2PMジュノ×イ・セヨン「赤い袖先」、今度はBSフジ(182ch)で8月放送決定
BSフジの182ch(月~金曜8:55~10:00)では、6月現在「ハッシュ ~沈黙注意報~」を、7月25日からは「魔女が生きている」が放送されるが、その後8月16日からは「赤い袖先」を放送することが分かった。予告動画はYouTubeにて公開中。
※182chの視聴方法は、BSフジにチャンネルを合わせてリモコンの「赤ボタン」を押す。
「赤い袖先」は、朝鮮第22代王・正祖(イ・サン)と彼が愛した宮女との恋と成長の物語を全く新しいアプローチで描くロマンス史劇。各話のあらすじや見どころ、時代背景、ドラマ『イ・サン』との比較などを「イ・サン」との比較などまとめている。
「仮面の王 イ・ソン」脚本家が執筆を担当。これまでドラマや映画で何度も描かれた「イ・サン」の物語を、ジュノとイ・セヨンの新鮮な顔合わせで13年ぶりに蘇った話題作。
「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」「ただ愛する仲」「自白」などで演技力を高く評価されてきたジュノだが、本作での圧巻の演技はもう“演技ドル”とは呼べないレベル。
イ・ジュノと世紀のロマンスを展開する宮女を演じるイ・セヨンもまた、「王になった男」で王妃を演じ、2019年「コリアドラマアワード」女性優秀演技賞を受賞している実力派。
そんな2人が共演した本作は、韓国で初回の視聴率5.7%から垂直に急上昇し、最高視聴率は 17.4%を記録!アジア中に空前の“袖先”シンドロームを巻き起こし、2021年のMBC演技大賞でジュノとイ・セヨンの最優秀演技賞、ベストカップル賞をはじめ全部で8冠を獲得した。
イ・サン(ジュノ)を王にするため、手段を選ばない臣下ホン・ドクロをカン・フン(「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」)が演じ、イ・ドクファ、パク・ジヨン、チャン・ヒジン、チャン・ヘジンら演技派が脇を固める。
若き王の恋と政争も描かれるが、イ・セヨン扮する宮女仲間との友情も本作の大きな魅力の一つ。宮女仲間を演じるのは「100日の郎君様」のイ・ミンジ、「田舎街ダイアリーズ」のハ・ユルリ、「今、私たちの学校は…」のイ・ウンセムの面々。4人組の友情に笑って、ハラハラ、ドキドキ、そして泣かせてくれるのも本作の大きな見どころだ。
ジュノは本作の後主演した、Netflixシリーズ「キング・ザ・ランド」も大ヒットし、Netflixにて独占配信される「Casheroキャシャロ」にも主演予定となっている(配信日など未定)。
イ・セヨンも「烈女パク氏契約結婚伝」が大ヒットし、この作品でも最優秀演技賞(女性)を受賞した。。
■あらすじ
粛清により没落した一族の娘、ソン・ドギムは見習いの宮女として宮廷に仕えている。ドギムは物語の朗読がうまく好奇心旺盛で、誰からも愛されている。一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サンは、祖父により父親を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。ある出来事からサンはドギムにほのかな想いを寄せるようになるが、2人が再会する機会は訪れなかった。
数年後、成長したドギム(イ・セヨン)は宮女になり、持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。ある日、走っていたところ足を踏み外し、近くにいたサン(ジュノ)を巻き込み池に落ちてしまう。反省文を書くよう命じられたドギムは、書庫を掃除しているさなか、中へ入ってきたサンを司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。怒ったサンは何度も書き直しを命じ、その中で2人は次第に距離を縮めていく。
◇BSフジ「海外ドラマ」番組サイト
2024年8月16日-9月23日 月-金8:55-10:00 (182ch)
2023年10月5日-11月10日 月-金10:00-11:00 終了
◇トレーラー
【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】