「おコメの女」松嶋菜々子が国税の伝家の宝刀を振るい、浅野和之を退治しかける…【第5話ネタバレど第6話予告】

08時43分ドラマ
©テレビ朝日

脱税スキームを考えた元国税局員・箱山哲郎(浅野和之)は正子(松嶋菜々子)の元上司であり、天敵だ。箱山に負けるわけには行かない正子だが、箱山は部下たちのせいにして逃げていった。「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(毎週木曜、21時、テレビ朝日)2026年2月12日第6話を放送する。愛人疑惑でピンチの経済産業大臣の鷹羽宗一郎(千葉雄大)を追い詰められるか?予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」とは
「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」は、圧巻の表現力と唯一無二の存在感で、エンタメ界のトップに立ち続ける松嶋菜々子演じる国税局資料調査課の正子が、“嘘も金も、見逃さない”という強い信念と、《ザッコク》メンバーの飛び抜けた能力を武器に、悪徳脱税者を一刀両断する痛快エンタメだ。その第5話は2月5日に放送された。

正子(松嶋菜々子)の父・田次(寺尾聰)と鷹羽のつながりは?

ドラマの縦軸になっている正子と鷹羽一族との因縁。まだ、なにがあったのかが全くわかっていないが、鷹羽錦之助の葬儀に田次は出席していて、関係があったことを認める。さらに、錦之助の息子・鷹羽宗一郎(千葉雄大)の秘書・灰島直哉(勝村政信)は田次の家に来ていた。いったいどんな因縁があるのか?そして、それが正子にどんな影響を及ぼしているのか?2月12日に放送される第6話でその真相が正子の口から語られる。

国税の伝家の宝刀「行為計算否認」とは?

ドラマ内で追い詰められた正子が発した「行為計算否認」という言葉。これを聞いた箱山(浅野和之)はそれまでの強気な態度を改め、脱税を指南していた下柳に「打つ手はない」と言い出す。この強力な言葉はいったいどんな意味があるのか?簡単にいうと「同族会社間の取引をなかったことにして課税する」という意味になる。今回の場合、社債を発行した下柳の会社とそれを引き受けた税理士・大瀬良の会社、ポンギ★カナちぇる(川津明日香)の会社の間での取引は無かったこととして課税するというものだ。

ガサ入れの魔女・飯島作久子を演じる大地真央の誕生日のお祝い

大地真央©テレビ朝日その美貌、姿勢、声、歌全てにおいて、大地真央が70歳を迎えるというのが信じがたいが、そのお祝いが撮影現場で行われ、松嶋菜々子、佐野勇斗、高橋克実、長濱ねる、千葉雄大が大地真央を囲んだ。「大好きなキャストの皆さんといつも温かく支えてくださっているスタッフの方々にお祝いしていただいて本当に幸せです」と話し、70歳、古希にちなんで「本当にいい古希になります。“コキッ”とならないように骨折に気をつけます」と周囲を笑わせた。



■第5話ネタバレあらすじ

引退後も政界で幅を利かせていた政界の元大物・鷹羽錦之助が死去した。錦之助の息子で経済産業大臣の鷹羽宗一郎(千葉雄大)はお別れの会に来ていた記者たちをまえに、総理大臣を目指すを宣言し、涙を流す。

国税調査官・米田正子(松嶋菜々子)もそこにゆくと、会場にはなぜか父・田次(寺尾聰)の姿があった。田次は「鷹羽錦之助にはいろいろ世話になった」と苦々しい表情で語った。

一方、新たな調査対象者に浮上したのは、チャンネル登録者5000人にも関わらず超セレブ生活を送っている動画配信者・ポンギ★カナちぇる(川津明日香)だ。正子が鷹羽錦之助のお別れの会に来ていた姿を見ていたのだ。調査を開始する。カナちぇるの動画は3年前から高額な商品を見せるセレブリティな生活ッぷりを紹介するようになっていた。この金の出所が怪しいと正子は睨んでいた。

カナちぇるを調べると、会社を経営する下柳健太郎(後藤剛範)の愛人という噂があり、そこから金が出ているようだった。カナちぇるは鷹羽宗一郎と下柳の二人の愛人をやっているようだ。鷹羽宗一郎は以前車内でのキス写真をとられた女性とは秘書の灰島直哉(勝村政信)に別れさせられていた。女性は手切れ金を渡されたが、正子にリークしにきていた。

下柳の会社について笹野耕一(佐野勇斗)が調べると、ギリギリ脱税にならないラインにおさまっている。税理士の大瀬良が優秀らしい。優香(長濱ねる)は大瀬良とギャラ飲みであったことがあった。その時大瀬良は税理士の範疇を超えて動画のネタまで作らされている事も話していた。

カナちぇるの経営するブティックを調べた作久子(大地真央)はカナちぇるに子どもがいて、養育費は数年前からもらっていると聞き出す。

養育費には税金はかからないが、認知されていない場合は税金はかかる。さらに、高額になると贈与税の最高税率が課せられる。

カナちぇるは鷹羽錦之助の葬儀の時に参列していたことば評判になり、宗一郎の愛人疑惑がたつ。それを否定する動画を配信したが、その画面に見切れていたのは税理士の大瀬良だった。大瀬良は今は独立しているが、以前は元国税局の職員で正子の因縁の宿敵・箱山哲郎(浅野和之)の事務所にいた。

下柳の会社が発行した3億5千万の社債を大瀬良が代表を務める会社が引き受け、その利息を大瀬良の会社が受け取っていた。そして、大瀬良の会社が3億5千万の社債を発行し、カナちぇるの会社が引き受け、同様に利息を受け取る。カナちぇるにそれだけの資金がもともとあれば問題ないが、カナちぇるは下柳から3億5千万を借りていた。つまり、下柳はカナちぇるの息子の養育費を社債の利息をいう形で支払っていたのだ。贈与よりも税率が低くなる。

これはガサ入れで判明したが、同席していた箱山は“グレーゾーン”だと言い張る。そんな箱山に正子は「行為計算否認」と言い放つ。すると箱山の顔色が変わり、下柳に脱税を認めるようにいい、自分は関与はなく、税金関係は大瀬良が顧問だといって去って行ってしまった。

カナちぇるの動画が炎上したことでカナちぇるの子どもの父親が宗一郎だと週刊誌にも出てしまった。頭を抱え、自分の子ではないという宗一郎に灰島は自分がどうにかするといって家を出る。そして、誰かに連絡をとっていた。



■第6話あらすじ

東京国税局資料調査課(通称・コメ)内の「複雑国税事案処理室」を率いる米田正子(松嶋菜々子)は、元国税局の職員で因縁の宿敵・箱山哲郎(浅野和之)が、美術品や骨董品でマネーロンダリングしている悪党たちとつながっていることを知る。

正子ら《ザッコク》メンバーは周辺調査を開始する。すると、多くの政治家と密会していることを突き止める。そして作久子(大地真央)、優香(長濱ねる)、古町(高橋克実)の3名が、経済産業大臣・鷹羽宗一郎(千葉雄大)の政治資金集めのためのパーティーに潜入するが…!? 正子と、国税局時代からの因縁の宿敵・箱山が、ついに直接対決の時を迎える。

一方、笹野耕一(佐野勇斗)は、鷹羽家のことになると険しい表情になる正子が気になり、その真偽を問い質すと、正子は《ザッコク》を立ち上げた真の目的を静かに語りだす…。

テレビ朝日 2026年1月8日スタート。毎週木曜日21時放送「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」。出演:松嶋菜々子、佐野勇斗(M!LK)、大地真央、長濱ねる、高橋克実、寺尾聰、千葉雄大、戸次重幸 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@okome_no_onna」。

テレビ朝日「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」番組公式サイト

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