英国王子の疑惑に迫った衝撃のインタビューを描く「英国スキャンダル~王室を揺るがしたインタビュー」NHK総合で放送決定
英国王室を揺るがした実在のインタビューの舞台裏を描く英国ドラマ「英国スキャンダル~王室を揺るがしたインタビュー」が、2026年1月11日よりNHK総合で放送されることが決定した。放送は毎週日曜よる23時から、全3回構成となる。
本作は、疑惑の渦中にあった英国王子に真正面から挑んだBBCジャーナリストの姿を描く社会派ドラマだ。2019年11月、BBCのキャスターであるエミリー・メイトリスが、アンドリュー王子へのインタビューに臨むまでの経緯と、その裏側で繰り広げられた緊迫の攻防を描写する。
物語は2011年にさかのぼる。アンドリュー王子と当時17歳の女性が親しげに写る写真が報道され、女性が「不同意の性行為があった」と主張したことで疑惑が浮上した。しかし当時は大きな進展を見ないまま幕引きとなった。その後、未成年への性加害で服役歴のある米国の大富豪ジェフリー・エプスタインが拘留中に死亡したことをきっかけに、王子の疑惑が再び注目を集める。
英王室の秘書官アマンダは、王子自らがテレビで反論するべきだと提案し、BBCの看板キャスターであるエミリーのインタビューを受けることが決まる。ジャーナリストとして崖っぷちに立たされていたエミリーにとって、この取材は大きな転機となる。バッキンガム宮殿で行われたインタビューで、彼女がどのような質問を投げかけ、王子が何を語ったのかが、緊張感あふれる展開で描かれる。
主演のアンドリュー王子役はマイケル・シーンが務め、日本語吹き替えは村治学が担当する。エミリー・メイトリス役にはルース・ウィルソンが起用され、吹き替えは園崎未恵が務める。そのほか、リディア・レオナルド、エナ・ハードウィック、クレア・ラッシュブルックら実力派俳優が出演する。
原題は「A VERY ROYAL SCANDAL」で、制作は2024年のイギリス作品だ。原作は実際にインタビューを行ったエミリー・メイトリス自身によるものとなる。
放送はステレオ2か国語で、主音声は日本語吹き替え、副音声は英語となる。NHK ONE(新NHKプラス)では同時配信および見逃し配信も予定されている。
実際に世界を揺るがせたインタビューの舞台裏を、ジャーナリズムの視点から描き出す本作は、王室と報道の関係、そして真実を追い続けることの意味を問いかける作品となる。