チャン・ドンユン、新ドラマ「砂にも花が咲く」で韓国相撲の選手に!12月20日Netflixで独占配信開始

2023年12月17日18時41分ドラマ
写真:ENA「모래에도 꽃이 핀다」より

韓国で12月20日(水)21時スタートするENA新水木ドラマ「砂にも花が咲く」(脚本:ウォン・ユジョン、演出:キム・ジヌ)の新ポスターとYouTubeでは字幕付きの予告動画を公開中だ。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】

「砂にも花が咲く」は、かつてシルム(韓国の相撲)の神童キム・ベクドゥ(チャン・ドンユン)と、子ども時代のガキ大将オ・ユギョン(イ・ジュミョン)が再会することから繰り広げられる青春成長ラブコメディだ。



「模範家族」「推理の女王」「SUITS/スーツ」「恋するアプリ Love Alarm2」などを通じて感性的な演出を披露したキム・ジヌ監督と、斬新な筆力を見せる脚本家のウォン・ユジョンがタッグを組んで、韓国ドラマ初のシルムを題材にしたラブコメディ。
誰にでも輝いていた瞬間があるが、ほとんどその瞬間を忘れて生きている。忘れてしまった最も輝いて幸せだった時代を共に過ごした友人たちが20年ぶりに再会したことで、誰よりも輝いていた瞬間に戻ろうと奮闘する青春の成長ロマンス。

「ノクドゥ伝 花に降る月明り」での女装姿が美しいと大きな反響を呼んで人気ブレイクし、2023年は「私の彼はキューピッド」「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」に出演したチャン・ドンユンが、本作では持ち前のセンスと圧倒的な強さで子供時代は神童と呼ばれたが、大成できず、引退の危機を迎えているシムル選手キム・ベクドゥを演じる。

そんな中、予告ポスターと予告映像第1弾がベールを脱いで期待を高めている。まず、予告ポスターの中で土俵の上に凛々しく立っているキム・ベクトゥの引き締まった後ろ姿が目を引く。サッパ(廻しに当たる紐)をしっかりと握った彼の手からは、折れない心、シルムに対する熱い想いが伝わってくる。キム・ベクドゥは早くからシルムスターになる神童と呼ばれていたが、今は優勝タイトルもない、売れない選手だ。しかし、彼の挑戦は現在進行形だ。まるでレッドカーペットのように長く伸びた赤いサッパは、いつでもトィジプギ(ひっくり返す技)一発で夢を叶え、愛を花咲かせる彼の輝かしい未来を期待させる。

ベクドゥの幼なじみで初恋の相手オ・ユギョン役には、「二十五、二十一」でメインキャストの1人でもある成績優秀な学級委員長チ・スンワン役を務めたイ・ジュミョンが務める。ジュミョンは運動神経が良く、人一倍負けず嫌いな性格もあり、子供時代はガキ大将的存在だったが、ベクドゥが所属するシルムのチームに管理チーム長としてやってきたことで、ベクドゥと再会する。

他にも「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」のユン・ジョンソク、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のキム・ボラ、「我が家のハニーポット」のイ・ジェジュン、「配達人 ~終末の救世主~」のイ・ジュスンら若手を配信、チェ・ムソン、チャン・ヨンナム、ウ・ヒョン、ファン・ソクジョン、チャン・ヒジョン、アン・チャンファン、ソ・ジョンヨンなど、信頼できる演技のベテランたちが脇を固める。



予告動画でチャン・ドンユンは格闘家らしい強靭な肉体に方言を使っているが、本作のロケ地は「椿の花咲く頃」で注目を集めた慶尚北道浦項(ポハン)市九龍浦の日本人家屋通り。「海街チャチャチャ」の舞台でもあるこの地は、1880年頃から大勢の日本人が九龍浦に移住した場所で、当時の日本式家屋が現存していることでも有名。物語とあわせてそんな街並みを見ることができるのでも見どころのひとつだ。

■あらすじ
かつて神童と呼ばれながらも、勝つことが傷に引退を考え始めた格闘技、シルムの選手。だがそんなときに裁可意を果たしたかつての友人が、消え変えていた情熱に火をつける。

■キャスト
キム・ベクドゥ役:チャン・ドンユン
オ・ユギョン役:パク・ギュビン
ミン・ヒョヌク役:ユン・ジョンソク
チュ・ミラン役:キム・ボラ
クァク・ジンス役:イ・ジェジュン
チョ・ショッキ役:イ・ジュスン

ENA新水木ドラマ「砂にも花が咲く」(全12話)は2023年12月20日から21:00から放送する。放送後、Netflixと通じて独占配信される。

メイン予告

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