【最終回ネタバレ】視聴率6.8%「コタツがない家」第10話でサウナのある深堀家に“クリスマスの奇跡”が起きた!

2023年12月21日11時04分ドラマ
(C)日テレ

12月20日(水)に小池栄子主演、日本テレビ系新水曜ドラマ「コタツがない家」最終回の第10話“クリスマスの奇跡”が放送され、ぬくもりあふれる“サウナのある深堀家”に最高の声が寄せられた。番組公式サイトと日テレドマラ公式YouTubeで関連動画が公開、Tverで最新話、huluで最新話まで全話が配信されている。



「コタツがない家」は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のカリスマウェディングプランナーとして働くヒロイン・深掘万理江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養う、笑って泣ける“ネオ・ホームコメディ。 気になる視聴率は初回から、 7.3%、6.1%、5.0%、6.0%、6.1%、6.4%、6.0%、5.8%、5.6%、と推移し最終回は6.8%の高数値でフィニッシュとなった。

12月20日に放送された最終回第10話で、離婚騒動が回避され、やっと穏やかになったかに思われた深堀家にクリスマスの大騒動が。順基がコート、達男は自分の部屋と、それぞれが“プレセント”して欲しいものをあげる中、万里江は何が欲しいかを明かさず、悠作は家族からの“尊敬”が欲しいと。そして迎えたクリスマス。達男と順基はなんなくプレゼントを手に入れるが、その後、達男が熊沢の気を引くために購入した和室の「サウナ」が転機となり、悠作は万里江へのクリスマスプレゼントとして11年半ぶりに漫画を書きあげ、万里江は悠作に「尊敬」をプレゼント。

当初の漫画では、「コタツ」が「家族のぬくもり」を暗示していたが、実は深堀家には「コタツ」はなくても「サウナ」がある。「ぬくもり」がないことをネタに離婚までの漫画を描こうとしていた悠作だったが、最後は深堀家の「ぬくもり」が言いたいことを言い合える沢山のバトルの中に有ることに気づいたのだ。それは万里江も同じだったようで、「我が家にコタツは必要ない。我が家にはコタツよりぬくもりあふれる家族げんかが、いつも家の中をポカポカにしてくれるのだから」と思うのだった。

最後までホッコリと温まれた家族ドラマに、視聴者からは「ホームドラマの楽しさの詰まったような作品」「全話面白かった」「まじで一流の集まりだったよな…最高のドラマだった」「ユーサク最高だったわチョーさんも毎回かわいかった」「最終回やぱい爆笑!」「今期唯一最後まで見れたドラマだった」「主題歌もよかった」と満場一致で最高のコメントが寄せられ、「続編希望」「続編やって!スペシャルでも良いからその後が気になる!」と、深堀家のその後を是非見て見たいとシリーズ化への要望が数多く寄せられている。



■最終回 第10話 ネタバレあらすじ
万里江(小池栄子)と悠作(吉岡秀隆)が無事離婚を回避した深堀家にもクリスマスが近づいて来た。クリスマスプレゼントに今欲しいものは、7万円のダウンコートという順基(作間龍斗)に、自分の部屋という達男(小林薫)。万里江の欲しいものは、お金で買えるものではないというが、悠作は“家族からの尊敬”が欲しいらしい。達男と悠作は万里江の欲しいものの予想がつかないが、順基は「俺、わかったよ、アレだろ?」と万里江に耳打ち。どうやら当たっていたらしく、万里江は黙ってしまう。

達男と悠作は二人で深堀家の大掃除をする一方、万里江は「フェリシュラン」の部下・志織(ホラン千秋)、師島(河野真也)、凛奈(石川萌香)と一緒に、ひかる(富田望生)と晋一(森優作)の結婚式当日を迎える。

互いのサプライズプレゼントに驚き合い、ひかるの幸せそうな花嫁姿に涙する万里江たち。無事結婚式を終え、万里江は結婚式当日に伝えるとひかると約束していた“夫婦円満の秘けつ”を教える。「相手のことはもちろん、その家族や友人たちの事も同じく大事に出来ると上手くいく」のだと。

自宅に戻ってくつろぐ志織。年末までに“結婚”について答えを出すと約束していた康彦(中川大輔)は、建築事務所に内定をもらったことを話し、「結婚しよう」と志織に告げた。

そのころ、大掃除を終えてぐったりした悠作をマッサージしてあげていた順基は、万里江の欲しいものが「描きかけた漫画を最後まで描いてほしい」事だと教える。

志織の結婚が決まり、「フェリシュラン」社員一同がお祝いムード。そこで万里江は傷心の師島を呼んで深堀家でパーティーをすることに。一方、土門(北村一輝)は、離婚までの実録漫画を描くのをやめた悠作に、「ほとんど描き終わってんだから」と続きをうながすが、離婚というオチがなくなった今はもう描けないと悠作も譲らない。

そして迎えたクリスマス。最近、仕事先の新人と仲が良い熊沢(西堀亮)を誘うが断られ、不機嫌になる達男。そのことを煽る悠作と言い合いになる中、達男にサプライズで和室の部屋をプレゼントする万里江。順基の欲しがっていたダウンコートも買った万里江だが、そこになぜか同じダウンコートを着た順基が帰宅。順基はれいら(平澤宏々路)と祖母・清美(高橋惠子)の家へ行きクリスマスプレゼントに買ってもらったのだという。

さらに、年の瀬が押し迫る中、さらなる騒動はまたもや勃発。熊沢と距離ができたのを寂しく感じていた達男は、なけなしの貯金を崩して「サウナ」を購入し、自分の部屋に持ち込んだのだ。それを知った万里江は大激怒。しかし、悠作や順基は「サウナ」を使いたくて子供用プールまで持ち出す始末。終いには、「コタツ」はないのに和室に「サウナ」がある家を面白がった悠作が笑いだし、つられて万里江も笑っているうちに…。

そして年末の31日。すっかり「サウナ」が日常になった深堀家。達男と熊沢、そして順基は「サウナ」を楽しみ。万里江がおせちの用意をしていると、土門が訪ねてきた。聞けば「原稿」を受け取りに来たという。和室に「サウナ」が来たことで、悠作はようやく漫画の結末を思いついたらしい。

11年半ぶりの新作を読みながら涙する万里江。悠作は「クリスマスプレゼント」だと言い、万里江も「尊敬します」と悠作をハグし、2人は一週間遅れのプレゼントをした。三か月後、悠作の新作は発売されたが驚くほど売れなかった。けれど、万里江は幸せでした。

日テレ 新水曜ドラマ10「コタツがない家」は2023年10月18日22時スタート。主題歌:石川さゆり「ダメ男数え唄」(テイチクエンタテインメント)/出演: 小池栄子 吉岡秀隆 作間龍斗(HiHi Jets) 小林薫 北村一輝 ホラン千秋 高橋惠子 富田望生 河野真也(オクラホマ) 石川萌香 平澤宏々路 中川大輔 野々村友紀子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kotatsu_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「@kotatsu_ntv」。番組公式ハッシュタグは#コタツがない家。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「コタツがない家」番組公式サイト

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