NHK大河「豊臣兄弟!」“藤吉郎”池松壮亮の嘘が導く奇跡の調略、兄弟が躍進 第5話ネタバレ第6話予告

07時00分ドラマ
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NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~BS、BSP4K18時~)2月1(日)放送の第5話「嘘から出た実(まこと)」で難攻不落の鵜沼城を兄弟が攻略へ・・・2月15日放送の第6話「兄弟の絆」では、人質となった藤吉郎を救うため小一郎(仲野太賀)が奔走する。放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。※2月8日(日)は「衆院選開票速報2026」のため放送休止。



大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。

2月1日に放送された第5話では、御前試合で前田利家(大東俊介)と藤吉郎の熱戦、家康(元康/松下洸平)との同盟と、鵜沼城攻略という出来事が、兄弟の成長を一気に押し上げた。特に、鵜沼城調略では、頑固者で知られる城主・大沢次郎左衛門(松尾諭)を説得する場面。藤吉郎が元康の気休めを本気にして熱意を語った結果、思わぬ形で大沢に響き、鵜沼城の調略が成功する“嘘から出た実”の展開となった。

そして2月15日放送の第6話では、人質となった藤吉郎の命を救うため、小一郎が奮闘する姿が描かれる。毒が塗られた凶器が見つかった大沢次郎左衛門(松尾諭)の処分を巡り、織田信長との緊迫したやり取り、そして兄弟の絆が試される重要回。

■竹中半兵衛重治が登場
第5話では、信長が本格的に美濃攻めに着手し、その足掛かりとなる犬山城を攻略するため、まずは鵜沼城を落とす作戦に出た。美濃攻略を成功させるには、美濃を治める齊藤家内部から切り崩す必要があるが、その際に名前が上がったのが、後に天才軍師と呼ばれる竹中半兵衛重治だった。

竹中半兵衛は後に「希代の軍師」と称される人物で、当初は齋藤家に仕えていたが、君主・龍興の器量に見切りをつけ、距離を置くようになる。若くして戦略雁に優れ、人心掌握に長けていた半兵衛は、後に秀吉の参謀としてその才能を発揮していく。第5話では名前のみの登場となったが、大河ファンからは「名前が上がっただけでドキドキする」「早く観たい」と盛り上がりを見せている。しかも、演じるのは人気俳優・菅田将暉ということもあり、半兵衛の登場に注目が集まっている。



■第5話ネタバレ
桶狭間の戦いから2年後の永禄五年(1562年)、信長は美濃を攻略するため、三河の松平元康と同盟を結ぶ。藤吉郎は、信長の命令で元康を国境まで送った際、「どうすればあなたのように出世できるのか」と尋ねると、元康は本音を隠し「信長を信じ、人がやらないことをする。そして、大切なのは熱意だ」と答える。藤吉郎はこれに感動し、元康の言葉を胸に刻んだ。

翌年、信長は居城を清州から小牧へ移す。藤吉郎と小一郎は馬廻衆に取り立てられ、家族を呼び、賑やかな生活を送っていた。藤吉郎は寧々への想いを秘めながら、常に自分より前を行く前田利家に嫉妬する日々を過ごす。そんな中、信長が「御前試合」を開催することを決定。藤吉郎は利家に勝って、寧々(浜辺美波)にいいところを見せたいと思い、小一郎と共に一策を講じる。小一郎は兄のために、組み合わせを操作し、利家には強者を当てて疲れを誘発。藤吉郎には格下の相手と取り組みさせ、決戦の利家に勝つ寸法だった。

しかし、決勝で藤吉郎は利家に完敗。姑息な手を使って負けるという残念な結果となる。さらに、信長に取り組みの細工を見破られ、呼び出しを食らった2人だったが、思いがけず信長は兄弟を褒める。「戦わずして勝つは最上の策なり」と言いながら、爪が甘かったと指摘。この汚名を返上するため、信長は兄弟にある任務を与える。それは美濃攻めの要となる鵜沼城の攻略だった。

城主・大沢次郎左衛門は、これまで誰の説得にも応じない頑固者と知れていた。そこで小一郎と藤吉郎は、城下で大沢が信長と内応していると噂を流した。その後、次郎左衛門は齋藤龍興(望月歩)に呼び出され、潔白を疑われる。龍興は疑いを晴らすため、人質として妻の篠を差し出すよう命じた。大沢が鵜沼城に戻ると、そこに信長の使者として藤吉郎と小一郎が姿を現す。次郎左衛門は信長の書状を破り捨て、寝返る気持ちはないと一蹴。さらに、噂は小一郎たちが仕掛けた罠であることもバレてしまう。

追い詰められた兄弟だったが、藤吉郎が小一郎をかばい命乞いをするも、「死にとうないわ。わしは侍大将になって、寧々殿と祝言をあげるのじゃ」と叫んだ。この言葉が次郎左衛門の心を動かし、信長に会う約束をする。そこで藤吉郎が人質として鵜沼城に残り、小一郎は次郎座衛門を連れて犬山城へ向かった。任務が成功したかに思われたが、次郎座衛門の持ち物から毒が塗られた凶器が見つかり、信長の命を狙ったとし、信長は次郎座衛門を始末しようとするのだが・・・。

■第6話あらすじ
大沢に信長の暗殺を企てたと疑いがかかる。小一郎の機転で、その場での手打ちは免れるが、このままでは鵜沼城に残った藤吉郎の命が危ない。翌日までに、大沢の無実を証明することになった小一郎は、調査に奔走する中で市(宮崎あおい)に信長への口添えを頼む。市はそれを断り、信長のある過去について聞かせるのだった。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト

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