「コタツがない家」“いい夫婦の日”小池栄子と吉岡秀隆のツーショットが話題に!第6話“後継者は君だ”ネタバレと第7話予告

2023年11月23日11時12分ドラマ
(C)日テレ

“いい夫婦の日”の11月22日(水)に日本テレビ系新水曜ドラマ「コタツがない家」第6話“後継者は君だ”が放送され、順基(作間龍斗)が和菓子職人を目指すことに!?次回第7話では、志織の幸せを願う師島が“ある作戦”を思いつき…。番組公式サイトと日テレドマラ公式YouTubeで予告動画が公開されている。Tverで最新話、huluで最新話まで全話が配信されている。



「コタツがない家」は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のカリスマウェディングプランナーとして働くヒロイン・深掘万理江44歳が、夫・息子・父という3人のダメ男を養う、笑って泣ける“ネオ・ホームコメディだ。

11月22日の“いい夫婦の日”に番組公式Instagramで万里江役の小池と悠作役の吉岡が笑顔でハートを作るショットと2人のこれまでの軌跡が公開され話題となった。1972年生まれの悠作と、1979年生まれの万里江の年齢差は7歳。悠作は高卒後に漫画家のアシスタントになるもすぐに辞めてしまい、1997年に土門に会って4年後に漫画家デビューし一気に売れっ子に。2004年に2人は結婚し、翌年家を購入し順基が誕生。2012年から悠作が漫画を描かなくなり、2018年に万里江は独立して「フェリシュラン」設立。そして、現代に…。「クズみたいなバイト、女のヒモ…」と但し書きされる若き日の悠作。あらためて知る悠作の自由奔放さに驚きの声があがってる。

第6話では、達男が鬼怒川のスナック「晴れ女」のママと駆け落ちして、すっかり静になった深堀家にまたひと騒動が起きた。順基が突然、悠作の実家の和菓子屋『深堀』の手伝いをはじめ、店を継いだ悠作の弟の謙作が後継者にしたいと言いだしたのだ。とはいえ、順基が進んで店を手伝い始めたことが発端。本人もどうやら本気で和菓子職人を志しているようで…。

これまで、無気力一辺倒だった順基が真剣に和菓子作りの挑む姿は、大学進学から逃げだしたいからというものでもなさそう。楽しく『深堀』に通っていた順基は、祖母に自分の進路を否定され、思わず昔々のことを掘り起こして「もう家族に口出ししないでほしい」と冷たい言葉をかけてしまう。家族だからこそ、言えてしまうキツイ言葉の応戦にヒリヒリ。それでも、すぐに修復できるのも家族の良いところ。万里江は母の寂しさにきづき、順基も自分の言い好きを反省。お互い迷惑や心配を掛け合いながら生きていくのが家族なんだなと気づかされた。

一方、志織への想いを告白した師島だったがあえなくフラレてしまう。結婚を怖がっている康彦は、カフェバーの上司から「結婚はお化け屋敷みたいなもの」と助言される。怖いのはわかっているはずなのに皆入るし、外からは悲鳴が聞こえるが、中で何があったかは入った人でないと分からないのが同じだと。康彦はなんとなく悟り、志織の家に戻ると、「一緒にお化け屋敷へ行かない?」と誘った。事情を知らない志織には伝わるはずがないが、これはもう「結婚しない?」というプロポーズだったのかも。

次回11月21日に放送される第6話では、志織の幸せを願う師島が、康彦に悠作を会わせたいと言い出す。悠作に会えば康彦の結婚観も変わると考えたらしい。2人が結婚したら成功報酬がもらえると聞いて悠作はやる気になるが…。

さらに、スナックのママに捨てられてしまった達男が深堀家に舞い戻ってきたり、順基がふたたびアイドルを目指すと言い出したりと、深堀家に再び大嵐がやってくる。



■第6話 ネタバレあらすじ
達男(小林薫)が家を飛び出してから数日が過ぎ、以前の生活を取り戻していく深堀家。大学浪人がほぼ決定してしまった順基(作間龍斗)は、両親に内緒で悠作(吉岡秀隆)の実家である和菓子屋『深堀』の手伝いを始める。店を継いでいた悠作の弟・謙作(豊本明長)は、順基をゆくゆくは後継者にと考えているらしい。そのことを知った悠作は猛反対。しかし万里江(小池栄子)は、順基が本当にやりたければ反対はしないと話す。

そんなある晩、清美(高橋惠子)が、久しぶりに深堀家へ泊まりにやってきた。達男が深堀家にいたせいでしばらく来れなかったという。昔は万里江の仕事の都合で順基を頻繁に預かっていたが、今はちっとも来なくてさみしいと言い、翌日は、順基の好物だったケチャップライスを作って帰りを待つ。

ところが…順基が和菓子屋を手伝っていることを知って態度が一変!清美は「なんで可愛い孫にあちらさんの家業を継がせなきゃならないわけ?」と大激怒。清美から毎年お年玉をもらっている悠作は、清美に同調。その怒りの矛先は万里江にも及び、最近は自分と順基を遠ざけようとしていると非難。これまでの子育てを巡り言い争いに発展してしまう。

さらにそこへ帰ってきた順基が、小学生の時「和菓子屋になりたい」と書いた七夕の短冊を書き換えさせられたことが今でも心の傷になっている「もう家族に口出ししないでほしい」と、今まで抱えていた清美へのまさかの本音を口にしてしまう。清美は自分は家族ではなかったのかと落ち込み…。

一方、志織(ホラン千秋)の家から出て、今後のことを考えあぐねている康彦(中川大輔)は、バイト先のカフェバーのオーナーから、「結婚はお化け屋敷みたいなもの」と謎の助言を受ける。そんな中、師島(河野真也)が勇気をふりしぼって志織に「好きだ」と告白。しかし、志織は嬉しいけれど、彼のことがどうしようもなく好きだから、師島の気持ちには応えられないと謝った。その後、康彦はふらりと家に戻ってくると、明日もその先もそばに居たいと言い、志織を安堵させた。

キッチンカーの和恵(野々村友紀子)からの助言で、清美が“使い捨て”されたような気持ちになり、寂しがっていたことにきづいた万里江は、その夜、実家に顔をだして、久しぶりに清美に甘える。就寝するとき、自分が昔使っていたタオルケットが未だ使われていることに気づく。清美は、そのタオルケットが順基のお気に入りだったこと、そして、幼い頃の順基が仕事の忙しい万里江を気遣い、この家に泊まっていたことも初めて知らされる。

順基は楽し気に『深堀』の手伝いに通い、自分で作った菓子が店頭に並ぶように。同級生のれいら(平澤宏々路)が店にやってくると順基の最初のお客になりたいと言って和菓子を買って行った。

そんな中、鬼怒川での生活を始めていた達男に会いに行った熊沢(西堀亮)から、達男が老後の生活についての意見が食い違い、ママに家から追い出されて、今は東京のカプセルホテルに居ると聞かされる。



■第7話 あらすじ
スナックのママと駆け落ちしたはずの達男が早くも捨てられ、お騒がせしたことを謝罪。悠作に、「もう一度こちらでしばらくの間、厄介になることはできませんでしょうか」と、卑屈に頭を下げる。ひとまず安心する万里江だったが、別人のように様変わりした達男は、悠作の酒やつまみの買い出しに行ったり、順基にまで敬語を使う始末で…。一方、和菓子屋で修行中の順基は、和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すと言い出し、万里江は猛反対。
そんな中、師島(河野真也)が、志織(ホラン千秋)との結婚をためらう康彦(中川大輔)に悠作を会わせたいと言い出す渋る悠作だったが、2人が結婚したら成功報酬がもらえると聞いてやる気になり…。そんな悠作に、達男との同居話を描くことをもう一度すすめる土門(北村一輝)。しかし相変わらず、のらりくらりの態度の悠作に土門は、その裏の本音を問いただすのだった。

日テレ 新水曜ドラマ10「コタツがない家」は2023年10月18日22時スタート。主題歌:石川さゆり「ダメ男数え唄」(テイチクエンタテインメント)/出演: 小池栄子 吉岡秀隆 作間龍斗(HiHi Jets) 小林薫 北村一輝 ホラン千秋 高橋惠子 富田望生 河野真也(オクラホマ) 石川萌香 平澤宏々路 中川大輔 野々村友紀子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kotatsu_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「@kotatsu_ntv」。番組公式ハッシュタグは#コタツがない家。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「コタツがない家」番組公式サイト

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