「相棒24」水谷豊に挑戦し続けるフィクサー・毎熊克哉は人の心を操り生き続ける【第13話ネタバレと第14話予告】
新世代のフィクサー・浦神鹿(毎熊克哉)は人心を操る殺人鬼だった。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)を持ってしても証拠を掴ませずに海外に逃亡した。今後も影から右京に近づいてくるのか?「相棒24」(毎週水曜、21時、テレビ朝日)2026年1月28日(水)、第14話「薔薇と髭の告発」を放送する。シリーズファンに大人気のヒロコママ(深沢敦)登場!予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「相棒24」とは
「相棒24」とは、捜査権がないはずの特命係の杉下右京(水谷豊)と相棒が巨悪事件から、どうしても気になるささいなことまで調べ上げる1話完結型の刑事ドラマだ。すでに20年以上の間、シリーズは続き、変わらぬ人気を誇っている。24シーズン目となる「相棒24」の第13話が1月21日に放送された。
新世代のフィクサーと持ち上げられていた浦神鹿(毎熊克哉)は殺人鬼だった
右京(水谷豊)に「友達でしょ」といって近づいてくる謎の男・浦神鹿だが、犯罪被害者だと言い出す。両親、兄弟が殺され放火された生き残りだという。犯人死亡で解決している事件だが、浦は真犯人がいるといって右京たちに調べてもらう。真犯人は“浦”本人なのだ。そして、友人たちの心を操り、邪魔になった親たちを殺させる。そして、自らは海外で死んだことにして、裏の社会で生き延びてゆくことを選択した。シーズン23から登場した人気フィクサーは単なる逃亡犯に変わってしまった。フィクサー・浦神鹿役の毎熊克哉のコメント
シーズン23の最終話に登場し、話題となった新世代のフィクサー・浦神鹿が21日放送の第13話に再登場した。演じる毎熊克哉は前作の反響について「長年愛されている『相棒』シリーズに、浦神鹿のような幻惑的な役で出演させていただくことになりプレッシャーもありましたが、大きな反響があったと聞き嬉しく思っています」と話し、今回、そして今後の登場について「視聴者の皆様も神出鬼没な浦の今後を楽しんでいただけたら幸いです」と語っている。公安刑事・松永役の橋本良亮(A.B.C-Z)のコメント
第13話で「相棒」初登場となったA.B.C-Zの橋本良亮は、オファーを受けた時に、僕が『相棒』に出られるわけがないと思っていたので話を聞いたときはうれしさ反面、緊張がものすごく込み上げてきて、顔が真っ青になったという。水谷豊とは2025年の「無用庵隠居修行9」(BS朝日)で、寺脇康文とは2019年の映画『決算!忠臣蔵』で共演済みだという。そして視聴者に「短い期間の撮影でしたが、とにかく“相棒ファミリー”のもとでお仕事できたことを光栄に思っています。自分の人生の中で素晴らしい時間を過ごすことができました。何が言いたいかと言いますと――頑張りました!!! 是非ご覧ください」とコメントを残している。28日放送の第14話にヒロコママ(深沢敦)登場
シーズン1から登場しているヒロコママが第14話に登場する。ヒロコママが登場する回はいつも少し“ほっこり”できると評判になる。第14話も、殺人事件がありながらも、ヒロコママの登場でその凄惨さが少し緩和することが期待される。■第13話ネタバレあらすじ
右京(水谷豊)が行きつけの紅茶店を訪れると、政財界のフィクサーとして暗躍し、右京が最大限の警戒を抱いている浦神鹿(毎熊克哉)の姿があった。小説を書くために再度勉強しているといって、呼んでいる本を見せてきた。そこに「信用できない語り手」というものが書かれていた。そんな浦は右京に思いも寄らない話を持ち掛けてくる。自分は家族全員が殺害された犯罪被害者で、被疑者死亡で打ち切られた捜査に納得がいっていないため、右京に再捜査をしてほしいという。
右京は薫(寺脇康文)と、浦の家族が殺された過去の事件を洗い直すことにした。それは24年前に起き、浦以外の家族4人が殺害され、屋敷が全焼する惨事だった。そして、庭師の男の遺体が発見され、犯行を示す遺書があったことから、事件は被疑者死亡で幕引きされたらしい。ただ、筆跡などを再度確認すると、どうしても被疑者が犯人とは思えない右京だった。
さらに浦のアリバイを証言した、高校の寮で一緒だったという友人たちを調べると、友人たちも親を放火で亡くしていた。このことを右京は不審に思う。
友人のひとり、甲元の親が亡くなった件は捜査一課が調べているが、甲元にはアリバイがある。浦は甲元たち友人を隠れ家に呼んだ。そして、まだ捜査中の甲元だけが焦っているが、浦は「親なんて殺してなんぼ」と言い切っていた。浦には養子がいたが、感情がないようにずっとつったったままだった。
右京と薫が特命係の部屋に戻ると、浦がいた。事件関係者だから警察の中にも入れるという。そして、右京が真犯人が浦だというと、浦は自供を始める。養父である父親は家族を“殺してもいいおもちゃ”のように扱っていたといい、姉から殺してくれといわれ、実行したのだという。犯人に仕立て上げるために庭師も殺したのだという。そんな浦に強い態度で薫が叱責するが、今現在、浦を捕まえることができないと右京が諭す。浦は警察が追い詰められて正当防衛のために自分を殺すという筋書きを披露するが、右京はそんな物語の登場人物にはならないと言い切った。
浦は警察に「3D検視アナライザー」を寄付した。殺された西田の身体を見ると、「信用できない語り手」と入れ墨されていた。浦は右京たちにメッセージを残すために、西田に入れ墨を入れたのだった。
そんな中、松永(橋本良亮・A.B.C-Z)という公安の刑事が特命係の前に現れ、浦が海外でプライベートジェットの事故により死亡したという連絡を持ってきた。外国政府の正式発表なので日本として信じないわけにはいかない。それでも松永は捜査は継続するという。
しかし、実は松永は浦と陰で繋がっていた。松永は浦の力を利用できると思っているという。浦が松永になぐりかかったが、松永が簡単にやり込めた。しかし、油断した松永のクビを閉め殺してしまった。
右京は冠城(反町隆史)に頼んで、松永に関する情報を集めていた。浦との接点は確認できないが、松永は姿を消したという。
その後、浦の隠れ家を訪ねると、そこに松永の死体と浦の養子の死体があり、白紙の原稿用紙とペンが置かれていた。
右京は浦の友人である甲元に会いに行く。浦が海外で死亡したことにして、遺体が見付からなければ、養子が特別失踪人の届けをだす。すると、1年もしないうちに、法的にも浦は死んだことになると甲元が聞かされていたのではないかと右京は問い詰める。しかし、養子は死んだ。浦に殺された。次は誰の子どもが殺されるのでしょうねと右京がいうと、自分の子どもを心配した甲元が事件を告白した。友人たちも全て罪を認めた。
新世代のフィクサーから単なる逃亡犯になってしまった浦だが、右京との“友情”を強調する。右京は薫に「続きが気になるだけです」と言った。
■第14話あらすじ
アパレル会社に勤める男性社員が殺害された。捜査一課は、被害者に最後に電話を掛けていた弁護士の吉澤(濱津隆之)から話を聞こうとするが、守秘義務を理由に追い返されてしまう。そこに、ヒロコ(深沢敦)から連絡を受けた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が現れる。ヒロコは吉澤と懇意で、吉澤を心配して、特命係に連絡したのだ。被害者が務めていた会社はブラック企業の疑いがあり、最近も女性社員が自殺したばかりだという。吉澤は、その女性から依頼を請けていたらしい。
右京と薫が調べ始めると、被害者の男性が、会社の違法な行為を通報する“公益通報”をしたことが、事件の引き金になった可能が浮上した。
テレビ朝日 2025年10月15日スタート。毎週水曜日21時放送「相棒24」。出演:水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@AibouNow」。
◇テレビ朝日「相棒24」番組公式サイト
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