「愛する盗賊様よ」ナム・ジヒョン＆ムン・サンミン、胸キュン大爆発のハイライト映像を初公開

11時51分ドラマ

ナム・ジヒョンとムン・サンミンが、いつの間にか互いの心に染み込んでいく。

2026年1月3日（土）21時20分に初放送されるKBS 2TVの新土日ミニシリーズ「愛する盗賊様よ」（脚本：イ・ソン／演出：ハム・ヨンゴル／制作：スタジオドラゴン）がハイライト映像を公開し、ホン・ウンジョ（ナム・ジヒョン）とドウォル大君イ・ヨル（ムン・サンミン）の昼夜を問わない“無限延長ロマンス”への期待を高めている。

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「愛する盗賊様よ」は、稀代の女盗賊と彼女を追う若き君主の魂が入れ替わったことで、手を取り合い民を救うべく奔走する姿を描いた壮大なファンタジーロマンス時代劇。日本ではU-NEXTに独占配信される。

公開されたハイライト映像は、重臣たちの倉庫を荒らす盗賊・キルドンに関する噂から始まり、視聴者の視線を一気に引きつける。

「道の友」というあだ名と、キルドンが残した絵以外には痕跡すらつかめない謎の状況。ある理由から自らの聡明さを隠し、従事官ごっこに没頭しているドウォル大君イ・ヨルが、キルドン追跡に加わり、物語は一層興味深い展開を見せる。

そんな中、ドウォル大君イ・ヨルは思いがけず水を浴び、ぼろ布をまとった王子の姿で窮地に陥るが、そこにウンジョが白馬に乗ったお姫様のように現れる。

強き者の前では堂々と立ち向かい、弱き者の前では温かく包み込むウンジョの人柄によって、二人は運命的な出会いを果たす。

強烈な初対面の後、二人は霧雨に濡れるように少しずつ互いへの想いを深めていくが、ウンジョには隠された秘密があった。

ヨルが追っている盗賊キルドンの正体こそ、ウンジョ本人だったのだ。昼は医女として弱者を癒やし、夜は飢えた近隣の人々のために、悪徳官僚の倉庫から目立たない程度の盗みを続けてきた二重生活を送っていた。

正体がばれないよう気を揉むウンジョの胸中も知らず、ヨルは「愛しい想い人はいるのか？」と真っ直ぐに気持ちをぶつけ、一直線な男の一面を見せる。

正体を隠さなければならない事情と、知られたい想いの狭間で揺れる二人。その危うくも切ない恋が、どんな結末を迎えるのか注目が集まる。

◇YouTube[하이라이트] ハイライト映像

また、ウンジョとヨルのロマンスに巻き込まれるイム・ジェイ（ホン・ミンギ）とシン・ヘリム（ハン・ソウン）の行方にも関心が寄せられている。恋心、嫉妬、競争が絡み合う若者たちのロマンスが、どのように展開していくのか期待が高まる。

不幸に満ちたウンジョの人生において、ひとつの「幸運」になりたいと願う大君ヨルの切ない愛は、視聴者の胸をときめかせる。ハイライト映像だけでも深い没入感を与える「愛しき盗賊さま」の初放送が、すでに待ち遠しい。

ひょんなことから天下一の盗賊となった女性と、彼女を追う大君。二人の魂が入れ替わり、互いを救い、最後には民を守ることになる――危険で壮大なロマンスを描くKBS 2TV新土日ミニシリーズ「愛しき盗賊さま」は、2026年1月3日（土）21時20分より放送開始、その後U-NEXTにて日本初・独占配信（各440円（税込）・2日間）される。