イ・ハニが“脱がせるだけ”の時代に物申す！Netflix「エマ」本日公開、3つの見どころ＆新場面写真

Netflixオリジナルシリーズ「エマ」（애마）がついに本日22日に公開。1980年代韓国の映画界を舞台に、華やかなスポットライトの裏で生きるトップスター「ヒラン」と新人女優「ジュエ」の物語が描かれる。公開に先駆け、注目の3つの見どころを紹介する。

●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

「エマ」は、1980年代、映画「愛馬夫人」の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒランと、新人俳優のジュエの物語を描く。1982年の成人映画『愛麻夫人』から着想を得たフィクション。【「エマ」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや制作発表会まとめ、キャスト紹介、配信にあわせて全話のあらすじと見どころなど紹介する。

見どころ① 「脱がせるだけ」の時代を現代視点で描く
1980年代、エロ映画が主流だった韓国映画界。強力な検閲のもと、表現の自由が制限されていたその時代を、『エマ』は現代の視点で鮮やかに再現する。イ・ヘヨン監督は「感情移入は自然に、物語と美術は新鮮に、メッセージは肌で感じられるように企画した」と語り、過去の苦い現実をユーモアと機知で描き出す。歴史的背景を踏まえつつ、今の視聴者も共感できる新しい視点が魅力だ。
⇒【制作発表会まとめ・動画】

見どころ ② ヒラン×ジュエ、理不尽な世界に挑む女性たちの連帯
物語の中心は、不条理な時代に立ち向かう2人の女性の物語。トップ女優ヒランと新人ジュエは、最初は衝突しながらも、次第に共闘して困難に立ち向かう。イ監督は「彼女たちの物語は、世の中の不当な偏見と直面する私たち自身の物語でもある」と語る。時に豪快に、時に爽快に、不合理な時代を共に乗り越える2人の姿に注目だ。
⇒【どこよりも詳しい！キャスト・キャラクター紹介】

見どこ③ 実力派俳優たちの息の合った演技アンサンブル
イ・ハニ（ヒラン役）、パン・ヒョリン（ジュエ役）、チン・ソンギュ（制作会社代表）、チョ・ヒョンチョル（新人監督）ら実力派俳優たちが集結。1980年代の映画界の熾烈な現場をリアルに描き出す。イ・ハニはトップ女優としての堂々とした存在感を放ち、パン・ヒョリンは新鮮な魅力と大胆さで作品に彩りを加える。劇場やカフェなど細部まで再現された美術も、視聴者の没入感を高める。
⇒【撮影現場＆美術セット公開】



制作映像では、当時の映画界の緊張感や検閲の圧力、ヒランとジュエが変化しながら築く連帯が映し出され、ストーリーへの期待をさらに盛り上げる。

全6話構成の「エマ」（애마）は、8月22日16時からNetflixで独占配信開始。1980年代の熱気と現代視点が交錯する物語を堪能できる。

◇YouTube｜애마 | 공식 예고편 | 넷플릭스（「エマ」公式予告）

【作品詳細】【「エマ」を2倍楽しむ】