BS11「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」第11-15話あらすじ:途絶えた線~密牢(みつろう)の囚人
BS11で放送の「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」(全39話)は、絶大な人気と実力を誇る中国の小説家、マー・ボーヨンの原作を、ホアン・シュエン×ワン・イーボーのW主演で映像化した作品、11月7日(木)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」は、唐の武則天の時代を背景に、身分も性格も相反する2人が、神都・洛陽で起きた事件を探るためにバディを組み奔走するアクション&サスペンス時代劇。
■第11話:途絶えた線
単独で柳襄に会いに行った高秉燭。仲間を殺した春秋道の刺客について聞き出すことが目的だったが、柳襄は謎の言葉を残して自害してしまう。突然の叔父の死を受け入れられず、悲しみに打ちひしがれる柳然。百里弘毅と武思月は勝手な行動を取った高秉燭を責める。柳襄から何の情報も得られなかった高秉燭は、やるせない思いで仲間たちの墓を訪れる。
■第12話:汚(けが)された故郷
©BEIJING IQIYI SCIENCE 不良井で武器の密造所を発見した百里弘毅と高秉燭は、官府に通報すべきかどうかを巡って口論となり、不良使の王登成(おうとうせい)を訪ねる。話を聞いた王登成は通報に猛反対し、高秉燭に自力での解決を提案するのだった。その頃、内衛では柳襄の護衛・鳶飛(えんひ)の行方を捜していた。武思月は訪ねてきた柳然から鳶飛の家の話を聞き、部下を連れて踏み込むが…。
■第13話:兄弟の仮面
©BEIJING IQIYI SCIENCE 兵部尚書・宋凉(そうりょう)の謀反を暴いた高秉燭。しかし内衛に捕らえられ、不良井を救いたければ宋凉と結託した罪を認めるよう武攸決に脅される。この事案の調査を皇帝から任されたのは晋(しん)王・武慎行(ぶしんこう)だった。武慎行は従弟である武攸決に、宋凉の身柄を大理寺に移すよう指示する。一方、武思月は高秉色を助けるため百里弘毅の協力を得て、消えた王登成の行方を追う。
■第14話:命の選択
©BEIJING IQIYI SCIENCE 百里弘毅は身代わりの囚人を用意して高秉燭を牢から逃がし、武思月の救助に向かわせる。高秉燭が向かったのは、かつて王登成に出会った古びた廟。そこでは高秉燭の母親と武思月が王登成の人質となっていた。王登成は高秉燭に、武思月を殺して一緒に春秋道へ入ろうと誘う。一方、離縁の話も出ていた柳然は、何とか夫の百里弘毅と話し合おうとするが相手にされない。
■第15話:密牢(みつろう)の囚人
©BEIJING IQIYI SCIENCE 時の太子・李頓(りとん)に招かれ、協力を求められた武思月。5年前の襲撃事件の際に宋凉が春秋道を滅ぼし、頭目の逍遥子(しょうようし)を捕らえたと聞き、武思月はある疑問を抱く。逍遥子が今も内衛の密牢に捕らわれていると知って、会いに行くが…。その頃、百里弘毅はわずかな手がかりから家出した柳然の居場所を割り出していた。
◇BS11「風起洛陽」番組サイト
2024年10月23日スタート 月-金15:59-17:00
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