今夜、「プロボノ」快進撃の裏で解体通告――チョン・ギョンホ、贈賄疑惑の過去を仲間に告白

13時08分ドラマ
画像:tvN drama公式X「프로보노」EP.7より

tvN土日ドラマ「プロボノ:アナタの正義救います!」(프로보노)で、連戦連勝を続けてきた“プロボノ”チームが、思いもよらぬ解体の危機に直面する。

27日に放送される第7話では、カン・ダウィット(チョン・ギョンホ)、パク・ギップム(ソ・ジュヨン)、チャン・ヨンシル(ユン・ナム)、ユ・ナンヒ(ソ・ヘウォン)、ファン・ジュヌ(カン・ヒョンソク)が、突然のチーム解体通告を受ける衝撃的な展開が描かれる。

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「プロボノ」(脚本:ムン・ユソク/演出:キム・ソンユン)は、出世に執着する“インフルエンサー判事”が、ひょんなことからローファームの公益弁護士(プロボノ)になってしまうことで始まる物語。行き場を失った被害者たちの味方となり、その声を代弁する物語。

プロボノチームは、元判事であるダウィットの合流以降、公益訴訟のたびに痛快な勝利を重ね、社内でも“エースチーム”としての地位を確立してきた。ダウィットの老練な法廷戦略に、ギップム、ヨンシル、ナンヒ、ジュヌそれぞれの個性と強みが加わり、チームワークは最高潮に達している。

しかし、その絶好調の流れに水を差すかのように、「オ&パートナーズ」の実質的なトップであり、新任代表オ・ジョンイン(イ・ユヨン)の父でもあるオ・ギュジャン(キム・ガプス)が、突如としてプロボノチームの解体を命じる。エースとして注目を集め始めた直後に下されたこの決定は、あまりにも皮肉で、その真意をめぐる疑問が膨らむ。

さらに、プロボノチームの飲み会の席で、具体的な根拠や戦略を示さず「勝訴します」と言い切るダウィットに対し、酔ったジュヌは「今回は僕にとって死活問題なんです」と感情をぶつける。
「超大手法律事務所に、どうやって勝つんですか。エリート街道を歩いてきたカン弁護士にとっては面白いだけかもしれない。でも、僕たちにとっては命綱なんです」

その言葉に、ダウィットは静かに口を開く。
「私にとっても、プロボノチームは命綱です。私は贈賄疑惑による脅迫を受け、判事を追われてここに来たんです」

果たして、チームはこの衝撃の告白をどう受け止めるのか。そして、解体通告の裏に隠された本当の理由とは何なのか。
正義と組織の論理が真正面からぶつかる局面へ、物語は大きく舵を切る。

tvN公式X「프로보노」EP.7先行予告

tvN「プロボノ」第7話は、12月27日放送、その後Netflixにて配信される。

tvN「프로보노」HP

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