が絶えず、つい心がささくれがちになっていた主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。だが、戸惑いながらも自分の気持ちに正直になり、ワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)と“人目を忍ぶ恋”を育みだしたことで、心が穏やかになっていく。
 
その一方、ゆりあは自分とよく似たまに(白山乃愛)のことが気にかかっていた。女の子っぽいことは似合わないと諦め、大好きなバレエも経済的に苦しい母親を気遣って、自分では習わないと言い張るまに。それでも、友達にあげるお菓子を一緒に作りはじめると、カワイイエプロンを嬉しそう身に着け、出来上がったブラウニーに笑顔をみせた。ゆりあは、まににバレエを習わせてあげたい一心で、レッスン見学に誘った。

ところが…大人クラスの見学をしたゆりあは、思いのほか胸が躍り、久々にバレエを習いたくなるものの、肝心のまには頑なに背を向けて、ジュニアクラスの見学も拒む。そんな娘の様子をきいて、みちるは自分をふがいない母だと肩を落とした。

そんな中、思わぬ事態が起こる。なんと、ゆりあがこっそり優弥と会っている現場を、稟久が遠くから目撃。 最近はゆりあと打ち解けていた稟久だったが、この日を境に理由は告げず、刺々しい態度を取り始める。さらに突然、吾良が不満を訴えるかのように連日、言葉にならない声を出し始め、ゆりあは吾良に責められているような気がしてきた。

吾良が声を出したと聞いて主治医の前田有香(志田未来)が診察に来てくれるが、まだ意識は戻っていないと診断される。節子(三田佳子)が吾良の気持ちを代弁したため、週に一度の入浴が出来ず、ゆりあは苛立ちを募らす。吾良の唸り声で睡眠不足のゆりあは、ある夜、「あなたなんかいらない…」と、耐えきれずに言ってはいけない言葉を吾良に投げかけてしまう。ふり返るとそこに節子が居て…ゆりあは自己嫌悪に落ち込む。

心の拠り所だった伴からメールで送られてきた、謎の女性との動物園デートの写真がに嫉妬し、連絡を絶っていたゆりあ。このままでは、自分の背骨まで曲がってしまうと、勇気をふりしぼって、自分が嫉妬していたことを伴に 伝えると、さっそく伴から返信があった。

ゆりあは吾良の看護当番だったが、伴に会いたい気持ちが先立ち、家を抜け出す。伴から動物園には“弟の嫁”と甥っ子姪っ子たちと行ったと明かされ、ホッとするゆりあ。伴との幸せなひと時を過ごして家に戻ると…、吾良がベッドから転げ落ちていた。

ゆりあの力ではベッドへ戻せず、帰宅した稟久が手伝ってくれて、なんとか吾良を寝かせることができた。ゆりあは稟久にどうして吾良が落ちたのかを追及され、外出していたことをしぶしぶ打ち明けた。稟久はゆりあが不倫していることを知っていると話し、無責任だと罵倒する。ゆりあは吾良と稟久がしていたことと同じことをしただけだ、自分も真剣に好きな人との将来を考えていると反論。自分のことを棚に上げて人を貶めるなと稟久に殴りかかる。2人がもみあっていると、突然吾良が身を起こした。

稟久とゆりあは驚いて喧嘩をやめ、吾良に声をかけた。呼びかけに答えるように吾良の左手に力が入るのを感じた2人は大喜び。ゆりあは稟久に感謝し、2人はそのまま吾良に寄り添いながら眠ってしまった。

■第6話 あらすじ
昏睡状態から目覚め、徐々に回復の兆しを見せる吾良。その矢先、まにと一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちる親子と別居中のDV夫・小山田源(前原滉)が教室の前をうろつく姿を目撃する。娘に会いたくても、みちるに無視され続け、つい無断で怪しい行動に出てしまったという源。まにのためにも、ゆりあは小山田夫婦に話し合いの場を持たせようとするが…。一方、稟久も“あらぬ行動”に出る。どんな魂胆か、何かにつけてトラブルメーカーである吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでもリーク! しかも、裏事情を知った志生里が暴走し、 ゆりあに“とんでもない提案”を投げかけてきて…。さらに、新たな試練も降りかかる。なんと、ゆりあは図らずも優弥の父・伴博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことに。しかも優弥が席を外して2人きりになった直後、博が発した“ある言葉”に、恋の幸せで満たされていたゆりあの心は人知れず揺らぎだし…。

テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」は10月19日(木)21時スタート。主題歌:矢井田瞳『アイノロイ』(NIPPON COLUMBIA)/出演:菅野美穂 鈴鹿央士 木戸大聖 宮澤エマ 白山乃愛 吉瀬美智子 松岡茉優 田中哲司 三田佳子 志田未来 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@yuriasensei_ex 」。番組公式Instagramアカウントは「@yuriasensei_ex 」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」番組公式サイト

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