新ドラマ「テプン商事」2PMジュノ&キム・ミンハのムービングポスター解禁でファン歓喜

09月18日08時50分ドラマ
画像:tvN drama公式X「태풍상사」より

Netflixにて世界配信されるtvN新土日ドラマ「テプン商事」(태풍상사)が、SNSに主演のイ・ジュノとキム・ミンハによるムービングポスターを公開し話題を呼んでいる。

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「テプン商事」は、1997年のIMF危機という激動の時代を舞台に、不器用だが懸命に生きる若者や家族たちの熱い人生ドラマを描く。

公開されたムービングポスターは、1997年のIMF危機という激動の時代を背景に、若き二人の主人公の対照的な性格と協力関係を鮮明に描いている。

新米社長のカン・テプン(イ・ジュノ)は「自分の勘を信じる」という言葉通り、直感を頼りに果敢に行動し、危機の中でも笑顔を失わず決してあきらめない。その一方で、エース経理のオ・ミソン(キム・ミンハ)は「自分の論理を信じる」と冷静に状況を分析し、論理的に問題解決を目指す。彼女の冷静かつ鋭いまなざしからは、強い論理的オーラが感じられる。

この異なるスタイルの二人が織りなすシナジーは、IMFによる打撃を受けた会社を立て直し、荒波を乗り越える力となる。イ・ジュノは「カン・テプンとオ・ミソンは育った環境も考え方もまったく違うが、むしろその違いが良いパートナーシップを生む」と語り、キム・ミンハも「二人の熱い気持ちや素直な感情のぶつかり合いが物語の中心だ」と話している。

ドラマは、1997年のIMF外貨危機の中で、社員も資金も売る物もなくなった小さな貿易会社の社長となったカン・テプンが、責任感と挑戦精神で会社と家族を守ろうとする奮闘の姿を描いている。同時に経理として支えるオ・ミソンの成長も描かれ、ふたりが互いに支え合いながら苦難を乗り越えるヒューマンドラマとなっている。

制作はイマジナス、スタジオPIC、トリスタジオが担当し、脚本はチャン・ヒョン、演出はこれまで数々の話題作を手がけてきたイ・ナジョン。時代の背景や人々の心理を丁寧に再現しつつ、90年代後半の雰囲気を忠実に映像化している。衣装、小道具、撮影方法など細部にまでこだわりが見られ、視聴者に当時の空気感をリアルに届ける。

また、主演のイ・ジュノは「強烈な感情や初々しい成長の軌跡を通じて、多様な感情が視聴者に伝われば嬉しい」と述べ、キム・ミンハも「二人のリアルな感情のやり取りが視聴者の共感と応援につながるよう真摯に演じた」と語っている。

tvN土日ドラマ「テプン商事」は10月11日土曜21時20分に「暴君のシェフ」の後続として初放送され、そのあとNetflixを通じて世界配信される。

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