「アンサンブル」川口春奈×松村北斗交際スタート!元恋人の執着に視聴者戦慄【第5話】

02月16日10時51分ドラマ
画像:日テレ「アンサンブル!」HPより
「アンサンブル!」日テレにて放送中

2月15日に放送された日テレ土曜ドラマ「アンサンブル」第5話では、瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)が葛藤とすれ違いの末に想いを伝え合う姿が描かれた。こちらでは5話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。

「アンサンブル」は、現実主義の弁護士(川口春奈)が理想主義の新人弁護士(松村北斗)と共に恋愛トラブルの裁判に挑む中で恋の教訓を学んでいくリーガルラブストーリーだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
小山瀬奈役:川口春奈
真戸原優役:松村北斗(SixTONES)
園部こずえ役:長濱ねる
早川崇役:じろう(シソンヌ)
安田樹理役:戸塚純貴
真戸原凛役:香音
 ほか

■第5話あらすじ(ネタバレ)
アンサンブル5画像:日テレ「アンサンブル!」HPより
「アンサンブル!」日テレにて放送中

「好きな人がいる」と、宇井(田中圭)からのプロポーズを断った瀬奈(川口春奈)。出張先から戻った彼女は真戸原(松村北斗)の気持ちを確かめに向かった。しかし、そこに真戸原の元恋人の可奈子がやって来る。真戸原と交際中だと言う彼女に瀬奈は混乱。可奈子が別れを納得していないという事情を真戸原から聞いても、瀬奈の不安は晴れない。瀬奈は可奈子と曖昧な関係を続けながら、自分に好意を訴える彼に小さく失望した。

瀬名は真戸原と共に新たな案件を受ける事に。今回のクライアントは事実婚関係にあった・南雲からいきなり別れを切り出された挙句、財産分与の拒否、関係の否定、更には訴えを起こされたことに悩む女性・穂花。有力な証拠もなく、勝率が低い案件ではあったが、瀬名は彼女を救いたい一心で裁判の準備に取りかかった。

そんな中、南雲側の担当弁護士・江藤から提案された慰謝料付きの示談。南雲には穂花ではない入籍済みの女性がおり、企業の代表の彼は2股不倫という事実を公にしたくなかったのだ。このことを穂花に告げるも彼女は、裁判の意思を曲げない。新事実の発覚により、勝率は更に下がっていたものの瀬奈は穂花のためにベストを尽くすことを決める。しかし、裁判は負けてしまい、瀬名は穂花から文句を言われてしまう。

この件で塞ぎ込んだ瀬奈は真戸原のことも避けるように。2人の間に問題が発生したことを悟った高梨は、真戸原の確認書類を瀬奈に託した。これを届けに行った瀬奈は、真戸原の母と2人で話をすることに。その際、真戸原は家族と血縁がないこと、幼少期に母に置き去りにされた彼のトラウマ、それ故に別れが苦手であることを知った。

その後、真戸原と会った瀬奈は彼を傷つけてしまっていたことを謝罪し、自分の想いを伝える。これに対し、真戸原は可奈子としっかりと別れたことを伝えた。改めて想いを伝えようとするも、トラウマから震える彼の手を瀬奈は優しく握る。彼女の温かさに後押しされ、交際を申し込む真戸原。これに頷いた瀬名は、雪の中で彼と笑顔を浮かべる。

■第5話見どころ
今回ようやく想いを伝え合い、交際をスタートさせた瀬奈と真戸原。告白のシーンももちろん見どころの1つだったが、それ以上に彼らの関係の進展を阻んでいた原因の1つ・可奈子が視聴者に強烈なインパクトを与えた。異常なまでに真戸原に執着する彼女の姿に視聴者からは「可奈子が怖かった」、「他のシーンが可奈子のシーンで霞む」などの声が聞かれている。
そんな彼女と共に名前が挙げられていたのが瀬奈の母だった。娘の恋愛に干渉し、執拗に宇井と瀬奈を結婚させようとする彼女の姿は、視聴者の目には異質に映った様子。今回、真戸原は可奈子との関係を整理出来たが、今後、瀬奈は母親とどのように向き合うのかが気になるところだ。

2025年1月18日よりスタートした日テレ土曜ドラマ「アンサンブル」は、毎週土曜22:00から放送される。TVerで最新話無料配信中、Huluで最新話まで全話配信される。

日テレ「アンサンブル」HP

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