「春になったら」“カズマルくん”濱田岳が単独ライブで感動のプロポーズ!第7話ネタバレと予告

02月27日11時22分ドラマ
(C)カンテレ、フジテレビ

2月26日に放送された奈緒&木梨憲武W主演のカンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「春になったら」第7話のネタバレあらすじと見どころを紹介しよう。次回第8話は3月4日に放送される。予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガとTverで最新話が無料配信されている。



「春になったら」は、奈緒演じる“3カ月後に結婚する娘”椎名瞳と木梨憲武 演じる“3カ月後にこの世を去る父”椎名雅彦が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。

2月26日に放送された第7話では、瞳と雅彦が告知後二度目の家族旅行に。2人きりで向かった冬のキャンプは、イチゴ狩りをしたり、スワンボートに乗ったり、釣りをしたり…と、楽しいイベント盛りだくさん。焚火をみつめながらつぶやいた「死にたくないな」という雅彦の本音には、胸が詰まった。

最後の家族旅行を楽しむ2人の映像とともに流れていたのは、奈緒と木梨のデュエット曲『ふたりで』だ。この楽曲は3月20日(水)に発売される「春になったら」サウンドトラックにも収録される。

会いたいという瞳に「こちらから連絡します」とツレナイ返事を返していた一馬は、実は一大決心をして「単独ライブ」を開催。瞳と雅彦、2人だけの観客を前に、渾身の新ネタを披露。瞳と雅彦へ向けた、愛情いっぱいの「ドンマイドンマイ、僕は好きだよ」に 視聴者も大感動。これで、雅彦がリストに加えた「瞳の花嫁姿」もなしとげられそう。

一度は取りやめにした「結婚式」。ちょいちょい出てきたウエディングプランナーの黒沢(西垣匠)と森野(橋本マナミ)は活躍せずに終了してしまうのかと思いきや、黒沢が雅彦を実演販売現場で見かけて急展開。森野がチャペルを抑えていたことで、予定通り結婚式ができることに。文句を言いながらも瞳たちを気にかけていた黒沢、つい乗せられて実演商品を購入してしまうあたりも彼の人の好さが伺えるエピソードだ。

岸と美奈子もそれぞれの「片思い」に見切りをつけ、新しい一歩を踏み出すことに。美奈子が岸への想いを告げなかったのも興味深い。次週3月4日に放送される第8話では、再び瞳に「結婚式の司会」を頼まれた岸は、「喜んで司会を引き受けるよ」と快諾。瞳と美奈子に「人として好き」と言わしめる岸に幸あれ!

そして、華々しく引退を決めた“グラッチェ椎名”が最後の実演販売!引退当日、雅彦の勇姿を目に着けようと瞳は現場へ向かおうとするが…。



■前回:第7話 ネタバレあらすじ
雅彦(木梨憲武)が企画した退院サプライズパーティーを機に、ギクシャクしていた一馬(濱田岳)との関係を修復した瞳(奈緒)。雅彦も、一馬や龍之介(石塚陸翔)の隣で幸せそうに笑う娘の姿に、もう2人の結婚に反対はしないと決め、“死ぬまでにやりたいことリスト”から、瞳から一馬を追い払うを消した。

一方で、病魔は容赦なく雅彦の体をむしばみ、食は細くなり、手にもしびれが出始めた雅彦は、できないことが増えていくことへの悔しさと不安を募らせる。それでも、そんな思いを払拭するかのように、瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した「お父さんと旅行に行く。もう一度」をかなえるべくキャンプに行こうと提案する。

雅彦の薬の量が増えていることに気づいていた瞳は、体調が心配でキャンプへ行くことをちゅうちょするが、まき(筒井真理子)から雅彦が楽しみにしていると聞いて覚悟を決める。さらに、「俺に気を使うな」という雅彦の言葉や、「たまには自分で自分の機嫌をとってあげなきゃ」という節子(小林聡美)のアドバイスで、瞳は思い切って、美奈子(見上愛)と以前から行きたかったエステや料理教室に行く。しかし何をしていても、やはり頭に浮かぶのは雅彦のことばかり。結局、瞳はキャンプ用の道具をたくさん買い込んで家路を急ぐ。帰宅すると、その日、雅彦もキャンプ用具を買いそろえていたところだった。

そして2人きりで冬のキャンプへ。グランピング施設へ向かうバスの中でみつけた「イチゴ狩り」に立ち寄り、湖でスワンボートに乗り、釣りを楽しんだ。夜はバーベーキューを楽しみ、星空の下で焚火をまえにまったりしていると、「死にたくないな…」と雅彦がつぶやいた。雅彦は死を前にして怖くなってきたと吐露…心配そうにみつめる瞳に「冗談」と笑いかけ、「まだ、さ。瞳とやりたいことが残っているから…瞳の花嫁姿を見たい」とあらたな希望を口にした。

雅彦は「ヨッシーコーボレーション」に退職届を出した。社長の中井(矢柴広)はまだ退職届は受け取れない、辞める時は盛大に「退社式」を行いたいと話す。一方、一馬も塾の上司に話があると時間を作ってもらっていた。ウエディングプランナーの黒沢(西垣匠)は、加賀谷(葵揚)の実演販売の補助をしていた雅彦を偶然みかける。雅彦から瞳と一馬が結婚するかもしれないと聞かされた黒沢は、森野(橋本マナミ)に報告する。

一方、岸(深澤辰哉)と美奈子(見上愛)は、それぞの片想いに決着をつけようとしていた。岸への思いを封印した美奈子は、前に進むためにマッチングアプリに登録。瞳に失恋した岸はやけ酒に美奈子を誘う。瞳のことは諦める、と打ち明ける岸に、美奈子は「私も失恋したから」と相手が誰だかは告げずに同調した。

「会って話したい」という瞳からの連絡に、「少し時間をください。こちらから連絡します」と、らしくない返事をしていた一馬から、「ライブ」を開催すると連絡が入った。雅彦を連れてきてほしいと頼まれ、2人で会場へ向かうと、なんと「カズマルくん単独ライブ」と銘打たれていて…。

観客は瞳と雅彦、そして龍之介だけだった。これからは芸人と塾の講師を両立させると決意を語った一馬は、新ネタを披露。それは、瞳と雅彦のことをネタにしたもので…。「ドンマイドンマイ、僕は好きだよ」に乗せて「ふたりを大好きです」と語り、今度は僕の方からプロポーズさせてくださいと宣言。「僕は一生、瞳ちゃんを笑わせ続けます。僕と結婚してください」と正式にプロポーズした。「瞳さんを必ず幸せにします」と雅彦に誓う一馬。

瞳も「かず君と龍ちゃんと三人でお父さんを支えていきたいです。かず君との結婚を認めてください」と頭を下げ、龍之介も続いた。

優底は「芸人一本で、塾講師を続けるでもいい、ちゃんと稼げ。瞳と龍之介を露頭に迷わすことはするな」といい、2人の結婚を快く認めた。



■次回:第8話予告
晴れて結婚することになった瞳と一馬は、結婚式の内容を当初の予定から大幅に変更し、雅彦のための式にしたいとウエディングプランナーの黒沢と森野に相談する。雅彦はついに引退を決意。最終日に、社長の中井(矢柴俊博)が自ら考案した、自社初のオリジナル商品を実演販売することになる。瞳の忘れ物を届けに助産院を訪れた雅彦は、節子(小林聡美)に声をかけられ、瞳が出産を控えた夫婦に沐浴指導している様子を見学する。さらにその晩、同じくこの先、瞳の支えになるであろう一馬をこっそり呼び出して…。迎えた最後の実演販売当日、雅彦は痛みをこらえながら売り場に立ち、いつものように声を張り上げる。そこへ、働く雅彦の姿を見届けようと、一馬やまき(筒井真理子)がやって来るが、なぜか瞳の姿はなく…。

カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「春になったら」は2024年1月15日22時スタート。/主題歌:福山雅治「ひとみ」(Amuse Inc. / Polydor Records)/出演:奈緒 木梨憲武 深澤辰哉(Snow Man) 見上愛 光石研 筒井真理子 小林聡美 濱田岳 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@haru_ktv」。公式Instagramアカウントは「@haru_ktv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「春になったら」番組公式サイト

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