Disney+「濁流」ロウン、繊細な“目の演技”×圧巻の肉体アクションで新境地へ

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Disney+で配信中の韓国ドラマ「濁流」(탁류)で主演を務めるロウンの繊細な“目の演技”と、素手で挑む本格アクションで圧倒的な存在感を見せている。青春スターとして親しまれてきた彼が、今作では“アクションの達人”として新たな姿を披露し、視聴者を驚かせている。
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「濁流」は、朝鮮中期の1500年代、今の漢江周辺「京江」を舞台に、腐敗した権力者や荒くれ者たち、商団という三つ巴の勢力が入り乱れる中、運命が交錯する人間模様を描く本格アクション時代劇だ
荒々しさと繊細さが共存するチャン・シユル像

序盤から素手で多数の相手に挑む激しいバトルや俊敏な動きを披露し、回し蹴りひとつにまで魂が宿る。特に第4話・第5話では、頭領ドクケ(チェ・ヨンウ)との激しい決闘シーンでは、視聴者から「リアルすぎる」「目に力がみなぎって目が離せない」といった反応が続出。
そして昨日配信された第6話・第7話では、母を殺害したワン・ヘ(キム・ドンウォン)に向けた鋭い視線に背筋が冷たくなった。そして仲間マルボク(アン・スンギュン)の死に際しては怒りに満ちた表情や浮き上がる血管までリアルに描き、ワン・へとの死闘は緊張感を最高潮に引き上げた。

徹底した役づくりと現場での熱演
ロウンは役作りのために撮影前から身体づくりとアクション練習を重ね、現場でも体を張った熱演を続けたという。スタッフからは「リアルな表情と目の動きに圧倒された」「一瞬の感情の変化まで体現していた」と絶賛の声が相次いだ。

“イケメン俳優”を超えた表現の幅
これまでの爽やかなイメージを一新し、ロウンは“目の演技”と肉体アクションを融合させた新しい表現に挑戦。感情を抑えた空虚なまなざしから、怒り、哀しみ、優しさまでを一瞬で演じ分ける彼の姿に、視聴者は「本当に別人みたい」「目で語る演技がすごい」と熱狂している。

SNSで沸騰、最終回への期待高まる
SNSやレビューサイトでは「アクションがリアルすぎる」「目の演技に鳥肌」「回し蹴りが美しい」といった絶賛コメントが続出。配信ランキングでも上位を維持し、“ワイルド俳優”ロウンへの注目が高まっている。
【「濁流」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートまとめ、何処よりも詳しいキャスト・キャラクター紹介、全話あらすじと見どころ、時代背景や豆知識など、ドラマを深掘りしている。
そんな「濁流」は17日に最終回を迎える予定。肉体派アクションと繊細な芝居を融合させたロウンが、最後にどんな“真の俳優”としての姿を見せるのか――その瞬間を見逃すわけにはいかない。
◇[탁류] 6-7회 예고편 | 디즈니+(EP6-7予告)
◇韓国ドラマ『濁流』|本予告
