元祖国民の弟ウォンビン、おじさんと呼ばれたくない!映画「アジョシ」制作報告会を動画ニュースで。
元祖「国民の弟」と呼ばれた花美男ウォンビンが、荒々しい男になって新作映画「アジョシ」で返ってきた。8日ソウル・狎鴎亭CGVで行われた映画「アジョシ」の制作報告会の様子を韓国SBSが動画ニュースで紹介している。
映画「アジョシ」は、ナビコンの記事でも紹介した、イ・ジョンチョル監督の新作映画で、映画「マザー」以来1年ぶりの映画となったウォンビンの主演作品である。タイトルの意味は“おじさん”。
ウォンビンは劇中、質店を営みながら寂しい人生を送る元特殊部隊のテシク役を演じる。彼が心を許せるのは隣家に住むの少女だけ。その少女が犯罪組織に拉致された。ウォンビンは、それを助けるおじさん役を演じる。この“おじさん”という呼び名は、ユン・ソクホ監督の「秋の童話」などで花美男ぶりを見せたウォンビンには少し意外な呼び名だ。
Q:劇中、おじさんと呼ばれた感想は?
ウォンビン/俳優 :“おじさん”という言葉…、おじさんにはなりたくないですね。映画の中だけにします。
もちろんウォンビン自身が平凡なおじさんに変身した訳ではない。特殊部隊要員出身として映画の中では激しいアクションを披露する。
Q.一番大変だったアクションシーンは?
ウォンビン/俳優 : ワイヤアクションは初めてで、もう二度とやれないという気がしました。これで死ぬかも知れないとも…。
ウォンビンはアクション俳優として生まれかわるために、3ヶ月の間猛訓練をしたと動画ニュースが紹介している。その期間、アクションに加え、銃と刀を使いこなす練習をしたのだ。動画ニュースでは、激しいアクションの練習風景も紹介している。ウォンビンの強烈なカリスマ演技は、来月(8月)スクリーンを通じて確認することができる。
SBS「花美男」ウォンビンは終わり!荒々しい男として戻ってきた