桜井ユキ主演「しあわせは食べて寝て待て」スペシャルドラマ制作決定、2026年夏放送

04時00分ドラマ

NHKは、ドラマ10で放送された「しあわせは食べて寝て待て」のスペシャルドラマを制作し、2026年夏に放送すると発表した。総合テレビおよびBSP4Kで放送予定で、NHK ONE(新NHKプラス)による同時・見逃し配信も行われる予定だ。

「しあわせは食べて寝て待て」は、水凪トリの人気コミックを原作に、病気をきっかけに人生が一変した主人公・麦巻さとこが、築45年の団地での暮らしを通じて心身を取り戻していく姿を描いた作品だ。2025年4月から放送された連続ドラマでは、薬膳料理と穏やかな人間関係を軸に、日常に潜む小さなしあわせを丁寧に描き、共感を集めた。



スペシャルドラマでは、連続ドラマの1年半の物語の中で語られなかった、とっておきのエピソードを1話完結で描く。主演の桜井ユキが麦巻さとこ役を続投し、宮沢氷魚が羽白司役、加賀まりこが美山鈴役として再び出演する。

桜井ユキは「再び麦巻さとこを演じられることを心からうれしく思う」と喜びを語り、団地での暮らしや薬膳料理の温かさを改めて届けたいとコメントした。宮沢氷魚は、多くの視聴者からの続編を望む声が実現につながったとし、作品の穏やかな世界観と登場人物の魅力を大切に演じたいと意気込みを示した。

加賀まりこは、自身が演じる美山鈴について「大往生の人」と表現し、軽やかに生ききる姿に憧れを抱いていると語った。再び鈴を演じられることへの喜びとともに、役への深い思いを明かしている。

脚本は澤井香織、音楽は中島ノブユキ、演出は中野亮平が担当する。

連続ドラマで描かれた“おかゆのようにじんわり温かい物語”が、スペシャルドラマとして再び視聴者のもとへ届けられる。なお、連続ドラマの各話のあらすじはこちら【全話ネタバレと見どころ】で一覧できる。