チャン・グンソク、日本公式FC15周年イベント開催 懐かしの名曲から涙の手紙まで、うなぎと歩んだ15年【レポート】

16時09分芸能

俳優・歌手として活躍するチャン・グンソクが、日本公式ファンクラブ設立15周年を記念したイベント『JAPAN OFFICIAL FANCLUB 15th Anniversary 2025 JANG KEUN SUK Friday Night Live』をパシフィコ横浜 国立大ホールで開催。昼夜2公演を通じて、長年応援してきたファン“うなぎ”と特別な時間を共有した。



オープニング映像の後、中継カメラに映し出されたステージ袖のチャン・グンソクが、そのまま音楽に合わせて登場。日本活動初期の2010年にもイベントを行った思い出深い会場に立ち、「15年経った今も、ここで皆さんに会えることが本当にありがたい」と感謝の気持ちを伝えた。

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イベント前半はニュースデスク風のセットでトークコーナーを展開。2025年の活動を振り返る近況トークに加え、本人とファンが選んだ“レジェンドな瞬間”と“黒歴史”を紹介した。子役時代のCM出演映像や、印象的だった過去のライブステージが流れると会場からは歓声が。さらに、ドラマ「メリは外泊中」の名セリフをその場で再現する場面もあり、ファンを大いに沸かせた。一方で、過去のファッションやミュージックビデオにまつわる黒歴史では、笑いと懐かしさが入り混じるひとときとなった。

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また、最近のネットショッピング購入履歴を公開するコーナーでは、料理好きな一面が垣間見える食品や生活用品、健康を意識したサプリメントなどを紹介。スターらしからぬ親しみやすい私生活エピソードに、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。SNSで話題の“いらないもの選手権”では、ファンが用意したアイテムを本人が客席で直接チェックし、気さくに声をかけながら交流する姿が印象的だった。

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後半は音楽コーナーへ。ドラマ「美男<イケメン>ですね」で弾き語りしたことでも知られる『Fly Me To The Moon』、安全地帯の『I Love Youからはじめよう』をカバーし、会場を温かな歌声で満たした。さらに、15年前にも同会場で歌った「美男<イケメン>ですね」のOST『Promise』を披露すると、客席は総立ちとなり、周年イベントにふさわしい感動的なクライマックスを迎えた。

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イベント終盤には、15年間応援してきた“うなぎ”へ向けた手紙を朗読。「すべての時間があったからこそ、今の僕たちがいる」と語り、これからもファンが誇りに思える存在であり続けたいと真摯な想いを伝えた。涙を流すファンの姿も見られ、チャン・グンソク自身も感情を抑えきれない様子を見せた。

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さらにサプライズとして、去っていったファン、そしてこれから出会うファンへ向けた3通の手紙を用意していたことを明かし、会場には再び笑顔が広がった。アンコールでは、バンドプロジェクトCHIMIROの新曲『Time To Say Goodbye』を初披露。同曲は12月24日に配信リリース予定で、ファンにとって特別なプレゼントとなりそうだ。

15年という時間を共に歩んできたチャン・グンソクとうなぎの絆を改めて感じさせる、温かくも忘れられない一夜となった。

◆公演概要
JAPAN OFFICIAL FANCLUB 15th Anniversary
2025 JANG KEUN SUK Friday Night Live
日程:2025 年 12 月 19 日(金)
[DAY SHOW] 14:00 [NIGHT SHOW] 18:30
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール

特設サイト

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