「卒業」ウィ・ハジュン、チョン・リョウォンとの赤い相合傘で「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」オマージュ

05月12日01時22分ドラマ
画像:tvNより

5月11日放送開始したtvN土日ドラマ「卒業」がU-NEXTでも日本初独占配信開始した。

U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ

「卒業」は、スター講師のソ・ヘジン(チョン・リョウォン)と新入り講師として現れた大胆な弟子、イ・ジュンホ(ウィ・ハジュン)のドキドキする深夜のロマンスを描く。⇒【関連・各話のあらすじ】



ドラマの舞台はソウルで一番教育熱が高いとされている大峙洞にある大峙チェイスという私塾。第1話は、チョン・リョウォン扮する国語科のトップ講師ソ・ヘジンが、チャニョン高校1年の中間テストに出題された問題の正答について、出題した高校の教師と論争するなど、生徒たちを一流大学に入学させるために日々奮闘する様子が描かれた。

一方、ウィ・ハジュンが演じるのはヘジンの教え子、ジュノ。落ちこぼれの8等級から1等級にまで上り詰め、大峙チェイスの第1号の奨学生となり、ソウルの名門大学に入学し一流企業に就職した。ヘジンが誇りとする塾生だった。ところが、ジュノが会社に辞表を出して大峙チェイスの講師オーディションを受けに来た。

筆記試験の後、ヘジンは行きつけの店でジュノと落ち合い、教え子の無謀な転職を止めようとしたが、ジュノは考えを変えずに二人は店を出た。外は雨が降り続き、ジュノはヘジンの赤い傘をさして相合傘をすると言う展開だった。

パンヌナ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」
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“年下男子”に“赤い傘”…とくれば思い出すのは「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」。韓国ではソン・イェジンとチョン・ヘイン共演で「パンヌナ(パプ=ごはん、ヌナ=姉さん)」と呼ばれて、“年下男子ブーム”の火付け役となった作品。本作の演出を担当したアン・パンソク監督の作品だ。ウィ・ハジュンは、この作品にソン・イェジンの弟役でチョン・ヘインの親友ユン・スンホ役で出演しており、5年ぶりにアン監督とタッグを組んだ。

「卒業」には、「パンヌナ」に出演していたチャン・ソヨン、オ・マンソク、キル・ヘヨンらが出演しているだけに、「パンヌナ」を彷彿!オマージュにファンも「まさかさ、この弟君が6年後に同じ監督の作品で主演で年下男子演じるとは思ってなかったよね...」とSNSに喜びコメを書きこんでいる。さらには、親友役のチョン・ヘインがカメオ出演してくれれば「パンヌナ」ファンは歓喜の声を挙げるはず。

tvN「卒業」は、毎週土日曜日21時20分に放送、その後23時20分ごろからU-NEXTにて独占配信する。気になる第2話は12日、予告動画は以下のYouTubeでも視聴できる。

YouTube「卒業」第2話予告

tvN「졸업」番組サイト

YouTube「卒業」キャラクターティーザー

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