BS-TBS「王女の男」第16話-第20話あらすじ:即位の日~絶縁の果てに・・・

12時29分ドラマ

BS-TBSで放送する「王女の男」は、韓国のロミオとジュリエットとも呼ばれたロマンス時代劇。3月10日からの第16話~第20話のあらすじを紹介、YouTubeにて紹介動画が公開中だ。



「王女の男」は、15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフに、運命に翻弄される男女の切ない愛を描いた究極のラブ・ロマンス。【「王女の男」を2倍楽しむ】では、時代背景や全話ネタバレあらすじと見どころ、キャスト紹介、豆知識などまとめている。

■キャスト

キム・スンユ役 / パク・シフ (「清潭洞<チョンダムドン>アリス」)
イ・セリョン役 / ムン・チェウォン (「お嬢さまをお願い!」)
キョンヘ王女役 / ホン・スヒョン (「私に嘘をついてみて」)
シン・ミョン役 / ソン・ジョンホ (「カインとアベル」)               
スヤン大君役 / キム・ヨンチョル (「IRIS-アイリスー」)
キム・ジョンソ役 / イ・スンジェ (「イ・サン」) 
 ほか

■第16話「即位の日」

スンユは、オンニョン君を討ち、その服に血で「大虎」と書き残す。「大虎」はスンユの亡き父キム・ジョンソの異名。人々はキム・ジョンソの怨霊が恨みを晴らしに来たと噂し始める。体裁を繕うため、端宗の譲位の意志をしばらくは受け入れなかったスヤン大君。だが得体の知れぬ敵から身を守るため、直ちに即位することに。王になれば、誰も容易には手を出せないからだ。スヤン大君の即位を知り、かっとなったスンユは、刀を取り妓楼を飛び出す。その彼を止めたソクチュは、王女になる前にセリョンをさらい夫婦となってすべてを忘れろと諭す。一瞬心が揺らぐスンユだったが、すぐにその思いを断ち切ると、次はシン・ミョンの父シン・スクチュを襲う。だが間一髪でシン・ミョンが父を救う。刀を交えるスンユとシン・ミョン。そこへ兵士たちが駆けつけ顔を見られそうになったため、スンユはそこで引き上げる。甥から王位を奪った父が許せず、王女にはならないと言い張るセリョン。スンユの居場所を知った彼女は、母や弟たちとともに宮廷へ住まいを移す日の朝、スンユに会いに行く。するとそこへシン・ミョンが。護送船から生還した者がいると密告を受け、その者を捜しに来たのだ。
今回は、イ・ゲを演じたオム・ヒョソプの演技に注目しよう。後に「死六臣」のひとりとして後世に残る忠臣イ・ゲは、ドラマの中ではスンユたちの師として登場している。慈悲深く憐れみ深い人物を好演している。が…この人物どこかで見た記憶がないだろうか?歴史ドラマファンならピンと来るはず。…あの「善徳女王」のピダムを破滅に追いやった憎いヨムジョンだ。善悪自在に演じ分ける彼の演技力に感心しきり。
この回の詳しいあらすじは16話詳細で紹介。


■第17話「苦悩する新王女」

スンユに会いに行ったセリョンは、彼を義姉リュ氏と姪アガンの所へ連れてゆく。死んだと思い込んでいた家族と再会でき、喜び合うスンユとリュ氏。だがスンユは、引き合わせてくれたセリョンに感謝しつつも、会うことはこれきりにしようと告げる。セリョンが、自分が復讐を誓う敵(かたき)の娘であることは動かしようのない事実なのだ。初めは王女となることを頑なに拒んだセリョンも、運命を受け入れ宮廷で暮らすことに。だが望みもしない王女になったのだからもう誰にも嫁がず生きたいように生きると両親に宣言する。今や復讐のためだけに生きるスンユ。彼は父キム・ジョンソの異名「大虎」の名で、次々と敵を襲う。やみくもに人を斬ってもスヤンは討てない、それより自分たちと一緒に戦おうとスンユを誘う恩師イ・ゲ。彼はチョン・ジョンや数名の重臣たちと、明国の大使を歓迎する宴でスヤン大君を討ち、真の王は端宗であることを示そうと考えていた。一旦は断るスンユだが、自分の「復讐」がただの腹いせに過ぎないと気づき、イ・ゲたちの仲間に加わることに。彼らが会合を重ねるのは敬恵王女の屋敷。敬恵王女を訪ねてきたセリョンは、彼らの話を偶然聞いてしまう。
スンユ(パク・シフ)とセリョン(ムン・チェウォン)は馬で二人乗りするシーンがある。先を急いで早馬で走るが、セリョンの背に受けた矢の傷を気遣い、途中から馬をおりて歩くスンユ。乱暴に扱おうにも、スンユの優しさ、心の奥底で消し去ることのできないセリョンへの愛がこんなところに出てしまう。今回は他にもスンユの生来の優しさが見られる。死んだと思っていた義姉と姪アガンの再会シーンだ。
この回の詳しいあらすじは17話詳細で。


■第18話「決起の行方」

スンユたちが父スヤン大君を討つ計画であることを知ったセリョン。多くの命を奪った残酷な人間であっても、セリョンにはかけがいのない父親。その父の命を、愛するスンユが奪おうとしている。父を助ければスンユが死に、スンユを助ければ父が死ぬ。二人の間で悩み苦しむセリョン。彼女の苦悩を察するスンユは、セリョンに自分のことを忘れるよう告げる。そんな彼に、一緒に見知らぬ土地へ行って暮らそうと言うセリョン。だがスンユの決意は変わらない。弟、端宗を復位させるため、計画の成功を切願する敬恵王女。だが彼女は計画に参加する夫チョン・ジョンが心配でならない。どんなにつれなくしても一心に愛してくれる彼の存在が、いつしか非常に大きなものになっていたのだ。必ず生きて帰ってほしいと涙ながらに訴える敬恵王女。だが計画は失敗してしまう。スヤン大君を討つ予定だった宴が始まる前に、ハン・ミョンフェが勘付いたのだ。その場で捕らえられるイ・ゲとチョン・ジョン。会場の外で待機していたスンユはそれを知らず予定どおり宴に踏み込もうとするが、シン・ミョンに阻まれる。スンユはやむを得ず退散するが、シン・ミョンが執拗に追跡。見つかったスンユは、ついに自ら覆面を取る。
今回は、スンユを斬る義挙の前夜の2つの切ない愛を描いた場面が一番の見どころ。一つは、決起前夜、スンユがセリョンを呼び出したシーン。悲しい会話の後、立ち去ろうとするスンユの背に抱きつくセリョン。愛しい人の体温を背中に感じ、一瞬目を閉じたスンユは何を想うのか、そしてどんな想いでセリョンの頬の涙をぬぐうのか?今夜もパク・シフとムン・チェウォンの感涙必至の切ない演技をお見逃しなく。
この回の詳しいあらすじと美桜頃は18話詳細で。


■第19話「別離 再び」

世祖(スヤン大君)を討つ計画が直前に露見し、イ・ゲやチョン・ジョンは捕らえられてしまった。スンユは何とか逃げおおせるが、シン・ミョンに正体を知られてしまう。それでもイ・ゲとチョン・ジョンを救わねばと独り牢獄の襲撃を考えるスンユ。見兼ねたソクチュが助っ人を買って出、事情を知らないノゴルもついてくることに。セリョンもイ・ゲたちを助けたいと協力する。牢獄のある漢城府にシン・ミョンを訪ね、その時に自分の護衛としてスンユたちを連れて入るのだ。一方、スンユが生きていると知った世祖は、居場所を聞き出そうとイ・ゲたちに拷問を加える。だが誰一人として口を割らない上に、世祖を王と認めようともしない。激怒した世祖は彼らを八つ裂きの刑に処せとの命令を下す。 計画どおり牢獄に押し入ったスンユたち。ところがすでに死を覚悟したイ・ゲたちは誰も牢獄から逃げようとしない。スンユの必死の訴えもむなしく終わる。翌朝、さっそく刑が執行される。だが直前に王命が下り、チョン・ジョンだけは流刑に変更。敬恵王女が世祖に命乞いしたのだ。イ・ゲたちを排除した世祖は、端宗までも流刑に処そうと考える。それを知ったセリョンは、父の前で髪を切り、親子の縁を絶つ。
ドラマ冒頭、ミョンに見破られ、スンユが黒覆面を自らの手で下すシーン。切れ長の目の下の美しいよく通った鼻すじと口元。左の頬の傷が凄味を増す。現代劇もいいがパク・シフの東洋美の顔は本当に時代劇にマッチしている。
セリョンを憎みながらも、彼女のピンチをいつも救うスンユ。今回もセリョンのピンチを救い、その後名シーンが続くのでお見逃しなく。今回は、特にセリョンのセリフに注目しよう。父と愛するスンユの間で揺れるセリョンの決心がわかる名セリフがいくつも登場する。
もう一人の王女キョンヘが夫ジョンを助けるための決意の言葉もドラマ終盤で聴けるのでお聴き逃しのないように。
この回の詳しいあらすじと見どころは19話詳細で。


■第20話「絶縁の果てに・・・」

父、スヤン大君と親子の縁を切ったセリョン。彼女は宮廷を出て、寺に身を寄せる。それを知ったスンユは寺にセリョンを訪ねると一旦は宮廷に戻るよう諭すが、結局自分のいる妓楼へ連れていく。宮廷とは大違いの暮らしだが、セリョンはスンユのそばにいられるだけで幸せだった。その頃、セリョンの弟で王位継承者のスンが血を吐いて倒れてしまう。スヤン大君は、弟が病に臥している時に男と逃げているとはと、ますますセリョンへの怒りを募らせる。流刑地に送られたチョン・ジョンと敬恵王女。チョン・ジョンはさっそく地元の役人に接触し、スヤン大君を倒すために動き始める。スンユも亡き父の元部下を訪ね、協力を要請する。そんな中、セリョンとスンユを血眼になって捜すシン・ミョン。彼はチルグというならず者から情報を得て、スンユたちが身を潜める妓楼に踏み込む。スンユはちょうど留守だったが、セリョンは妓楼に残っていた。彼女は一旦は逃げようとするが、妓楼の人々に迷惑は掛けられないと思い直して自らシン・ミョンの前に出てゆく。だが宮廷に連れ戻されてもスンユの居場所は決して言わない。堪忍袋の緒が切れたスヤン大君は、セリョンをシン・ミョンの使用人にしてしまう。
増法寺に向かったスンユが、セリョンの後ろからそっと短い髪に触れる瞬間。そして、危険だからと追い返したスンユを想い、「行かないでといえばよかった」というセリョンの後ろに佇むスンユ。この後続く、パク・シフとムン・チェウォンとのつかの間のハッピーシーンをお見逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころは20話詳細で。


BS-TBS「王女の男」HP
 2026年2月16日スタート 月-金12:29-13:25 再放送
 2015.11.06スタート 月~金 07:00-07:54(終了)
 2015.04.02~05.12 月~金 17:00~17:54(終了)
YouTube「王女の男」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「王女の男」を2倍楽しむ】