民間出身初プリンセス誕生!チェギョン世紀の婚礼で大失態?「宮」第3話あらすじと見所動画-フジ
第2話で宮中入りの話を聞かされたチェギョン(ユン・ウネ)が、第3話で、ついに皇太子妃になることを決心する。そのためには、立派なプリンセスになるべく、王室用語はもちろんのこと、婚礼の順序まで、覚えなければならない。未来の夫のシン(チュ・ジフン)はチェギョンにまったく関心を示さず、シニカルを決め込んで冷笑さえする。
【第3話あらすじと見どころ】
前途多難な第3話だが、今回の一番の見どころは、全国民が見守る中で行われる、シンとチェギョンの王室結婚式。「イ・サン」や「チャングムの誓い」などの歴史ドラマを見慣れたファンには、懐かしい朝鮮王朝の婚礼衣装が登場するのでお楽しみに。「宮」の中に存在するのは架空の王室だが、どうやら朝鮮王朝当時の婚礼衣装に倣っているようなので、朝鮮時代の婚礼衣装について簡単に説明しよう。
もともと王室の結婚式に動きやすさなどは考えない!ただただ、威厳を示すためのものなので、そうとう動きづらそうだ。
王様用の婚礼服は、九章服(クジャンボク)とメンリュ冠(ミョルリュグァン)。目に付くのは冠。じゃらじゃらと冠のつばの先から顔の前と後ろに、5色の玉がすだれのようにぶら下がっている。これでは、前が見えずに歩きにくいじゃないか?と心配になるが、それでいいのだ。これは、王に世の中の悪しきモノを見せないようにするためにぶら下がっているらしい。服には王をあらわす龍とキジの刺繍が施されている。
王妃は翟衣(チョグイ)という衣に大きな婚礼用のカチェ(カツラ)大首をつける。婚礼用のカチェはなんと10キログラムほどもあるという。ドラマでもチェギョンがふらついて、とんでもない失態をするのでお楽しみに。翟衣はガウンのような形で、翟(キジ)の模様がきれいに並んで刺繍されている。
さて、シン皇太子のプロポーズを断ったヒョリン(ソン・ジヒョ)だが、世紀の婚礼を無視して、タイで開かれた国際バレエ・コンクールの舞台に立っていた。
そして、もうひとり、この婚礼にそっぽを向いている人物がいた。シンの従兄弟のユルだった。ユルの父が亡くなっていなけれは、そこにいたのはユル(John-Hoon ジョンフン)だったかもしれなかったのだ。
さあ、これから4人の関係はどう進展していくのか?3話の放送は、21日フジテレビで昼2時7分から。
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フジ韓流α「宮-クン-Love in Palace」
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