マ・ドンソク、DEX&キム・ジョングクとタッグ、「I AM BOXER」ポスター&迫力のティーザー公開

10時33分ドラマ
ポスター:Disney+ KOREA 公式Xより

マ・ドンソクがついに本業の“拳”で勝負に出る!今年、映画やドラマでの不振によって屈辱を味わったマ・ドンソクが、バラエティ番組「I AM BOXER(アイ・アム・ボクサー)」(아이 엠 복서)で再起できるのか注目が集まっている。



彼がMASTERとして参戦する超大型ボクシング・サバイバル番組「アイ・アム・ボクサー」が、11月21日(土)23時tvNで初放送、翌日22日からDisney Plusにて配信すると、Disney Plus KOREAにて配信すると発表した。

「人生は戦いだ」──まさにその言葉を体現するかのように、マ・ドンソクはリングへ戻ってきた。30年にわたってボクシングとともに生きてきた彼が、自ら設計・監修したこの番組は、年齢も職業も関係なく“鉄の意志”を持つ者が集う人生逆転のサバイバル。強さとは何か、挑むとは何かを問う真剣勝負が始まる。

MCには、長年ボクシングを学んできたキム・ジョングク、そして「アイショッピング」で本格俳優デビューしたUDT(海軍特殊部隊)出身のデックス(DEX/キム・ジニョン)。筋肉派コンビが、闘志漲る参加者たちを熱く見守り、共に息を呑む。試合にのめり込んだジョングクが「いけ!」と絞り出す声、デックスが「気合だ!」と鼓舞する瞬間──その熱量は視聴者をも巻き込むに違いない。

番組の演出は「剛鉄部隊」「マリッジWAR 2億9千」で名を馳せたイ・ウォヌンPD、脚本は「フィジカル100」を手がけたカン・スクギョン作家。韓国サバイバル界の名手たちが集結し、“スポーツ×人間ドラマ”の真髄を描き出す。挑戦者にはチャン・ヒョク、ジュリアン・カン、ユク・ジュンソら実力派が勢ぞろいし、リング上に火花を散らす。

22日に公開されたティーザーでは、「ずっとこの舞台を夢見てきた」と語るマ・ドンソクの真剣な表情とともに、壮大なスケールで繰り広げられるボクサーたちのサバイバルに期待が高まる。チャン・ヒョク、ジュリアン・カン、ユク・ジュンソなど、リングに立つおなじみの挑戦者たちの熱気あふれる姿が、視聴者の心拍数を上げる。体力・技術ともに優れ、ボクシングに真摯な参加者たちの“熱戦”を予感させるラインナップにも関心が集まっている。

また、試合にのめり込むMCキム・ジョングクとデックスの姿も映されており、キム・ジョングクが「いけ!」とつぶやきながら真剣に観戦する一方、デックスは「気合だ、気合だ!」と参加者を奮い立たせている様子も印象的だ。ふたりも夢中になるほどの熾烈な対決が繰り広げられることを予感させる。

また、公開ポスターでは、マスター・マ・ドンソクを中心に、キム・ジョングクとデックスがそれぞれ赤と青のグローブを肩にかけ、拳を高く握りしめる姿が描かれている。闘志がぶつかるその瞬間を予告するような、息を呑むビジュアルだ。

映画『聖なる夜:デーモン・ハンターズ』(거룩한 밤: 데몬 헌터스)、ドラマ「TWELVE トゥエルブ」(트웰브)と相次ぐ不発を経験したマ・ドンソク。しかし、彼は決して倒れない。今回の「アイ・アム・ボクサー」で見せるのは“キャラクター”ではなく“本物の男”。カメラの前ではなく、リングの上で、マ・ドンソクは再び自分を証明しようとしている。

「アイ・アム・ボクサー」は、誰よりもボクシングに真剣なマ・ドンソクが長年夢見てきた舞台であり、多くの注目を集める作品として、11月22日(土)から毎週土曜日にディズニープラスで配信される(但し、日本では未発表)。

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