北大路欣也「さすらい署長 風間昭平SP」第17弾:今度の舞台は富山県、名取裕子&田中健と久々の共演。あらすじと予告

06月23日09時00分ドラマ
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テレビ東京月曜プレミア8枠で6月24日(月)20時より北大路欣也主演人気シリーズの最新作「さすらい署長 風間昭平スペシャル とやま庄川峡殺人事件」が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開、過去作品がU-NEXTで見放題配信されている。



「さすらい署長」は、全国各地の警察署を渡り歩き、ワンポイントリリーフの警察署長を務めている風間昭平(北大路欣也)が、内部から“さすらい署長”と陰口を叩かれながらも、赴任先で数々の難事件を解決していくヒューマンミステリー。

2003年の第1作から20年以上愛されてきた人気シリーズ第17弾の舞台は、歴史と風光明媚な自然に育まれた富山県。同県が舞台となるのはシリーズ第4弾「とやま地獄谷殺人事件」以来二度目となる。今回も謎に包まれた事件の真相を突き止めるべく、美しい景色の中をさすらい署長が奔走する。

今回のゲストも豪華な顔ぶれ、一軒宿の大女将で、実は20年前にある事件で風間と知り合っていた上宮千代子役に名取裕子。実はドラマの設定同様、北大路と名取は1985年公開の映画『夢千代日記』以来、39年ぶりの共演。さらに、美術商・島之内五郎役を演じる田中健も、12時間超ワイドドラマ「宮本武蔵」(1990/テレ東)以来、34年ぶりの共演となる。北大路欣也、名取裕子、田中健という名優たちの貴重な共演はドラマフアンとしては見逃せない。

さらに西富山署刑事課長・葛城文雄役に渡辺大、西富山署副署長・鶴見恵一役に金田明夫、千代子が死別した夫・上宮正樹役に高橋和也、建設会社社長・桑原泰三役に長谷川朝晴、詐欺師・大貫正弘役に相島一之。そして本シリーズで風間の相棒とも呼ぶべき古い仲間でもある盛岡南署部長刑事・村里耕二役に石倉三郎も登場。実力派俳優たちが最新作を彩る。

北大路は「この作品をやらせていただくと聞いたら“今度はどこに行けるんだろう?”とワクワクする気持ちがあります。今回は、富山の大牧に決まって、高岡・南砺地域を回ると聞いて、大変な時期にお邪魔するわけだから心配はあったんですが、皆さん快く支えてくださいました。地域の方々の想いも作品に絶対に乗ると思うので、そういう力もいただいて17弾まで続けることができました」とコメント。庄川峡・井波彫刻・子供歌舞伎など地域の文化を織り交ぜながら、自然と歴史・伝統が刻まれた北陸・富山を舞台にした「さすらい署長風間昭平」第17弾をお楽しみに待ちたい。

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■あらすじ
風間昭平(北大路欣也)は新たな赴任先・西富山署の周辺でしばらく観光を満喫していたが、庄川峡に佇む一軒宿・大牧温泉に向かうと、水面に人が浮かんでいるとの騒ぎに遭遇。発見された遺体は東条絵里(桜木梨奈)。現場に駆け付けた刑事や旅館の大女将・上宮千代子(名取裕子)に妙な緊張感が漂う。実は、絵里は3年前、管轄内の神社で刺殺された大貫正弘(相島一之)の第一発見者であり、遭遇した犯人と思われる男性が千代子の夫で彫刻師の正樹(高橋和也)だと証言した人物だったのだ。だが正樹は取調べ中に帰らぬ人に…。疑いの目は千代子に向けられるが、断定は時期尚早だと訴える風間。実は2人が顔見知りだと知り不信感を露わにする刑事課長・葛城(渡辺大)に、風間は千代子の身に起きた20年前の悲劇を打ち明け…。

■第15作「金沢~輪島・金箔殺人事件」が6月23日再放送!
新作の放送を前に、6月23日(日)14時から、テレ東日曜ミステリー枠にて「さすらい署長 風間昭平スペシャル 金沢~輪島・金箔殺人事件」が再放送される。ゲスト出演:麻生祐未、香山美子、伊吹吾郎、中原丈雄、宅麻伸⇒「金沢~輪島・金箔殺人事件」ドラマ詳細

テレビ東京2024年6月24日(月)20時より月曜プレミア8「さすらい署長 風間昭平 とやま庄川峡殺人事件」/原案:中津文彦「さすらい署長・風間昭平」シリーズ(光文社文庫刊)/主題歌:「Decision」ReN(ワーナーミュージック・ジャパン)/出演:北大路欣也、渡辺大、高橋和也、長谷川朝晴、相島一之、大石吾朗、梅宮万紗子、田中健、石倉三郎、金田明夫、名取裕子 ほか。1分間のPR動画が番組公式サイトで公開されている。

月曜プレミア8 「さすらい署長 風間昭平 とやま庄川峡殺人事件」番組公式サイト