【5月16日視聴率TOP10】「鬼宮」、ついに二桁越えで「デウン」を抑えて完全1位に…「バニー」苦戦

09時17分ドラマ
画像:SBS「귀궁」より

2025年5月16日、視聴調査会社ニールセンコリアによって、5月16日(金)に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



【2025年5月16日(金)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10

(全国、小数点2位を四捨五入)
① SBS:金土ドラマ「鬼宮」(10.7%)
② KBS1:日日ドラマ「デウンを掴め!」(10.6%)
③ KBS2:日日ドラマ「女王の家」(8.6%)
④ KBS1:人間劇場(8.3%)
⑤ MBC:MBCニュースデスク(7.5%)
⑥ KBS1:KBS9時ニュース(7.2%)
⑦ MBC:日日ドラマ「親切なソンジュさん」(6.0%)
⑧ KBS1:朝の庭(5.9%)
⑨ KBS1:「6時私の故郷」(5.7%)
⑩ MBC:シングル男のハッピーライフ(5.0%)

16日は、SBS「鬼宮」第9話がこれまで魔の二桁と呼ばれていた10%越えを軽く実現した。全国平均10.7%、首都圏10.0%を記録し、最高視聴率は11.4%に達し、全国・首都圏共に首位に立った。またチャンネルの競争力や話題性を測る主要指標である2049視聴率(20~49歳の視聴率)は3.1%を記録し、金曜日に放送された全番組の中で2049視聴率1位を守り、完璧な1位で貫録を示した。

特にこの日はNetflixにて話題の韓国時代劇「呑金/タングム」が全11話を一挙配信しており、その影響を受けるかと思われたが、自己最高を記録するという人気の高さを見せた。果たして、この二桁越えは影響を受けての数値なのか、それとも影響を受けていないのかは今夜第10話の放送で明らかになる。

もっとも土曜日は「いつかは賢いレジデント生活」「君は天国でも美しい」の人気作品もあるだけに厳しい戦いとなりそうだ。なお、「鬼宮」第9話はヨリ(キム・ジヨン)がカンチョリ(ユク・ソンジェ)に涙の告白をし、カンチョリが涙をぬぐってキスエンディングとなり視聴者を熱くさせた。⇒【第9話あらすじと見どころ】【「鬼宮」を2倍楽しむ】

ソン・チャンミン主演「デウンを掴め」(前回11.1%→今回10.6%)は微減、ハン・ウンジョン主演の「女王の家」(前回8.2%→今回8.6%)と「親切なソンジュさん」(前回5.7%→今回6.0%)は微増した。

そして最終回前話となったMBC金土ドラマ「バニーとお兄さんたち」第11話は0.9%と低空飛行のまま。この回は、前回から一年後、復学初日を迎えたバニーは、同じ教養科目の授業でヨル(イ・チェミン)とばったり再会する。しかし、予想以上に冷たいヨルの反応に、バニーの心は複雑になる。そんなバニーの前に、見違えるほど成長して戻ってきたバニーの初恋の人、ヒョン(ホン・ミンギ)が現れるという展開となった。この回のあらすじは第12話(最終回)放送後に【あらすじ・見どころ】で紹介する。

「鬼宮」はLeminoで、「バニーとお兄さんたち」はU-NEXTで独占配信中だ。「デウンを掴め!」はKBS Worldで5月28日から放送する。「親切なソンジュさん」はKNTVにて4月16日から放送中だ。

【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】

【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】

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