韓国愛憎復讐劇「復讐の渦~因縁の父娘~」BS11で来年1月から放送決定

00時00分ドラマ
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大ヒット作「福寿草」の脚本家が手がけた新たな愛憎復讐劇、「復讐の渦~因縁の父娘~」が2025年1月15日(水)14時29分よりBS11にて放送されることが決定した。予告動画はYouTubeで視聴可能だ。

「復讐の渦~因縁の父娘~」は、上流階級の父に認められたい娘と、本当の父を知らず養女として育てられた娘の物語。対照的な2人が出会い、一人の男性を巡る三角関係と、父親の欲望に翻弄される復讐と悲劇を描く。



キム・ユソクがキャリア最狂の悪役を熱演。「トンイ」や「黄金の庭~奪われた運命~」などで名脇役として活躍してきた彼が、冷徹で強欲なカン・チファンを怪演する。娘たちを演じるのは、注目の若手女優チョン・へヨンとチョン・ウヨン。へヨンは実の父に人生を狂わされ復讐を誓うイ・ヘイン(ユン・ソル)を、ウヨンはわがまま令嬢カン・セナを好演する。セナは恋敵であるソルを陥れようと画策し、物語をさらにスリリングにする。

物語は、野心家の父チファンによる母の死と自分への命の脅威から始まる。名前をユン・ソルと変え、新たな人生を歩み始めたヘインだったが、再び悲劇に見舞われる。父の欲望と恋敵セナの執拗な嫌がらせ、さらに権力を振りかざす検事ドヒョンにより、ソルは殺人の濡れ衣を着せられ刑務所に送られる。4年の刑期を終えた彼女は、自分を追い詰めた者たちへの復讐を決意する。出生の秘密やDNA検査の偽造、犯罪の隠蔽、冤罪など、王道マクチャン要素が盛り込まれ、波乱の展開が続く。

また、幼なじみのジヌがソルに想いを寄せる一方、セナはジヌへの恋心からソルへの嫌がらせをエスカレートさせる。さらにセナを愛するドヒョンが嫉妬と復讐心に燃え、物語は四角関係の泥沼へと発展する。

キャストも魅力的だ。ジヌ役には次世代俳優ソ・ハンギョル、ドヒョン役にはチン・ジュヒョンが抜擢された。さらに、ベテラン俳優たちが養父母やセナの母親などを演じ、ドラマを盛り上げる。愛憎渦巻く物語と演技派キャストによる熱演に注目だ。

■あらすじ
上流階級の令嬢のチョン・ミガンと結婚して権力を得るために、自分の子をみごもる恋人イ・スニョンを自殺に追い込んだカン・チファン。母子ともに死亡したと思っていたチファンだったが、スニョンは秘密裏に娘ヘインを出産し、チファンの秘書で友人のナ・ジョンイムに託していた。8年後、養護施設で生活するヘインは、池に落ちた少年ハ・ジヌを偶然助けて仲良くなる。しかし、その矢先に養子縁組が決定。すぐに新たな家に引き取られてしまう。養子先が決まったことを聞いて不安になったジョンイムがヘインのもとを訪ねると、彼女は養父母から虐待されていた。ジョンイムはヘインを一時保護することを決意し、チファンの屋敷の自分の部屋で一緒に暮らすことにするが...。

■キャスト
キム・ユソク「黄金の庭~奪われた運命~」
チョン・へヨン「今日のウェブトゥーン」
チョン・ウヨン「ごはんに願いを〜人生逆転レストラン〜」

BS11「ドラマページ」
 2025年1月15日-4月25日 14:29-15:30
予告編

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