ピダムの不正でユシンが地獄の再試合に!「善徳女王」-BSフジ
比才に飛び入り参加したピダムが、決勝戦でわざとユシンに負けようとしていることを知ったチルスクは、ムンノに審議を求める。番組サイトにはこれまでの詳しいあらすじと人物相関図が用意されている。また、「善徳女王」作品サイトには見どころ動画も配信されている。
ピダムがやらかした不正のせいでピダムの脱落は決定するが、誰の目にもこれまで正々堂々と全力で戦ってきたユシンの扱いをどうすべきか考えあぐねていた。結果、下されたのは不死身のチルスクからの10回の攻撃に耐え抜けば優勝、さもなくば第3回目の比才は無効となる地獄の再試合だった。
立っていることさえままならない満身創痍(まんしんそうい)のユシン。チルスクの強烈な攻撃に絶える力などユシンにはもうない。
しかし、あの巨大な岩さえ木刀で叩き割ったユシンは、倒されても倒されても立ち上がろうとする。命がけのユシンに激闘には、敵味方もなく皆が感動した。そしてついには宿敵ポジョンがユシンに声援まで送ったのだった。さあ、ユシンはチルスクの10回の攻撃に絶えることは出来るのか?死力をつくして戦うユシンの戦いを見逃すことのないように。
一方、「善徳女王」のコミカルな部分を引き受けている花郎チュクパン。トンマンが王女になってから(c) MBC 2009 All Rights Reserved. チュンチュ登場!はもっぱら仲間の花郎たちとお笑いを提供してきたが、どうやら新しい相棒が出来たようだった。ミシル陣営の花郎テムナボの出迎えで唐から帰国したキム・チュンチュだ。どうやらチュンチュは王室陣営vsミシル陣営の内情をチュクパンから探ろうとしているようだ。チュンチュのなんともとぼけた様子が笑いを誘う。前回から登場したチュンチュを演じたのは、今ではすっかり成長したが、かつて天才子役と言われたユ・スンホである。最近では、「勉強の神」という役で高校生役を演じている。この作品は日本でもドラマ化された三田紀房作の漫画「ドラゴン桜」が原作。
歴史ドラマも現代ドラマでも独特の存在感を魅せる彼が、今後どのようにドラマに関わってくるのか、今後が楽しみである。
果たしてユシンはチルスクの攻撃に耐え抜くことが出来るのか、トンマンとチュンチュはどんな初対面をするのか、気になるドラマの展開は、明日7月1日日(木)夜7時からBSフジで放送される。
ナビコンでは、「善徳女王」をもっと楽しむために、特集韓ドラここが知りたい!のページで「善徳女王」を2倍楽しむコーナーを開設している。新羅の国や登場人物、ドラマの見どころなどを詳しく紹介。3月に開催された「善徳女王」プレミアム・イベントのレポートも掲載しているので参考にされたい。
BSフジ「善徳女王」
「善徳女王」作品サイト