「暴君のシェフ」SP番組で視聴者への感謝を込めて 『暴君のシェフスペシャル~退宮は無い~』に期待高まる

15時19分ドラマ
画像:tvN「폭군의 셰프」クリップ映像より

tvNドラマ「暴君のシェフ」は、6週間の放送期間を経て、現代でのハッピーエンドをもって幕を閉じた。

最終回では、陰謀により廃位された王イ・ホン(イ・チェミン)が、彼を救おうと奔走するシェフのヨン・ジヨン(イム・ユナ)とともに壮絶なドラマを繰り広げた後、二人は現代で再会し、幸せな結末を迎えた。➡【第11話第12話】

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



最終回の視聴率は、首都圏平均で17.4%、最高20%を記録し、全国平均でも17.1%、最高19.4%となり、自身の最高視聴率を更新しただけでなく、地上波を含む全チャンネルの同時間帯だけでなく同日の全番組で1位を獲得した。またtvNのターゲット層である20〜49歳男女の視聴率では、首都圏平均5.8%、最高7.1%、全国平均6.5%、最高7.6%を記録し、こちらも地上波含む全チャンネルの同時間帯でトップの座を独占して幕を閉じた。➡【9月28日視聴率TOP10】

暴君のチェフ画像:tvN「폭군의 셰프」クリップ映像より

毎話登場する融合宮廷料理や明の熟練料理人との競争、ロマンスの深化、「チームスラガン」の絶妙なチームワークも注目され、Netflixの非英語圏ドラマランキングで2週連続1位を獲得。世界中で多くのファンを魅了した。➡【「暴君のシェフ」が2週連続で世界1位を獲得】

主演イム・ユナ(少女時代)は代役なしで95%もの料理演技をこなし、ロマンティックコメディとしての演技も高く評価された。一方、当初の男主演者に代わり急遽出演したイ・チェミンは、監督と共演者から「イ・ホンそのもの」と称され、作品の成功に大きく貢献した。

一部では最終回の急展開ややや強引なハッピーエンドに賛否もあったが、視聴者に視覚・聴覚・味覚の喜びを提供した点で高く評価されている。

ドラマの大ヒットを受けてドラマ終了後もスペシャル番組『暴君のシェフスペシャル~退宮は無い~』が企画され、主演のイム・ユナやイ・チェミンらが出演予定。まだカップルの別れを惜しむファンの声に応える内容となる見込みだ。詳細がわかり次第【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】でお知らせする。

また、後続作品としてイム・ユナと「キング・ザ・ランド」で共演した2PMのイ・ジュノ主演の「テプン商事」が来月11日にスタートする。1997年のIMF危機下で貿易会社の新人社長が成長していく姿を描いた注目作だ。➡【少女時代ユナから2PMジュノへ】

このように視聴率の伸びや出演者の演技力、ドラマ内容の魅力、ファンへのスペシャル企画の予定などを紹介しつつ、新ドラマの予告まで含めた読みやすい記事に仕上げた。

「暴君のシェフ」はNシリーズ、Netflixで全話配信中だ。

kandoratop【作品詳細】【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】