BS12「古相思曲~君想う、千年の調べ~」第1-4話:これは最終回でもある~彼女が皇后になる理由

08時00分ドラマ
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「古相思曲(こそうしきょく) ~君想う、千年の調べ~」は、タイムリープした歴史小説家と“悪名高い”皇后との中国ファンタジー。12月29日から無料BS初放送の第1話~第4話までのあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。



「古相思曲(こそうしきょく) ~君想う、千年の調べ~」は、ロマンスに権謀術数を織り込み、切ない世界観と完成度の高いストーリーで一躍好評価を得たダークホースヒット作。【全話あらすじ】

■キャスト

陸鳶(りく・えん):ジャン・ヤーチン(張雅欽)
愛~』
沈不言(しん・ふげん):グオ・ジアナン(郭迦南)
倚華(い・か):ジュー・リンユー(朱林雨)
陸時(りく・じ):チュエン・イールン(全伊倫)
李擁(り・よう):ジュアン・ハン(荘翰)
元啓皇帝(げんけいこうてい):ホアン・ジンジョウ(黄靖洲)
趙啓龍(ちょう・けいりゅう):チュンユー・シャンシャン(淳于珊珊)
楚同裳(そ・どうしょう):プー・イーシン(蒲熠星)
 ほか

■第1話「第1話 これは最終回でもある」

九国時代の晟国を舞台にした歴史小説『南晟遺事』の著者・沈不言(しん・ふげん)のもとに、ドラマ化と続編執筆のオファーが舞い込んだ。晟国の史料は少なく、既に題材は枯渇。史実を基に執筆をしたい不言は、完全創作で進めろと命じる編集者と言い争いに。すると次の瞬間、不言はなぜか宮廷の中にいた。しかも、そこに現れたのは、不言も自作で描いた“妖后”――皇帝を操り、贅沢三昧で国を破滅させた皇后・陸鳶(りく・えん)その人で…。

■第2話「仮面の下の素顔 」

kosou2023 (c)bilibili鏡花楼で元啓(げんけい)皇帝に間違えられた沈不言(しん・ふげん)は、西榮の黒賊に拉致されかける。陸鳶(りく・えん)と共に抵抗していると、虎豹の面を着けた者が現れて、あっという間に賊を全員始末し、不言は危機を逃れたのだった。その面は虎豹隊を率いる陸時(りく・じ)のものだが、この時代に彼はすでに死亡しているはず。死後に誰かが継承したのかと思いを巡らす不言の前で面を外して素顔をさらしたその人物は、意外なことに…。

■第3話「運命を変えろ」

こそう2023 (c)bilibili沈不言(しん・ふげん)は、火烽堡の戦いで命を落とすはずの陸時(りく・じ)の運命を変えた。現代に伝わる知識をもとに、晴れて穏やかな天候の琉璃谷に霧を生み出し、宇文破軍(うぶん・はぐん)への奇襲を成功させたのだ。自分の代わりに虎豹の面を着け、戦場に赴いた陸鳶(りく・えん)と再会した不言は、現代で間違った陸鳶像を広めていたことを謝罪。そして、この時代に残って元啓の変で殺される陸鳶の運命を変えると誓うのだった…。

■第4話「彼女が皇后になる理由」

こそう2023 (c)bilibili火烽堡の郊外で北烈軍を迎える準備を進める沈不言(しん・ふげん)。そこに、守兵と民衆の間で騒ぎが起き、城内が混乱状態だとの知らせが届いて、自分の大きなミスに気づく。元啓5年、女官の陸鳶(りく・えん)は皇帝を惑わせ寵愛を受け、鳳牌を使い、皇后となる――史書の記載をなぞらぬよう陸鳶が皇后になることを避けようとしていた不言だったが、北烈軍との勝負を目前に民衆を鎮めたくともままならない状況に陥った陸鳶は鳳牌を掲げ…。

BS12「古相思曲(こそうしきょく) ~君想う、千年の調べ~」番組サイト
 2025年12月29日スタート 月・火16:00-18:00(2話連続)無料BS初放送
YouTube|『古相思曲~君想う、千年の調べ~』予告編

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