本日スタート、リュ・スンリョン主演「ソウルの持ち家で大企業に勤めるキム部長の話」3つの見どころ

09時19分ドラマ

リュ・スンリョン主演のJTBC新週末ドラマ「ソウルの持ち家で大企業に勤めるキム部長の物語」(以下、キム部長物語)が、JTBCにていよいよ本日25日スタート、Netflixで独占配信開始する。初回放送を前に、作品の3つ見どころを紹介しよう。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】



「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」(以下、「キム部長の物語」)の原作はソン・ヒグによるベストセラー小説で、韓国のサラリーマンの日常と葛藤をリアルに描いたヒューマンドラマだ。

① リュ・スンリョン×チョ・ヒョンタク監督の「信頼と実績」タッグ
「ムービング」のリュ・スンリョンが演じるのは、ソウルの持ち家に暮らし、大企業の部長という肩書きを持つ男キム・ナクス。誰もが羨む“成功者”だが、その人生はある瞬間、音を立てて崩れ出す。 演出は「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」で百想芸術大賞の演出賞を受賞したチョ・ヒョンタク監督。名優×名匠の黄金コンビが描く現代韓国のリアルに、早くも期待が高まっている。
制作発表会で、チョ監督は「このドラマの最大の差別点は“リュ・スンリョンそのもの”です。撮影中、キム部長をリュ・スンリョンが演じているのか、リュ・スンリョンがキム部長になったのか、区別がつかないほどの瞬間が多々ありました」と賞賛していた。

② 「肩書き」を脱いだ“人間キム・ナクス”の物語
社内では信頼され、家庭では愛情に包まれてきたナクス。しかし昇進目前、思いがけないトラブルによって彼の人生は一変する。 “部長としての成功”から、“人としての幸せ”へ。再び立ち上がる主人公の姿を通して、「働くとは何か」「家族とは何か」を静かに問いかけるヒューマンドラマだ。社会に生きるすべての大人たちに深く響くメッセージを投げかける。

③ 主婦の決意×息子の挑戦――家族の再出発
夫の転機に揺れる妻パク・ハジン(ミョン・セビン)は、自ら社会に出る道を選び、息子スギョム(チャ・ガンユン)は父とは違う生き方を模索。
現実の中でもがきながらも、自分の力で前へ進もうとする家族の姿が心を温める。家庭の中にある“戦場”と“希望”がリアルに描かれ、見る者の共感を呼びそうだ。

ヒューマンでリアル、それでいて温かい共感を届ける「キム部長の物語。

JTBCで10月25日(土)22時40分より放送スタート。リュ・スンリョンの新たな代表作の誕生に注目したい。放送後、Netflixで世界独占配信される。

ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語 | オフィシャル予告編 | Netflix

Netflix
JTBC「서울 자가에 대기업 다니는 김 부장 이야기」

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】