パク・ウンビン&ソル・ギョングが語る「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」見どころ動画公開

12時00分ドラマ
場面写真:YouTube|Disney+「하이퍼나이프」관람포인트(観覧ポイントより)
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Disney+ (ディズニープラス)「スター」にて2025年3月19日独占配信予定

俳優パク・ウンビンが、Disney+(ディズニープラス)シリーズの新作韓国ドラマ「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」でソル・ギョングと演じる関係について「異常とも言える関係性」と語り、作品への関心を促した。

17日、ディズニープラス・コリアの公式チャンネルにて、「ハイパーナイフ」の制作過程を紹介する特別映像が公開された。その中で、パク・ウンビンはドラマの見どころについて語った。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」は、かつて期待されていた天才医師だったセオク(パク・ウンビン)が、ある事件をきっかけに自分を奈落に突き落とした師匠ドクヒ(ソル・ギョング)と再会し、展開される熾烈な対立と頭脳戦を描いたメディカルスリラードラマだ。


劇中、サイコパス的な天才医師であるセオクを演じるパク・ウンビンは、ドクヒとの関係性について「最初に台本を読んだとき、その関係性に強く惹かれた。師弟関係でありながら、一筋縄ではいかない独特な魅力が詰まっていた」と印象を語った。

さらに、「極限まで張り詰めた関係性や、激しく揺れ動く感情の応酬を、視聴者の皆さんにも体感してほしい」と、作品の注目ポイントを挙げた。

一方、ドクヒを演じるソル・ギョングも「これまでにない形の師弟関係が描かれている。そこに焦点を当てれば、より楽しめるはずだ。お互いに絶対に手放せない命綱を握り合っている。その中には、愛情もあれば憎悪もある。その複雑な関係こそが「ハイパーナイフ」の核心だ」と作品の本質を語った。

監督のキム・ジョンヒョンは「セオクとドクヒの関係は、常に対立と葛藤の連続だ。セオクは情熱的で感情をストレートにぶつけるキャラクターだが、ドクヒはすべてを内に秘め、冷静で合理的に物事を見る人物。この対照的な性格を際立たせるため、セオクには赤、ドクヒには青を基調とした演出を取り入れた」と、視覚的な工夫についても明かした。

また、セオクは違法手術を行う“影の医師”として生きる人物であり、彼女と関わるヨンジュ(ユン・チャニョン)、麻酔科医のヒョンホ(パク・ビョンウン)との関係も重要な要素となる。

パク・ウンビンは「ヨンジュはセオクが選び取った存在で、彼女にとっては“傍にいて当然”の人物。一方のヒョンホは、正統派の医師としてセオクとは対極にいるが、彼女が唯一、人として尊重している相手でもある」とキャラクター同士の関係性を説明した。

最後に、パク・ウンビンは「「ハイパーナイフ」をぜひ最後まで楽しんでほしい。たくさんの愛をお願いします」と視聴を呼びかけた。



なお、パク・ウンビンとソル・ギョングが共演する「ハイパーナイフ」は、19日よりディズニープラスで配信開始となる。

【「ハイパーナイフ」を2倍楽しむ】で紹介。ここでは配信にあわせて全話あらすじと見どころも紹介していく。

kandoratop【作品詳細】【「ハイパーナイフ」を2倍楽しむ】