なぜ視聴率が跳ねた?「Missホンは潜入調査中」第4話、自己最高7.4%を記録した転換点

08時36分ドラマ
tvN「언더커버 미쓰홍」

1月25日に放送されたtvN土日ドラマ「Missホンは潜入調査中」(언더커버 미쓰홍)第4話が、全国平均7.4%で自己最高視聴率を更新し、確かな上昇カーブを描いている。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「Missホンは潜入調査中」(演出:パク・ソノ、ナ・ジヒョン/脚本:ムン・ヒョンギョン)は、30代のエリート証券監督官ホン・グムボ(パク・シネ)が、怪しい資金の流れを追うため、証券会社に“20歳の末端社員”として身分を偽り潜入することから始まるレトロ・オフィス・コメディドラマだ。

第4話視聴率(ニールセン・コリア)は、全国平均:7.4%(最高9.0%)、首都圏平均:7.2%(最高8.7%)を記録。ケーブル・IPTV・衛星を統合した有料プラットフォーム基準で、全国・首都圏ともに自己最高を記録。さらにtvNの主要ターゲットである20~49歳男女視聴率では、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を獲得し、作品の勢いを数字で証明した(【1月25日視聴率TOP10】

解雇危機を軸に緊張感を高めた第4話
第4話では、潜入中の主人公ホン・グンボ(パク・シネ)が、社内の注文ミス騒動の責任を押し付けられ、懲戒委員会にかけられる絶体絶命の状況に追い込まれる。会社が被った30億ウォン規模の損失を回復するため、投資会社から「注文キャンセル同意書」を取り付けるという無理難題が突き付けられ、物語は一気にスピード感を増した。

事件の裏に、幹部たちの不正資金疑惑が浮かび上がる一方、同僚や寄宿舎301号室のルームメイトたちの協力によって、グンボは解雇の危機を切り抜けることに成功。友情とチームプレーが描かれた展開も、視聴者の支持を集めた要因といえる。

エンディングで高まる次回への期待
物語終盤では、主人公の正体を疑い続けてきたシン・ジョンウ(コ・ギョンピョ)の意味深な行動が描かれ、さらに寄宿舎の部屋に潜んでいた正体不明の侵入者が登場。安心感から一転、サスペンス色を強めたエンディングが、次回への関心を大きく高めた。

視聴率急上昇の背景は“物語の転換点”にあり
第4話で視聴率が大きく上昇した背景には、物語が明確な転換点を迎えたことが挙げられる。これまで潜入捜査を軸にコメディタッチで展開してきた本作は、今回、社内不正や裏金疑惑、解雇危機といった社会性の強いテーマに本格的に踏み込んだ。単なる事件解決型ドラマから、組織の闇に切り込むサスペンスへとギアを上げた構成が、視聴者の関心を一気に引き寄せたとみられる。

また、主人公ホン・グンボが理不尽な責任追及を受け、職を失う瀬戸際に立たされる展開は、年代や性別を問わず共感を呼びやすい設定だ。特にtvNの主要視聴層である20~40代の実務世代にとって「他人事ではない危機」として映り、2049視聴率での全チャンネル同時間帯1位につながったと分析できる。

さらに、追い詰められた状況で見せたパク・シネの感情演技も視聴率上昇を後押しした。緊張、不安、即興の嘘といった繊細な心理表現が物語の没入感を高め、キャラクターへの感情移入を強めた点は見逃せない。終盤では正体不明の侵入者を配置することでサスペンス性を強調し、「次回を見ずには終われない」強い引きを作ったことも、数字に直結した要因といえる。

視聴率・話題性ともに右肩上がりを続ける「アンダーカバー・ミス・ホン」。第4話で確かな転換点を迎えた本作が、今後どこまで数字を伸ばすのか注目される。

この回のネタバレあらすじは、【「Missホンは潜入調査中」を2倍楽しむ】で紹介する。ここでは、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。

「Missホンは潜入調査中」第5話は、1月31日(土)21時10分よりtvNで放送、その後Netflixにて独占配信される。

tvN「Missホンは潜入調査中 」HP

kandoratop【作品詳細】【「Missホンは潜入調査中」を2倍楽しむ】