Netflix「おつかれさま」OSTスペシャルエディション、全世界で配信開始…IU~チェ・ベクホまで

Netflixで全16話配信中のIU×パク・ボゴム/ムン・ソリ×パク・ヘジュン主演「おつかれさま(폭싹 속았수다)」のOSTスペシャルエディションが、29日正午より全世界の音楽プラットフォームで正式にリリースされることが韓国で報じられた。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「おつかれさま」は、1950年代に済州(チェジュ)で生まれた反抗者のエスン(IU)と、銑鉄のようなグァンシク(パク・ボゴム)の冒険に満ちた生涯を四季で描いたドラマ。
今回のアルバムには、これまで発表された第1幕から第3幕の楽曲に加え、78曲に及ぶスコアが収録されており、ドラマの余韻をより深く楽しめる内容となっている。
●Netflix「おつかれさま」第3幕のOSTが特別な感動を届ける
●OST第1幕は8日全世界公開
本作の音楽を手がけたのは、「ミセン -未生-」「シグナル」などで知られるパク・ソンイル音楽監督。ディア(d.ear)、チュ・ダヘ、クァク・ジヌン、ファン・ソユン、チェ・ベクホ、IU(アイユ)、ホン・イサクら実力派アーティストが参加し、ジャンルを超えた多彩な音楽が生まれた。
収録曲には、ディアの『夜の散歩』やチュ・ダヘの『青春歌』などが含まれ、それぞれが作品のテーマや登場人物の感情を表現。クァク・ジヌンの『名前』は純粋な愛の姿を描き、ファン・ソユンの『燃え上がれ』は人生の洞察を込めた楽曲として印象を残す。さらに、チェ・ベクホの『希望の国へ』は哀愁を帯びた歌声でノスタルジックな雰囲気を醸し出し、ホン・イサクの『私の愛、私のそばに』は別れと愛の記憶を温かく描いている。
また、主人公エスン役のIUもOSTに参加し、劇中のキャラクターの心情を込めた楽曲を披露。音楽がドラマの情緒と見事に調和し、視聴者に深い感動を与える。
「おつかれさま」は、キム・ウォンソク監督の繊細な演出と、イム・サンチュン作家の温かいストーリーが融合し、世界的に大きな話題となった作品。IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュンらの熱演に加え、時代背景を忠実に再現した美術や、多彩な音楽が作品の完成度を高めている。
OSTスペシャルエディションでは、1960年代から2025年までの時代背景とドラマの感情の変遷を音楽で表現。特に、韓国の伝統楽器と現代的なサウンドを融合させたアプローチが、グローバルな視聴者にも作品の魅力を伝える要素となっている。
アルバムの作曲には、Uncle Sam、Judah Earl、チョン・セジン、キム・ヒョンド、キム・ジエ、ジョラン、キム・ドンミン、リュ・スンミン、イム・ボミ、チョン・ジンモク、パク・ウォンジン、ユン・ハビン、ユン・ヒョンギョム、チャン・ヒョウォン、Tsumugu Misugi、Jeremy Chontowら、国内外の才能ある作曲家たちが携わっており、作品の感情をより豊かに表現している。
「おつかれさま」OSTスペシャルエディションは、全世界の音楽プラットフォームで配信中。さらに、特別仕様のフィジカルアルバムの予約販売も近日開始予定となっている。
【「おつかれさま」を2倍楽しむ】では全話のあらすじと見どころ、制作発表会やキャスト・キャラクター徹底紹介など、ドラマを深掘りしている。
「おつかれさま」全16話はNetflixにて独占配信中だ。
◇作品ページ
【作品詳細】【「おつかれさま」を2倍楽しむ】