【新春SP】「監察医 朝顔2024 SP」父・時任三郎は娘・上野樹里へのメッセージを風間俊介に託した
2年ぶりに帰ってくる朝顔(上野樹里)一家。幸せな生活を送っていたが、父・平(時任三郎)との悲しい別れの時が迫っていた。「監察医 朝顔2024スペシャル」が1月3日(金)21時にフジテレビで放送される。予告動画は番組公式X(Twitter)で公開されている。
「監察医 朝顔」とは
2019年7月期に第1シーズン、2020年10月期・2021年1月期と2クール連続で第2シーズンをフジテレビ月9枠で放送し大人気となったドラマ「監察医 朝顔」は主人公の興雲大学法医学教室の法医学者・万木(桑原)朝顔(上野樹里)が遺体を解剖することでその人の“生きた証”を見つけ出し、残された生きる人々の心まで救っていくさまを胸が締め付けられるほどハートフルに描く物語だ。朝顔は東日本大震災で被災した母・万木里子(石田ひかり)を失った悲しみを抱えながらも、父・万木平(時任三郎)、夫で刑事の桑原真也(風間俊介)、長女の桑原つぐみ(永瀬ゆずな)、次女の桑原里美(中村千歳)ら家族とともに、少しずつその悲しみを乗り越えてゆくドラマだ。
スペシャルドラマでは悲しい別れも
“昭和"的な香りを残す万木家で幸せな家族として過ごしていたが、父・平に認知症の症状が出始め、2022年に放送したスペシャルで平本人が施設に移ることを希望していた。2024スペシャルではさらに悲しい別れとなる。平が朝顔の夫である真也にあることを頼む。そこには娘を思う父の気持ちがいたいほど溢れている。
主要出演者は連続ドラマから続投
朝顔を演じる上野樹里、夫の真也を演じる風間俊介、父の平を演じる時任三郎に加えて、主要メンバーも顔をそろえる。朝顔の職場である興雲大学法医学教室からは、元・主任教授で、今は特殊な処置で遺体を生前の姿に戻す“エンバーマー”として働く夏目茶子を演じる山口智子をはじめ、法医学者・藤堂雅史を演じる板尾創路、藤堂の妻で法歯学者・藤堂絵美を演じる平岩紙、法医学者・安岡光子を演じる志田未来、神奈川県警の検視官から検査技師見習いに転職した丸屋大作を演じる杉本哲太、検査技師・高橋涼介を演じる中尾明慶。そして平が刑事として働いていた野毛山署からは、強行犯係係長の刑事・山倉伸彦を演じる戸次重幸、本作で神奈川県警から野毛山署に戻り主任刑事となった森本琢磨を演じる森本慎太郎(SixTONES)、刑事で真也の姉・桑原忍を演じるともさかりえ、検視官・伊東純を演じる三宅弘城、検視官・沖田宗徳を演じる藤原季節、刑事・岡島浩司を演じる斉藤陽一郎、刑事・愛川江梨花を演じる坂ノ上茜も出演する。
ゲストには酒向芳と手塚理美
酒向芳は、悲しい事件の過去を背負う男性、今回の物語のキーマンを演じ、手塚理美はある事故で息子を失った悲しみに暮れる母親役を熱演する。
■あらすじ
平(時任三郎)は望み通り、岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、朝顔一家は朝顔(上野樹里)、真也(風間俊介)、長女・つぐみ(永瀬ゆずな)、次女・里美(中村千歳)の家族4人の暮らしが始まった。
そんな折、溺死と見られる遺体が発見される。自死と思われたが、解剖を通じて溺死にしては不審な点がいくつか見受けられ、他殺の可能性が浮上する。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から2つの事件のつながりが判明する。
懸命に捜査にあたる真也は、山倉や森本ら強行犯係のメンバーと共に、その先にある大事件に肉薄していく。同じころ、つぐみは近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始めた。
フジテレビ 2025年1月3日(金)21時放送「監察医 朝顔2024スペシャル」。出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎さん(SixTONES)、斉藤陽一郎、藤原季節、坂ノ上茜、永瀬ゆずな、中村千歳、戸次重幸、平岩紙、石田ひかり、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、酒向芳、手塚理美、ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@asagao2_2020」。
◇フジテレビ「監察医 朝顔2024スペシャル」番組公式サイト
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