世界3位の快挙!ディズニー+「メイド・イン・コリア」監督が絶賛した“狂気”の演技と第1・2話の熱き撮影現場

12月29日21時05分ドラマ
© 2025 Disney and its related entities  「メイド・イン・コリア」ディズニープラスで独占配信中

ディズニー+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」(메이드 인 코리아)が、国内外で大きな注目を集めている。

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12月24日に配信がスタートした本作は、29日発表のFlixPatrol(フリックスパトロール)によると、ディズニー+のグローバルTOP10 TVショー部門で3位にランクイン。韓国をはじめ、日本、台湾、香港など複数の地域で1位を記録するなど、好調なスタートを切った。

메이드 인 코리아© 2025 Disney and its related entities
「メイド・イン・コリア」(메이드 인 코리아)は、激動の1970年代を舞台に、富と権力への欲望に溺れる男ギテと、彼の前にたちはだかる正義感が強く、不正を見つけるとものすごい執念で執拗に追求する検事ゴニョンという2人の男をめぐる壮大かつスリル溢れる社会派サスペンスシリーズ。

映画『インサイダーズ/内部者たち』『KCIA 南山の部長たち』『ハルビン』などで知られるウ・ミンホ監督と、ヒョンビン、チョン・ウソンが初めてOTT(動画配信サイト)シリーズに挑戦する作品として、配信前から話題を集めていた。

そんな中、ディズニー+の公式YouTubeチャンネルでは、第1~2話の撮影現場を収めたビハインド映像が公開。俳優とスタッフの情熱が詰まった映像は、作品の世界観をより深く感じさせる内容となっている。

[메이드 인 코리아] 1-2회 비하인드

映像では、福岡行きの飛行機内で展開されるアクションシーンに挑むヒョンビンの、無駄のない鋭いアクションが印象的に映し出されるほか、チョン・ウソン、ソ・ウンス、カン・ギルウによる“万国派”追撃シーンも、ユーモアと緊張感が同居する見応えある場面として完成している。

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메이드 인 코리아© 2025 Disney and its related entities
さらに注目を集めたのが、オ・イェジン役のソ・ウンスの演技だ。山中で犯人を追跡するシーンで、走りながら手のひらに唾を吐く姿を見たウ・ミンホ監督は、「狂気がある」と感嘆の声を上げ、俳優陣の没入感あふれる演技に強い満足感を示したという。

現場では、ウ・ドファンが監督と作品について深く語り合う姿や、ヒョンビンとチョン・ウソンがリハーサル中に演技の細部まで意見を交わす様子も映し出され、1シーンごとに真摯に向き合う俳優たちのプロフェッショナルな姿勢が伝わってくる。俳優同士の息の合ったチームワークも、本作の完成度を支える大きな要素となっている。

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全6話構成の「メイド・イン・コリア」は、12月31日に第3~4話が配信予定。世界的ヒットを背景に、物語はさらに加速していくことになりそうだ。ヒョンビンとチョン・ウソン、二大スターの激突が描く“国家と欲望の物語”から目が離せない。

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