橋本環奈はパラパラを踊っている姿を菅生新樹に見られた　NHK朝ドラ「おむすび」第2週あらすじと第3週予告

08時59分　ドラマ

結（橋本環奈）を巡って、幼なじみの陽太（菅生新樹）、福西のヨン様こと四ツ木翔也（佐野勇斗）、書道部の先輩・風見（松本怜生）の恋模様が動き出す。NHK朝ドラ「おむすび」の第3週「夢って何なん？」（10月14日～18日）のあらすじとみどころを紹介！予告動画は番組公式サイトに公開されている。

朝ドラ「おむすび」第2週ネタバレ＆トピックスと第3週のみどころ紹介
「おむすび」は平成元年生まれのヒロイン・米田結（橋本環奈）が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”だ。その第2週が10月7日から放送された。

脅迫されてギャルたちの仲間に？

博多ギャル連合（ハギャレン）の総代にはならないが、友人関係ならいいと結（橋本環奈）は答えたものの、ギャルの掟を守るように言われてしまい戸惑う。さらに、糸島で行われるイベントに一緒にでるように脅かされてしまう。さらに抜けようとすると、一緒に撮った写真を家族に送りつけると言われてしまう。

父・聖人（北村有起哉）の後悔

長女の歩（仲里依紗）がギャルになってしまったことを激しく後悔している聖人は結の行動を異常なまでに監視してしまう。そんな聖人に反発せずに、結はギャル友達ができたことを隠して良い子を演じている。見付かった場合に最もショックを受けるのが聖人ではないか？14日から放送される第3週では、聖人は神戸に戻り理髪師としての生活も考え始める。

幼なじみの陽太（菅生新樹）、書道部の先輩・風見（松本怜生）との恋模様は？

第3週では、結の周りが博多ギャル連合（ハギャレン）のギャル以外でも忙しくなる。幼なじみで同級生の陽太は結の行動を探ってくるのだ。さらに、門限に遅れてしまった結と「付き合っている」と聖人の前で宣言してしまったり。結の恋心は風見に向いているようだが、風見はどう思っているのか？

【第2週（2024/10/7-10/11）ネタバレあらすじ】

困っている人を放っておけない米田家の性格でギャルを助けたのを機に、結（橋本環奈）は、姉・歩（仲里依紗）が昔結成した博多ギャル連合（ハギャレン）のギャルたちと家族に内緒で交流を始めた。平日は憧れの風見先輩（松本怜生）がいる書道部で活動し、土日はギャルと過ごす二重生活を送っている。

一方、結の父・聖人（北村有起哉）は、永吉（松平健）から農業に向き合う姿勢について言われた言葉を反芻する。結の父・聖人は、昔、歩（仲里依紗）がギャルになって不良のようになったことを後悔しており、結が同じにならないか心配する。結に対して過剰な心配をしてしまう。

博多ギャル連合の総代でギャルのルーリー（みりちゃむ）からなかば脅迫された結は、書道部の風見先輩が優しく指導してくれることに感激して、ギャルより書道の方が断然いいと思う。書道部では、野球部の試合の応援のために横断幕をつくることになり、結も恵美（中村守里）たちと一緒に参加して青春を謳歌した気分に浸っていく。

また、強制的にパラパラダンスの練習に参加させられた結だったが、ダンサーのタマッチ（谷藤海咲）に、「歩なら一発で覚えた」と比較される。糸島に戻ると聖人が心配して車で迎えに来ていた。「歩がこうやってでかけていって朝まで帰らなかったことがあった」という。結はみなが自分を歩と比較することに反発してしまう。

母・愛子（麻生久美子）は夫の結への心配が過剰だと批判し、夫婦喧嘩が始まってしまう。結は歩がギャルになった頃、聖人が心配して愛子としょっちゅう喧嘩しているのが嫌だったのだ。自分がギャルになると、その生活が戻ってきてしまうことを心配している。ルーリーたちに誘われても断って家に帰ってきてしまった。

結は、同じ糸島東高校で幼なじみの古賀陽太（菅生新樹）が出場する野球の試合で、書道部の先輩・風見や恵美たちと応援する。９回裏、３対３の同点で糸島東高校の攻撃。ノーアウト満塁で一打サヨナラのチャンスに、対戦相手の福岡西高校はピッチャーを交代させる。そして登場したリリーフピッチャーを見た結は、一緒に海に入って子どもの帽子を拾った「河童」こと四ツ木翔也（佐野勇斗）だと気がついた。陽太は試合前に「ホームランを打つ」と結に約束していたが、翔也の投球の前にフライに終わってしまった。翔也はすっかり有名になり「福西のヨン様」と呼ばれ出した。

博多ギャル連合（ハギャレン）のルーリーは、真夜中に天神界隈でブラブラ歩いている時に男たちに囲まれ、そこにやって来た警察官に保護されることになる。警察では親に連絡して迎えに来てもらおうとするが、ルーリーはなかなか親の連絡先を教えない。

翌朝結は、聖人、愛子と一緒に農作物の仕分けをしていたが、そこにルーリーからメールが来る。天神の交番まで迎えに来て欲しいというメールを読んだ結は、その場にいる聖人に何と言おうか逡巡する。結局、「夕飯までに戻るから友達のところにゆく」と言うと聖人も納得してくれた。

ルーリーは警察官に両親の連絡崎を教えたが、二人とも電話に出ることはなかった。交番にいった結、スズリン（岡本夏美）、リサポン（田村芽実）だったが、未成年ではルーリーを渡すことはできないと言われる。そこにやってきたのは愛子だった。愛子は結のメールのギャル文字を読んで、結の友達が交番にいることを知って、身元引受人としてやってきれくれたのだ。

ルーリーは自分の居場所はハギャレンにしかないといい、結を強引に誘ったことを謝る。そんなルーリーをみて、一緒にパラパラの練習に参加する結だったが、その姿を陽太に見られてしまった。

【第3週（2024/10/14-10/18）あらすじ】

■第11話（月）

結（橋本環奈）は、博多ギャル連合のギャルたちと一緒に糸島で行われるフェスティバルでパラパラダンスを踊るために、家族や学校の人には内緒で練習を重ねる。ところが、そんな結が練習する姿を幼なじみでクラスメートの陽太（菅生新樹）が発見し、こっそり結の帰りを尾行。電車の降車駅でバッタリ出くわしたかのように振る舞う。

■第12話（火）

糸島フェスティバルで披露するパラパラの練習で米田家の門限に間に合わなくなった結（橋本環奈）を、陽太（菅生新樹）が二人が付き合ってると嘘をついてかばう。それを聞いた結の父・聖人（北村有起哉）は茫然自失となるが、母の愛子（麻生久美子）はどうせ陽太の猿芝居だろうと見抜く。

■第13話（水）

結（橋本環奈）が博多ギャル連合のギャルたちに絡まれるのを、幼なじみの陽太（菅生新樹）が心配して何かと監視しようとする。一方、書道部の恵美（中村守里）は、風見先輩（松本怜生）が部長に自分の好みの女性像について話していたと結に話し、それがまるで結のことのように聞こえたと言う。

■第14話（木）

結（橋本環奈）がギャルたちと福岡・天神のゲームセンターで遊んでいるところに、いきなり警察官が現れた。最近天神界隈で、若い女性たちがサラリーマン相手に金を巻き上げる事件が多発しているという。博多ギャル連合のメンバーは自分たちが疑われていると思い警戒するが、警察官たちはそういう事件に巻き込まれないよう注意を促す。

■第15話（金）

結（橋本環奈）が道に迷った女性を案内したところ、糸島の寮に住む高校球児・四ツ木翔也（佐野勇斗）の母だった。そして家に帰ると、聖人（北村有起哉）から突然、家族で神戸に戻るとなるとどうする？と聞かれ、結は思考が追い付かず、わからないと答える。翌日、放課後に港で海を眺めていると、翔也がやってきて、昨日のお礼にと栃木産のイチゴを渡そうとする。