どこよりも詳しい!「マイ・ユース」キャスト、登場人物を画像・相関図付きで徹底紹介|EP1-2予告編

SBSに2025年9月5日からスタートする新金土ドラマ「マイ・ユース(My Youth)」(마이유스)に出演するソン・ジュンギ、チョン・ウヒ、イ・ジュミョン、ソ・ジフンら出演者たちと演じるキャラクター(役柄)を徹底紹介する。新情報発表後、随時更新する。YouTubeにて第1話と第2話の予告動画が公開された。
●【2025年9月韓国でスタートの新ドラマ】
「マイ・ユース」(마이유스/MY YOUTH)は、つらい青春時代を過ごした主人公が初恋の人と再会し、葛藤や躊躇を抱えながらも、恋愛も人生も少しずつ前に進もうとする姿を描く物語。【「マイ・ユース」を2倍楽しむ】では、放送にあわせて各話のあらすじと見どころ、キャスト紹介、発表会イベントなど紹介。
【主要人物】
■ソヌ・ヘ(男・35歳)

元々俳優志望ではなかったが、偶然の機会から子役として一躍有名に。しかし一瞬の成功の代償は借金で、20代を返済に費やした。小説と花に救いを求め、20歳のときに出会った19歳のジェヨンに眩しいほど惹かれていく。彼女との時間は、愛するものを作り続ける力となり、自身が救われる道でもあった。
★ソン・ジュンギ(송중기、子役:ナム・ダルム)
1985年9月19日生まれ、2008年 映画『霜花店 運命、その愛』美少年ばかりを集めた護衛兵ユ・ハ役でデビュー。「トキメキ☆成均館スキャンダル」ク・ヨハン役で大ブレイク。多様なジャンルを自然にこなし、特に感情表現の繊細さに定評がある。ロマンスでは優しい眼差しや内面の複雑さをリアルに描き、アクションやシリアスでは力強さと勢いを兼ね備えた演技を披露。「ヴィンセンツォ」では冷酷だがどこかユーモラスな弁護士役を見事に体現し、批評家・視聴者双方から高く評価され、韓国を代表する実力派俳優の一人。キャラクターへの深い理解と共感力が強み。
※その他の代表作:「太陽の末裔」「アスダル年代記」「財閥家の末息子」。映画『スペース・スウィーパーズ』『ロ・ギワン』『このろくでもない世界で』など。
■ソン・ジェヨン(女・34歳)

ソウル大に進学すべきで、検事になれなければ人生は終わりだと思い込んでいた。だが家は没落し、高卒に。挫折と喪失感を抱える中、非効率的に生きるソヌ・ヘとの時間に解放感を覚え、彼を羨んだ。俳優マネージャーとして必死に働き成功を収めたが、再会したヘと「叶えられなかった夢」を語りたくなり、彼と共に浪費するように生きたいと願う。。
★チョン・ウヒ(천우희 、子役:チョン・ソヨン)
1987年4月20日生まれ、2004年 映画『恋する神父』でデビュー。映画界に軸足を置いて活躍してきた演技派女優。繊細かつ多層的なキャラクターの感情を巧みに表現できることで知られる。『サニー 永遠の仲間たち』や『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』ではリアルな青春の苦悩や心の揺れ動きを自然体で演じ、多くの映画賞を受賞。観る者の感情を揺さぶる力強さと、静かな内省を両立させる演技が特徴的。ドラマ初主演はMBN「ヴァンパイア・アイドル」。
※その他の代表作:「ヒーローではないけれど」「The 8 Show ~極限のマネーショー~」「有益な詐欺」など。映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』『スマートフォンを落としただけなのに』ほか。
■モ・テリン(女・32話)

生まれながらのスターで、子役から順調に成長した俳優。だが完璧を求められる重圧に苦しむ。唯一の逃げ場は校内放送のアナウンサーの声で、その声の主ソクジュとの出会いは衝撃的だった。口は悪いが惹かれ、涙を流すほど彼の存在は心の支えとなる。気づけばそれは初恋の証だった。
★イ・ジュミョン(이주명、子役:チョン・イェナ)
1993年12月1日生まれ、デビューは2016年ミュージックビデオ(バンドPREP)。ドラマデビューは2019年「ダーリンは危機一髪!」。モデル出身ながら演技力が急成長している注目の若手女優。多様な役柄を演じ分ける柔軟性があり、「二十五、二十一」など青春ドラマで自然な演技を披露。特に非言語表現の豊かさが評価されている。まだ経験は多くないが、鋭い感受性で存在感を増しており今後の活躍が期待される。
※その他の代表作:「砂の上にも花は咲く」、ミニドラマ「シャワーを浴びる男」ほか。
■キム・ソクジュ(男・34歳)

裕福な家庭に生まれ、常に勝ち組のように育ったが、孤独と反抗心を抱え性格は歪んでいった。そんな彼の前に現れたのが、挫折を背負ったヘ。ソクジュは彼に絡みながらも助け、特別な感情を抱くようになる。表向きは魅力的だが棘を隠した彼に、真正面から関わるのはモ・テリンだけ。彼女の前では計算も虚しく、ただの「お馬鹿」になってしまう。
★ソ・ジフン(서지훈、子役:チョ・ンギョル)
1997年4月25日生まれ、2016年 tvNドラマ「シグナル」でデビュー。安定した演技力を持つ若手俳優。現代的な感覚の役から感情が揺れる繊細なキャラクターまで幅広く演じ、特にドラマ「シグナル」で見せた緊迫感のある演技で注目を浴びた。若い世代の中で群を抜く自然体で、感情表現もリアル。今後の成長が楽しみな逸材。
※その他の代表作:「無駄なウソ-誰にも言えない秘密-」「青春ブロッサム」「イミテーション」ほか。
【周辺人物:ソヌ・ヘ関連】

高校生、ヘの妹。
両親に捨てられるように育つが、新しい兄ヘに守られた。血のつながらない自分を小さな頃から世話してくれた兄を少し気の毒に、そして尊敬もしている。20歳になったら自立するのが目標で、自分を「不幸」だとは思わない。
■ソヌ・チャン(男・50代後半):★チョ・ハンチョル(조한철)
詩人、出版社クルガムとシサン代表、ヘの父。
天性の詩人で愛も別れも容易だった。責任を重く感じず、妻や家族すら失った。かつての恋人ピルドゥに惹かれながらもすれ違い、唯一の救い、こうして初恋と別れた。妻を失い、病気の息子を病院に預けた帰り道、涙が止まらなかった。思いつくのは、ピルドゥのもとに戻ることだけだったが…。血のつながりもない子(ヌリ)を大切に育てるヘを見ながら、チャンは気づいた。自分の息子にも学ぶことがある、と。ヘの責任感は、自分が与えたことのないものだった。。
■チェ・サラン(男・19歳):★パク・ジェヒョン(박재현)
高校生、キップムの弟。
中流家庭の末っ子で、ヌリの同級生。勉強より恋に夢中で、ヌリと楽しい学校生活を送ることに心を砕く。やがてヘに嫌われる運命に。
■イ・ゴンノ(男・38歳):★ユン・ビョンヒ(윤병희)
居酒屋「晩秋」運営。
への幼なじみ。母が孤独なヘをよく面倒見ていた。ヘが俳優となり上京してからも手紙を交わし、再会後は出版社の雑事を代わりにこなし、今は居酒屋を経営しながら彼を支える。
【周辺人物:フィル・エンターテインメント】

フィル・エンターテインメント代表、ソクジュの母。
裕福な家に生まれ、欲さずとも何でも手にできたが、唯一の誤算は詩人ソヌ・チャンを愛してしまったこと。彼に子どもができ、愛は破れた。後に芸能事務所代表として成功するも、彼にそっくりな息子ヘを見るたび敗北を思い知らされる。
■バン・ハンナ(女・40歳):★イ・ボンリョン(이봉련)
フィル・エンターテインメント理事。
高校中退後に上京しマネージャーとして働き始める。情熱で道を切り開いたが、会社のやり方に疑問を抱き、独自の道を模索。離れようとした矢先、ジェヨンに心を引かれる。
【周辺人物:その他】

「ユートピア」新入社員。
専業主夫を夢見る青年。家事に喜びを感じるが家を追い出され、就職活動の末「ユートピア」に入社。真面目に働き、ハンナやジェヨンを尊敬しつつ、自分の本当の夢も語れる環境を得る。
■ヤン・ジャギョン(女・43歳):★イ・ジンヒ(이진희)
古本屋運営、ヘの恩師。
元保健教師で、今は古本屋を営む。かつて保健室に入り浸っていた生徒ヘと再会し、今も気にかけている。彼は本を読み、店を手伝いながら息抜きの場にしている。
■チン・ソラ(女・35歳):★イ・ジヘ(이지혜)
放送局PD。
田舎出身で勉強一本でソウル大へ。大学時代の農村ボランティアでジェヨンと出会い、今も交流が続く。テレビ局の教養番組PDで、アナログと信念を貫くが、柔軟性がないと見られている。
【メインキャストの子役】

2002年6月13日生まれ。2009年 KBSドラマ「花より男子〜Boys Over Flowers」ジフ役=キム・ヒョジュン/リダの少年時代役でデビュー。子役からキャリアを積む実力派人気若手俳優。
※その他の代表作:「六龍が飛ぶ」「記憶~愛する人へ~」「ただ愛する仲」「ここに来て抱きしめて」ほか。
■ソン・ジェヨン:★チョン・ソヨン(전소영)
2003年3月27日生まれ。2025年「キキキキ」でデビュー。
※その他の出演作:「バニーとお兄さんたち」「エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち」(端役)。
■キム・ソクジュ:★チョ・ハンギョル(조한결)
2002年9月10日生まれ。2020年にウェブドラマ「降ります、地球から」でデビュー。「コネクション」での演技が視聴者から高く評価された注目の若手俳優。
※その他の出演作:「ジンクスの恋人」「家いっぱいの愛」「鬼宮(ききゅう)」ほか。
■モ・テリン:★チョン・イェナ(정예나)
2000年4月10日生まれ。2017年ガールズグループ「G-REYISH」のメンバーとしてデビュー。
※その他の出演作:「ウ氏王后」「華麗な日々」。
「マイ・ユース」は9月5日、JTBCで初放送、同日よりFODで配信される。
◇「마이유스」1-2회 예고편(第1-2話予告)
◇JTBC「마이유스」HP
