「アンダーカバーハイスクール」学内いじめで大活躍のソ・ガンジュン、チン・ギジュとのキスシーンも必見【第3−4話あらすじ】

03月02日23時19分ドラマ
画像:MBC「언더커버 하이스쿨」

MBC金土ドラマ「アンダーカバーハイスクール」2月28日と3月1日に放送された第3話と第4話では学校の怪談が隠された金塊と関連していることが明らかになる一方、ヘソン(ソ・ガンジュン)が学内いじめ問題で大活躍。そして早くもスア(チン・ギジュ)との事故キスで二人の関係が急激に縮まった。気になるあらすじと見どころを見てみよう。



「アンダーカバーハイスクール(原題:언더커버 하이스쿨)」は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために、高校生に扮して潜入した国家情報院エージェント、チョン・ヘソン(ソ・ガンジュン)が繰り広げる、ハプニング満載の活躍を描いたコミック活劇だ。【「アンダーカバーハイスクール」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、韓国での評判や関連動画などまとめていく。

■キャスト【相関図・キャスト一覧】
チョン・ヘソン役:ソ・ガンジュン
オ・スア役:チン・ギス
ソ・ミョンジュ役:キム・シンロク
イ・イェナ役:キム・ミンジュ
パク・ミジョン役:ユン・ガイ
アン・ソクホ役:チョン・ベス
 ほか

■第3話あらすじ

旧校舎の床下から怪談の通りの白骨模型と謎の鍵を手に入れたヘソン(ソ・ガンジュン)。校長に見つかり怪談を確かめに来たと誤魔化し難を逃れる。学校の怪談が金塊の手がかりになると確信し謎を明かそうとするチーム。校長から一部始終を聞いて怪談にヒントを得て大喜びする理事長ミョンジュ(キム・シンロク)はヘソンを泳がせる事にする。

ヘソンの扱いに悩んでいたスア(チン・ギジュ)は、ドンミン(シン・ジュンハン)の祖母の身分証が学校に預けられていると聞かされ、全く聞き覚えのない話にヘソンが絡んでいると聞き大騒ぎ。ヘソンを問い詰めたスアは怒り心頭だが、引き出しに大切にしまってあるイヤフォンを見て教師になった頃の記憶を振り返る。

学校から近いサンドイッチ店を秘密本部にした捜査チーム。スアはヘソンに面談をドタキャンされたことに怒りが収まらないが、ドンミンがテス(チャン・ソンボム)にいじめられている現場を目撃し、祖母の身分証を悪用していたのがテスであること、ヘソンは全く関係がなかったことを知る。

いじめを校長に相談すべきか悩むスアだが、テスの父親は国会議員でPTA会員だから見て見ぬふりをしたほうがいいと言われてしまう。やり場のない理不尽さを感じていたスアは帰り道のコンビニで偶然鉢合わせたヘソンと再び些細な口論になり、自分は教師だと牽制。ドンミンのいじめの件で疑ったことを素直に謝るものの、次に何をするべきかヘソンから教わったような気持ちになる。この時ヘソンが弁当のグリーンピースを取り除いているのを見て小学生時代の同級生を思い出すスア。

ある晩、突然ドンミンの祖母が違法賭博の容疑で警察に連れて行かれてしまう。電話を受けて警察署に駆けつけたヘソンとスア。テスの仕業だと疑うヘソンの言葉に、正職員になるために波風を立てたくないスアは悩んだ挙げ句に掲示板にテスの悪行を暴露。学校では騒ぎになり投稿者ではないかと疑われたスアは過剰な愛校心を演じて疑いを反らした。

ドンミンが語った新たな怪談は図書室の古時計に関するものだった。1人で図書室にいる時にその鐘の音を聞いたものは赤い目をした怪物に襲われるというもの。図書室に忍び込んだヘソンは白骨模型と一緒に発見した鍵を使って古時計を調べ始めるが、ミョンジュが現れる。

テスに脅されたドンミンの証言で退学の危機に陥ったヘソン。進退を巡る面談はヘソン不在のまま始まり焦るスアは時間を稼ごうとするが、ギリギリでバイクで乗り付けたヘソンが連れてきたのは賭博サイトを運営していサンテ(チョ・ジェユン)だった。

彼がドンミンを助けようとするのは高校時代、裕福な出身の同級生と喧嘩して、孤児であることを理由に理不尽な扱いをされて退学していた自分と重ね合わせていたからだった…。





■第4話あらすじ

違法サイト運営アジトを潰したヘソン。懲戒処分がかかった面談でテスの悪事を暴く。最後はドンミンの勇気ある告白と違法サイトの証拠でテスは言い逃れができない状況に追い詰められた。

暴れ出したテスをきっかけに修羅場と化す会議室。ヘソンとスアは密かにガッツポーズを決める。テスの退学が決まり、花びらが舞う中、怪我の手当をしてあげていたスアはふとヘソンが気になってしまい動揺。
UCHS画像:MBC「언더커버 하이스쿨」再び古時計の怪談にまつわる詳細を聞くヘソン。学内で彼の正体を知るユジョンから古時計がもう一つ存在することを聞くが生徒会長室に入ろうとして、偶然鉢合わせたミョンジュ理事長の娘イェナ(キム・ミンジュ)からの好意に全く気づけず。生徒会に入ることを決意するもその条件は厳しかった。チームぐるみで推薦人を集めようとド派手なイベントが始まり、恥ずかしい思いをするヘソン。

ユジョンから生徒会に入ろうとするなら正体を明かすと警告を受けながらも試験に向けて勉強に励むヘソンと、そんな彼を見直すスア。

イェナは厳しすぎる母ミョンジュのやり方に表情を曇らせる。予備軍訓練の招集を受けたヘソンは試験を受けられないとスアに仮病を使ってごまかすが、心配したスアが家にやって来ると知り大慌て。屋上の小部屋に住んでいる設定なのに小部屋のセッティングがされていないことで20分でで部屋を仕上げていく。部屋のセッティングはどうにか間に合ったものの、退路を断たれたチームは部屋の中で潜伏する羽目に。更にヘソンの失態でソアを家に上げざるを得ない状況。

クローゼットに隠れていてくしゃみをしそうになったヨンフン(チョ・ボクレ)はミジョン(パク・ガイ)と、スアは足を滑らせて転んだ拍子にヘソンとキスをしてしまう。結局、クローゼットの3人も飛び出し、部屋は一触即発の大ピンチに…。



見どころ

アクションあり、ロマンスあり、コメディ要素あり、謎解きありで初週から好調なスタートを切ったソ・ガンジュン主演の新ドラマ。第3話ではチン・ギジュ演じる臨時教師スアの破天荒っぷりが炸裂し、何かと問題を起こす生徒ヘソンと火花を散らす中、ドラマ「ロマンス」をオマージュした「君は生徒で私は教師よ」という名台詞が登場し話題に。ヘソンは学内でいじめられているドンミンをどうにか救おうと、国会議員を父に持つ学年のチンピラ相手に大活躍。

チン・ギジュ、”君は生徒で私は教師よ”あの名台詞&音楽で懐かしさ爆発「アンダーカバーハイスクール」

第4話では冒頭から派手な乱闘アクションやバイクで学校に突入するなどヒロイックな展開が続き、スアとの距離が急接近。更に生徒として接しているヘソンが実は小学生時代の初恋の同級生だという胸アツな展開。作品ごとに強烈なアクのある役を演じるキム・シンロク。本作では理事長としてイェナの母親として矢張りヘビのように冷ややかかつ狂気に満ちた表情を見せている。学校の怪談の謎解きも始まったばかりで展開が気になるところだが、終盤ではなんと早くもヘソンとスアがアクシデントでキス!果たして彼女はいつヘソンの正体に気づくのか…?そんなスリル感も楽しめる。

ニールセンコリアによると第3話は6.6%、第4話は8.3%(放送開始依頼最高)を記録し、視聴者の期待を集めている。

「アンダーカバーハイスクール」ソ・ガンジュンとチン・ギジュが事故キス!視聴率8.3%に爆上がり



「アンダーカバーハイスクール」は、毎週金土曜日21:50から放送、MBCドラマとして初めてwavveとTVINGの両方で配信される。第5話は3月7日(金)放送予定だ。



MBC「언더커버 하이스쿨」HP

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