「ジョンニョン:スター誕生」キム・テリが舞台上で暴走し、視聴率も爆上がり!13.4%で自己最高

10月28日09時19分 ドラマ
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27日、ディズニープラスでも配信されたtvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」第6話では、梅蘭国劇団の定期公演『自鳴鼓(チャミョンゴ)』において、端役の<軍卒1>を務めるユン・ジョンニョン(キム・テリ)と主役のカタキ役<コ・ミゴル>を演じるホ・ヨンソ(シン・イェウン)がそれぞれの役を模索し奮闘する様子が描かれた。

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「ジョンニョン:スター誕生」は、人気ウェブトゥーンを原作とする、1950年代を舞台に少女ジョンニョン(キム・テリ)がその美声と表現力を駆使してスターへの道を歩む感動的なサクセスストーリーだ。

第6話は全ての視聴率指標で自己最高記録を更新し、破竹の勢いを見せた。首都圏の視聴率は世帯平均13.7%、最高15.2%を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位に輝いた。全国でも世帯平均13.4%、最高14.9%でケーブルと総合編成チャンネルを含む同時間帯1位を維持し、tvNのターゲットである20代から40代の視聴率も、首都圏平均4.6%、最高4.9%、全国平均4.7%、最高5.0%と、地上波を含む全チャンネルで1位を占めた(ニールセンコリア有料プラットフォーム基準)。

物語は、ジョンニョンとヨンソが「自鳴鼓」の舞台に向けて異なる試練を抱えながら練習に励む姿が描かれた。ヨンソはパートナーのジュラン(ウ・ダビ)との演技が噛み合わず苦戦し、冷たく拒絶してしまうが、ジュランのひたむきな姿を見て心を開き、共同練習で深い解釈を共有し合うようになる。

一方、ジョンニョンは小さな役ながらも自分なりの役作りを模索し、戦争の記憶や父の思い出を心に刻む。舞台上でも自然と熱の入った演技を披露するが、客席の軍人やファンを目にした瞬間、思わず歌い出してしまい、『自鳴鼓』の公演が思わぬ方向へ展開してしまう。観客を巻き込んで熱唱してしまい、舞台の流れを壊してしまう。さらに劇団の財政危機や内部対立が明らかとなり、毎蘭国劇団の運命も緊迫するという展開だった。

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