「ジョンニョン:スター誕生」キム・テリ、絶叫の末に血を吐く…最高視聴率15.1%(スチール公開)
3日に放送され、Disney+(ディズニープラス)で独占配信したtvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」第8話では、ジョンニョン(キム・テリ)が女性国劇団の合同公演『バカと姫』のオーディションに向けて、声を酷使する練習を重ね、声を永久に失う危機に陥る様子が描かれた。オーディションの場で絶叫を続けた末に彼女は血を吐き、気を失ってしまい、視聴者に衝撃を与えた。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
この結果、「ジョンニョン」第8話は、首都圏の家庭視聴率で平均13.0%、最高15.3%、全国の家庭視聴率で平均12.8%、最高15.1%を記録し、ケーブル・総合編成局の同時間帯で1位をキープした。また、tvNのターゲット層である2049(20~49歳)視聴率は、首都圏で最高4.3%、全国で最高5.1%を達成し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯の1位を堅持した(ニールセンコリア、加入者ベース)。
物語は、オーディションを前に、ジョンニョンは信頼していたジュランが相手役にヨンソを選んだことにショックを受ける。ジュランの「ヨンソには頼れるが、君にはまだ頼れない」という言葉に傷つき、自分の未熟さを痛感する。一方、ヘランはジョンニョンを刺激し、過酷な練習に追い込む。ジョンニョンは周囲の反対を押し切り、洞窟で無理に声を出す練習を続け、ついに喉が痛む。
tvN「정년이」HPより
オーディション当日、ジュランはヨンソにジョンニョンを選ばなかった本当の理由を告げ、二人は和解する。ヨンソは完璧な演技を披露するが、観衆を感動させることはできなかった。最後に現れたジョンニョンは渾身の演技で皆を惹きつけるが、声がかすれ、ついに音が出なくなる。審査員に再挑戦を懇願し、限界まで声を絞り出すが、血を吐き倒れる。国劇俳優の夢のため全てを賭けたジョンニョンの運命に注目が集まるという展開だった。
「ジョンニョン:スター誕生」は、人気ウェブトゥーンを原作とする、1950年代を舞台に少女ジョンニョン(キム・テリ)がその美声と表現力を駆使してスターへの道を歩む感動的なサクセスストーリーだ。
この回のネタバレあらすじは後ほど、【「ジョンニョン」2倍楽しむ】で紹介する。ここでは各話ネタバレあらすじ、見どころ、キャスト、視聴率などまとめている。
【作品詳細】【「ジョンニョン」2倍楽しむ】