チョン・ドヨン×キム・ゴウン主演、Netflix「告白の代価」12月5日配信決定―囚人服姿の強烈なビジュアル公開

10時45分ドラマ
Netflixシリーズ「告白の代価」2025年12月5日午後に全世界同時配信

Netflixシリーズ「告白の代価」(자백의대가)が、12月5日午後に全世界同時配信されることが決定。ティザーポスターと予告映像が公開された。

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本作は「イ・ドゥナ!」「愛の不時着」「グッドワイフ 彼女の決断」など、ジャンルを超えて感覚的な演出を見せてきたイ・ジョンヒョ監督の最新作。映画『メモリーズ追憶の剣』(原題:侠女 〜刀の記憶〜)以来10年ぶりにチョン・ドヨンとキム・ゴウンが再共演を果たす点でも注目を集めている。

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物語は、夫殺害の容疑をかけられたユンスと、「魔女」と呼ばれる謎の人物モウン。秘密を抱えた2人の間で繰り広げられる出来事を描くミステリースリラーだ。

公開されたティザーポスターには、同じ囚人服を着て壁を隔てて向かい合うユンス(チョン・ドヨン)とモウン(キム・ゴウン)の姿が収められている。夫殺害の有力容疑者となったユンスの切迫した表情と、残酷な事件の犯人と噂されるモウンの虚ろな眼差しが対照的に映え、2人の関係に対する好奇心をかき立てる。「疑わしい潔白、取引される自白」というキャッチコピーとともに、2人の間にどんな取引があり、どんな代償が待つのかを示唆している。

同時公開されたティザー映像は、血まみれの夫を抱きかかえ119に通報するユンスの姿から始まる。夫の死後、葬儀場や警察でさえ平然と笑みを見せるユンスの態度は、彼女への疑いをいっそう深めていく。多くの人々の前で「私は無実です。殺していない!」と叫ぶユンスの姿は、果たして彼女を信じるべきかどうか、見る者を迷わせる。一方、事件現場を見守っていたモウンは刑務所でユンスに接近し、「自分が代わりに夫を殺したと自白してあげる。その代わり、私のためにひとつのことをしてほしい」と衝撃的な取引を持ちかける。

信じられない状況の中で脱出を試みるユンス、そして真実を追う検事ペク・ドンフン(パク・ヘス)と弁護士チャン・ジョング(チン・ソンギュ)の物語が緊張感を高める。
「結局、私たちはこの狂気の行為をやることになるのよ」というモウンのセリフが、隠された真実と“自白”の行方をさらに気にさせる。

チョン・ドヨンとキム・ゴウン、2人の圧倒的な演技がぶつかり合うミステリースリラー『自白の代価』は、12月5日午後よりNetflixで独占配信される。

『告白の代価』ティーザー予告編 – Netflix

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