【30日スタート】朝ドラ111作目、橋本環奈主演「おむすび」平成青春グラフティ（あらすじ・キャスト）

08時50分　
(08時51分更新)ドラマ

「虎に翼」の後を受けて、9月30日（月）から放送される連続テレビ小説第111シリーズは橋本環奈主演の「おむすび」。福岡県・糸島を舞台に平成元年生まれのヒロインが人の心をむすんでゆく成長物語だ。ティザー動画が番組公式サイトで紹介されている。

朝ドラ「おむすび」みどころ紹介
2024年後期の朝ドラは、平成元年生まれのヒロイン（橋本環奈）が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”だ。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

メインビジュアルは結（橋本環奈）の原体験の場である学校が舞台

メインビジュアルは橋本環奈ふんするヒロイン・米田結が、心を込めて握った“おむすび”をまっすぐに差し出した１枚だ。「あなたに、幸せでいてほしい」という、栄養士・結の切なる願いを込めた１枚となっている。撮影は、幼いころに震災を経験し、”おむすび”をもらった結の原体験の場となるロケ地の教室で行われた。

主題歌はB’zが担当

物語の世界を、更にパワフルに盛りあげる主題歌をB’zが担当する。「イルミネーション」を書き下ろしたB’zの松本孝弘と稲葉恒司は「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの”おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです」と語っている。

発表された橋本環奈のギャル姿に大反響！

福岡・糸島の祭りで「超ド派手なギャルメイク」を披露するシーンがあり、その姿が発表になると大きな反響となった。実際には結がギャルというわけではないが、個性的なギャル軍団と関わる中で、彼女たちの生き様を通して「人生を楽しむ」ことを学んでいき成長する。

■物語

平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結（よねだ・ゆい）は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。

青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。

はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちへの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

■キャスト

▼米田結：橋本環奈
▼結の姉・米田歩：仲里依紗
▼結の父・米田聖人：北村有起哉
▼結の母・米田愛子：麻生久美子
▼結の祖父・米田永吉：松平健
▼結の祖母・米田佳代：宮崎美子

▼福岡西高校に野球留学中の高校球児・四ツ木翔也：佐野勇斗
▼結の幼なじみでクラスメイト・古賀陽太：菅生新樹
▼書道部の先輩・風見亮介：松本怜生
▼結のクラスメイト・宮崎恵美：中村守里

▼「博多ギャル連合」の現総長・真島瑠梨＜ルーリー＞：みりちゃむ
▼「博多ギャル連合」のメンバー・佐藤珠子＜タマッチ＞：谷藤海咲
▼「博多ギャル連合」のメンバー・田中鈴音＜スズリン＞：岡本夏美
▼「博多ギャル連合」のメンバー・柚木理沙＜リサポン＞：田村芽実

▼糸島の「スナックひみこ」の店主・ひみこ：池畑慎之介
▼糸島の商店街で店を営む・草野誠也：原口あきまさ
▼幼なじみ古賀陽太の父・古賀武志：ゴリけん