“崩れたのは時代で俺じゃない”…2PMジュノが描く“テプン精神”とは?「テプン商事」がついにベールを脱いだ

tvNの新ドラマ「テプン商事」(태풍상사)がついにベールを脱いだ。
「テプン商事」は、1997年のIMF危機という激動の時代を舞台に、不器用だが懸命に生きる若者や家族たちの熱い人生ドラマを描く。主演2PMのイ・ジュノの熱演とともに早くも注目を集めている。
崩れたのは時代、俺ではない

キャッチコピーは「崩れたのは時代であって、俺じゃない」。混乱を受け入れるのではなく突破を選んだ主人公の信念=“태풍精神”を象徴している。
“浪漫の1997年”から“危機の1997年”へ

ティーザーが伝える緊迫感
さらに公開されたティーザー映像は、新聞が床に散乱し、テレビからは経済危機のニュースが流れるという緊迫した空気感をそのまま切り取っている。混乱の只中にあっても、新聞を握りしめて立ち上がるカン・태풍の姿は、短い映像ながら圧倒的な存在感を放っている。
◇YouTube|#태풍상사 EP.0ティーザー映像
平凡な人々が生き抜いた物語
「テプン商事」は初心者サラリーマンが突如貿易会社の社長に就任し、危機と向き合いながら成長していく過程を描く。スタッフは「崩れた時代の中でも屈しなかった青春の精神を凝縮した」と語り、主人公を通じて“あの時代を生き抜いた無数の普通の人々の勇気”を伝えたいと強調した。
tvN新土日ドラマ「テプン商事」は、「暴君のシェフ」の後を継ぎ、10月11日(土)夜9時20分より初放送される。時代を超えて響くメッセージがどんな共感を呼ぶのか、期待が高まっている。
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