イム・ジヨン主演、新韓国時代劇「オク氏夫人伝」3次ティーザー予告解禁
11月30日から放送するJTBCの新土日ドラマ「オク氏夫人伝」の、生き残るために両班夫人の生活を送ることになった奴婢クドク(イム・ジヨン)の悲惨で切ない奮闘が注目を集める、3次ティーザー映像がYouTubeにて公開された。
本作はNetflixでも配信される予定だ。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「オク氏夫人伝」は、名前も身分も夫もすべてが偽りの外地夫人(※)オク・テヨン(イム・ジヨン)と、彼女を守るため命をかけた若者チョン・スンフィ(チュ・ヨンウ)による激しい生存の詐欺劇を描く。【「オク氏夫人伝」を2倍楽しむ】では、時代背景や全話あらすじと見どころ、キャストの魅力などドラマを深掘りしていく。
※外地夫(외지부=ウェジプ):朝鮮時代、地方に住んでいる両班(支配層)の夫人を指す言葉。
公開された映像では、生き残るために両班夫人に成りすます奴婢クドク(イム・ジヨン)のの戦いを支える人々の愉快な共助が込められている。
チャ・ミリョン(ヨンウ)の「寂しくないの?」という質問が無意味に思えるほど忙しい偽のオク・テヨンの一日が展開され、視線を引きつける。さまざまな人に異なる名前で呼ばれるオク・テヨンだが、彼女を「クドク」と呼ぶチョン・スンフィの口をふさぎ、二人のただならぬ関係が期待される。
さらに、貴族の奥様らしからぬ見事な庭掃きやチジミを手際よく焼くオク・テヨンの怪しい生活力は、奴婢トッキ(オ・デファン)も驚かせる。そして「奥様の奴婢時代」という衝撃的な発言をするチョン・スンフィの従者マンソク(イ・ジェウォン)や、これをなだめようととにかく笑顔を見せる賛母マクシム(キム・ジェファ)など、偽のオク・テヨンを取り巻く人物たちの滑稽な姿が笑いを誘う。
「もしバレたら俺たちは皆終わりだ」という覚悟に満ちた仲間たちと共に、前代未聞の詐欺劇を繰り広げ、オク・テヨンの身分からの脱出と運命開拓の物語は、30日22時30分から放送される「オク氏夫人伝」で幕を開ける。
◇JTBC「옥씨부인전」HP
【作品詳細】【「オク氏夫人伝」を2倍楽しむ】