「アイロン(タリミ)」「悪魔なカノジョ」「ジョンニョン」不動の3トップ【10月26日視聴率TOP10】あらすじも紹介
土曜日の週末ドラマは、先週に続いてKBS2「アイロンファミリー(タリミファミリー)」、SBS「悪魔なカノジョは裁判官」、tvN「ジョンニョン:スター誕生」の3強が占めた。
ニールセン・コリアによると、26日の全番組の全国基準視聴率1位はKBS2土日ドラマ「アイロンファミリー(다리미 패밀리)」で、2位はSBS「悪魔なカノジョは裁判官(지옥에서 온 판사)」、tvN「ジョンニョン:スター誕生(정년이)」だと発表した。
※以下、ドラマタイトルクリックで、作品詳細と予告、放送、配信情報などを紹介している。
10月26日視聴率
1位のキム・ジョンヒョン×クム・セロク主演のKBS 2TV特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー(다리미 패밀리)」第9話の視聴率は14.6%で、先週金曜日よりも0.7ポイント数字を下げたものの、同日放送されたすべての番組の中で1位を獲得した。首都圏は1.5%だった。
2位のパク・シネ×キム・ジェヨン主演のSBS「悪魔なカノジョは裁判官(지옥에서 온 판사)」は、先週金曜日より0.3ポイント数字を上げた11.7%、首都圏も11.5%だった。残り2話、どこまで数字を上げるのか注目されている。
3位のキム・テリ主演のtvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生(정년이)」は、先週金曜日より1ポイント上げた全国基準、首都圏共に10.2%で、瞬間最高12.5%を記録した。
また、ハン・ソッキュがカリスマ演技で話題になっているMBC金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者(이토록 친밀한 배신자)」も全国基準6.0%、首都圏6.5%とどちらも自己最高を記録して全国5位、首都圏調べでは4位となった。
キム・ソヨン主演のJTBC「貞淑なお仕事(정숙한 세일즈)」は、全国基準5.1、首都圏も5.6%と5%台をキープし9位にランクインしている。
2024年10月26日の視聴率10位までは以下の通り。
【2024年10月26日視聴率TOP10】
26日放送の各ドラマのあらすじを簡単に紹介
※あらすじ・ネタバレになる内容あり。
「アイロンファミリー」の第9話では、ダリム(クム・セロク)の手術が気になるガンジュ(キム・ジョンヒョン)は、こっそり病室を覗いた。それがテウン(チェ・テジュン)だと勘違いし、彼への想いを語った。ガンジュはそっとダリムの額にキスした。手術は成功し、ダリムは家族と再会した。後日、ガンジュはダリムに会うが、彼女は彼の顔を思い出せず、去ってしまう。ガンジュはがっかりするが、彼女を見守ることを決意するという展開だった。第9話のネタバレあらすじとこれまでのあらすじ一覧⇒【各話ネタバレあらすじ】
「悪魔なカノジョは裁判官」の第5話は、カン・ビンナ(パク・シネ)は連続殺人犯Jを捕まえるためにチョン・ソンホ(チェ・ドング)を使ってある計画を決行した。ソンホは自首し、ジェゴル(キム・ホンパ)とテギュ(イ・ギュハン)を捕まえてほしいと頼む。ビンナは最終的にサタンを地獄に送る。一方、ハン・ダオン(キム・ジェヨン)は逃げたJを追い詰め、彼を逮捕することに成功する。ビンナはJを法で裁く準備をしていたが、法廷直前にバエル(シン・ソンロク)が現れ、さらなる危機が訪れるという展開だった。⇒【各話ネタバレあらすじ】
「ジョンニョン:スター誕生」の第5話では、ジョンニョン(キム・テリ)がトラブルを乗り越えメラン国劇団に復帰し、定期公演のオーディションに挑む。何者かの仕業により、ジョンニョンがオーディションに参加できなくなるが、ライバルのヨンソ(シン・イェウン)がジョンニョンを助け、2人は和解しかけるも、再び緊張が高まるという展開だった。⇒【各話ネタバレあらすじ】
「貞淑な家族」の第5話では、ジョンスク(キム・ソヨン)の夫ソンス(チェ・ジェリム)は職探しの間、パク・インテ(シム・ワンジュン)と浮気相手であるソン・ミファ(ホン・ジヒ)の家に滞在するが、浮気がバレた後も妻ジョンスクに堂々とした態度を取る。さらにジョンスクはミファの妊娠を知るが、彼女はインテの子だと言い張り、ジョンスクに関与しないよう求め、ジョンスクはついに離婚を決意するという展開だった。⇒【各話ネタバレあらすじ】
なお「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて12月7日(土)より日本初放送される。(10/25既報)
また、「悪魔なカノジョは裁判官」と「ジョンニョン:スター誕生」はディズニープラスにて、「貞淑なお仕事」はNetflixにて独占配信中だ。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】