WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」第37-40話あらすじ:生と死のはざまで~師弟から伴侶へ

05月08日20時00分ドラマ
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WOWOWプライムにて初放送、オンデマンドで配信する「玉骨遥(ぎょっこつよう)」(全43話)は、累計発行部数1000万部突破の大ヒットベストセラー小説『鏡』シリーズの『朱顔』をシャオ・ジャン主演でドラマ化した中国時代劇、2024年5月9日(木)からの第37話~第40話のあらすじを紹介しよう。

「玉骨遥(ぎょっこつよう)」は、架空の世界を舞台に空桑族の皇太子・時影と、その弟子で彼に死をもたらす赤族の郡主・朱顔の愛の行方を描くファンタジー・ロマンス時代劇。

■キャスト
時影(シャオ・ジャン)役:シャオ・ジャン
朱燕役:レン・ミン
ジー・ユアン役:ファン・イールン
バイ・シュエル役:ワン・チューラン
ワン・ズーチー
 ほか

■第37話:生と死のはざまで
時影の魂魄を復活させるため、朱顔は生と死のはざま、中陰の世界へと入り込む。そこにいる時影は、記憶を失った世子であった。時影には過去のいきさつを悟られることなく3日間を過ごさねばならない。朱顔は侍女として、時影の世話をする。だが、共に過ごすうちに、時影の心に、この見知らぬ侍女への懐かしい思いが兆しはじめる。しかし中陰に身を置くうちに、朱顔の五感はしだいに侵され、触覚、嗅覚、味覚が次々に失われていく。

■第38話:世子(せいし)と過ごす 最後の1日
玉骨遥ep38(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd記憶を失った時影だったが、朱顔への想いは心に残っており、2人は最後の1日を過ごす。次第に五感を失っていく朱顔は、ついには視覚と聴覚を失い、昏睡状態で白雪鷺と青罡に助けられる。医術では助けられない朱顔の病に、2人はとまどう。時影の還俗を望んでいた大司命は、考えが変わり、北冕帝の元を訪れ、白嫣と時影の冤罪を晴らせと迫る。一方、氷族の巫咸は白風麟の元を訪ね、取り引きを持ちかけていた。皇天と后土を見たいのだと言う。

■第39話:煉獄(れんごく)の試練
玉骨遥ep39(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd白雪鷺と青罡に救われた朱顔は、2人の法術で視覚と聴覚を取り戻す。時影が俗世へ戻るため、万劫地獄に挑むと白雪鷺から聞いた朱顔は、急いで九嶷山へと向かう。還俗を願う者にあらゆる試練を与える万劫地獄で、時影は亡き母と再会する。現実の世界と同じく、万劫地獄の中でも母を救えず苦しみにもがく時影の前に、今度は赤淵を殺された恨みを募らせた朱顔が姿を見せる。死を迫る朱顔に対し、時影は再び自ら命を差し出そうとする。

■第40話:師弟から伴侶へ
玉骨遥ep40(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd還俗した時影は、朱顔を伴侶とすることを決意し、2人は九嶷山を下り、天極風城へ向かう。時影は赤王に、朱顔との婚儀を申し込む。一方、嘉蘭では、北冕帝により、捕らえられた白風麟の審理が行われる。白風麟は罪を認めるが、海皇が長年赤王府に隠れており、赤王は鮫族と結託していたと告発する。その結果、朱顔を含む赤王府の全員が反逆罪で嘉蘭に連行される。時影は彼らを助けるため、北冕帝に助命を嘆願、半月の猶予を与えられる。

WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」番組サイト
 2024年1月4日スタート 木曜20:00- 2話ずつ放送

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