“私を女として見てくれるお前が好きだ”ついに善徳女王からピダムに告白…その時、ユシンは?

13時25分ドラマ
YouTube「MBC 옛날 드라마」よりキャプチャー

本日(20日)、テレ東で放送された「善徳女王」では、上勝軍のユシンが再登場し、百済軍との死闘を繰り広げた。その時、新羅の宮中で女王トンマンは何をしていたのか?名シーンを動画と共に振り返る。



※以下、【善徳女王」見どころ⑳】より一部抜粋、リライトしたものです。

MBC 옛날 드라마YouTube「MBC 옛날 드라마」よりキャプチャー
女王トンマンはユシンを上将軍に再任命し、戦場での指揮権を与えた。そうして戦場にユシンを送り出した後、トンマンは、ユシンの勝利を願い…ではなく、ピダムの猛烈なアタックに女心を揺さぶられていた。

善徳女王YouTube「MBC 옛날 드라마」よりキャプチャー
これまでずっと信じてきたピダムが王位を巡る争いで立場が微妙になり、自分を女として見てくれた彼を遠ざけることに苦しんでいた。
善徳女王YouTube「MBC 옛날 드라마」よりキャプチャー
そんな切ない胸の内をトンマンはピダムに明かした。この回(57話)の中盤、池の前でツーショット場面。「王には名前がない。私の名前を呼ぶものは反逆だ。私を恋慕して名前を呼ぶだけでも…」。
善徳女王YouTube「MBC 옛날 드라마」よりキャプチャー
トンマンをあきらめるしかないピダム…母ミシルの祭壇の前で絶望する彼を、なんとトンマンが追いかけ愛の告白をした。「お前が必要なのだ…私を人として女として見てくれる、お前が好きだ」。ピダムは恥じらうトンマンを抱きしめ、トンマンも初めて彼の背中に手を回した。まさに、ピダムが地獄から天国へ駆け上がる瞬間だった。
善徳女王YouTube「MBC 옛날 드라마」よりキャプチャー
トンマンはピダムを信じ、彼を上大等に任命することを決意した。ユシンとピダム、二人を傍に置く決断を下したトンマンは、次にどんな選択をするのか。ユシンの運命と、ピダムとの関係の行方が気になるところだ。

次回(58話)では、歴史に名を刻む名将、ユシンと百済のケベク(階伯)の壮絶な戦いが繰り広げられる。今後の展開がますます楽しみだ。
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トンマンとのロマンスを切ないまなざしで演じた俳優キム・ナムギルは、Disney+(ディズニープラス)シリーズ「熱血司祭2」で、麻薬組織と戦うヘイル役をコミカルかつ、キレのあるアクションで魅せている。

いよいよ最終章へ向かう「善徳女王」は、テレ東にて月曜~金曜日8:15-9:11に放送している。

これまでの回のネタバレと見どころ、時代背景などは【「善徳女王」を2倍楽しむ】でまとめている。

kandoratop【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】