「その電話が鳴るとき」いきなりのロマンス展開で視聴率自己最高更新…キスシーンメイキング動画公開
14日放送した「その電話が鳴るとき」第6話の視聴率は、全国6.9%(ニールセンコリア調べ、世帯基準)を記録し、これまでの最高記録を上回った。同日放送され全番組の中でも第5位と好調ぶりを見せた(【12月14日視聴率TOP10】)
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「その電話が鳴るとき」は、脅迫電話をきっかけに始まる政略結婚3年目の夫婦が織り成すシークレットロマンススリラーである。
初回からヒロインのヒジュ(チェ・スビン)が誘拐される衝撃の展開で幕を開けた本作。その後、ヒジュは夫サオン(ユ・ヨンソク)との離婚するために誘拐犯406に成りすまし、サオン脅迫電話をかけ続けるというサスペンスフルにドラマは展開した。
そんな中、第5話でヒジュが話せると知ったサオン。そして第6話でついに406がヒジュだと知ったサオンが、ヒジュへの好意を示し、政略結婚の目的も、あえてヒジュに冷たく接した理由も406に打ち明けるという形でヒジュに伝えた。そしてサオンは3年間の後悔を取り戻すべく、不器用にヒジュに純粋な愛を示し始める。
その中で第6話では、サオンは「ヒジュ、好きだ」と呟き、二人がキスするシーンが描かれた。ネタバレになるので詳しくは書かないが、YouTubeには、二人のキスシーンとビハインドのメイキングが公開され予想外のケミストリーを見せている。
画像:YouTube|MBCdrama「지금 거신 전화는」Makingより画像:YouTube|MBCdrama「지금 거신 전화는」Makingより
公開された映像では、二人がキスシーンを撮影している最中に突如歌い出し、即興で美しいハーモニーを重ねる姿が映し出されている。当初は笑いを誘う軽いムードだったが、次第に真剣な表情で息を合わせる二人の様子が印象的だ。
息ぴったりのアドリブに、現場スタッフからも思わず拍手が起こり、リラックスした雰囲気が現場を包み込んだ。この一幕が、二人の卓越した演技力と自然なコミュニケーションを象徴する瞬間となった。
◇YouTube|MBCdrama「지금 거신 전화는」Making
そんな二人は、原作以上のキャラクター再現と原作者であるコノムルニョ(건어물녀=干物女)作家も200%の再現と太鼓判を押している。
●ユ・ヨンソク×チェ・スビン、原作以上のキャラクター再現
第6話では本格的なロマンスが展開する中で、ヒジュが崖から何者かに突き落とされるという衝撃なエンディングで視聴者に緊張感を与えた。第6話のネタバレあらすじはこちらで紹介する。⇒各話のネタバレあらすじ
MBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」第7話は12月20日(金)21時50分に放送予定だ。
◇YouTube「MBC 드라마 파밍」チャンネル
◇YouTube|その電話が鳴るとき | オフィシャル予告編 | Netflix
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