キム・ジェジュン7年ぶりの復帰作「悪い記憶の消しゴム」初回視聴率 1.0%スタート
ニールセンコリアによると、8月2日放送のMBN新金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」の初回視聴率が 1.0%%だったことが分かった。本作はUNEXTでも同時独占配信された。
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「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」は、記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わった男性(キム・ジェジュン)と、彼の初恋相手になってしまった女性(チン・セヨン)とのロマンスを描くラブコメディ。キム・ジェジュンは将来有望なテニス選手だったが、怪我をしてすべてを失ったイ・グン役を、チン・セヨンは記憶の操作で初恋の人になってしまう、脳研究センター精神健康医学の医師キョン・ジュヨンに扮する。
●制作発表会動画とレポート
■第1話振り返り
1話は、少年時代テニス選手で自身満々のイ・グン(子役:チェ・スンフン)が、試合中に弟イ・シン(子役:チョ・イヒョン)を助けるためにケガをしてテニスを辞めるに至った悲しい出来事から始まった。
成長したイ・グン(キム・ジェジュン)は過去の記憶に苦しみ事業にも失敗して自自信喪失、自己嫌悪の陥っていた。そんな中、偶然、医師のジュヨン(チン・セヨン)と出会う。ジュヨンは彼を精神的な問題を抱える患者と診断。
そんな中、不運が続くグンは自殺を図るが、緊急治療室で「悪い記憶を消す」手術を受けた。別人のように目覚めたグンがジュヨンを見て、彼女が初恋の人と勘違いして抱きしめる、という展開だった。
※この回のネタバレあらすじと見どころは第2話放送後、こちらで紹介する⇒【各話のあらすじ・関連記事】
■k苦戦を強いられる週末視聴率争い
オリンピック開催中もあって初回から1.0%と苦戦を強いられている本作。この数字は前作EXOのスホ主演の時代劇「世子が消えた」初回(後半)1.5%より0.5ポイント低い数字。「世子が消えた」は「涙の女王」など強敵を向こうに回して戦い、「涙の女王」終了後は視聴率を伸ばし、最終回で5.1%を記録している。
「悪い記憶の消しゴム」も、同じ金土ドラマとして既に約14%の視聴率を叩き出しているSBS「グッド・パートナー」がある。「グッド・パートナー」はオリンピックによる番組編成のために16日まで放送は休止。「悪い記憶の消しゴム」としてはそれまでに視聴者のハートをつかんでおきたいが、今夜はtvN土日ドラマ「Missナイト & Missデイ」(昼と夜が異なる彼女)の最終回前話が放送される。こちらも10%に迫る数字を記録する大ヒットドラマだけに、今夜の第2話は苦戦しそうだ。
近年は、ドラマを配信で観る視聴者が多い中、視聴率だけで人気を判断することはできない。しかし、本作はジェジュン7年ぶりの主演ドラマだけに、視聴率でもよい数字を残してほしいと思っているのでは?第2話以降も応援したい!
『悪い記憶の消しゴム』は毎週金土曜日21:40から放送、U-NEXTでも同時独占で見放題配信する。
■キャスト
イ・グン役:キム・ジェジュンキョン・ジュヨン役:チン・セヨン
イ・シン役:イ・ジョンウォン
チン・セヤン役:ヤン・ヘジ
ほか
原題:나쁜기억지우개
◇「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」ティザー
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